メールが気になる...

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冬休みに突入してすでに2日。でも会社の仲間たちのうちの半分以上がまだ働いています。



ちょっと気になりますね、仕事。



別に私は仕事人間ではないんですけどね。でも、動きが気になります。



以前お話したことがあると思いますが、私の携帯電話は会社から与えられているブラックベリーと言うスマートフォン。もちろん、会社のメールをすべて見ることができます。携帯電話ですので、当然、常に持ち歩いています。買い物に行くときも、庭の掃除をするときも、電話ですから、常に携帯しています。



ですから、いつでもどこでも会社のメールをチェックすることができます。買い物の最中、掃除の途中などなど、ちょっと時間があれば、メールをチェックしています。メールをチェックしないと落ち着きません。



良くないですね、こー言うの。addictiveと言うか中毒性があると言うか。かみさんにたまに言われます。「暇があれば、携帯電話、見てる」って。



今も一通メールを返信したところです。



いかんいかん...。リラックスするために有給休暇を取って長期休暇としたのでした。



会社のことはなるべく忘れよう...

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賃金格差 自動車メーカー

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今少し話題になっています。



アメリカの自動車会社の時給が、日本の自動車メーカよりもずいぶん高いと言う話。



Livedoorニュースでこんなのがありました。



米自動車メーカー崩壊の理由が日米比較で明確に 問題は「時給6000円超の高コスト体質



これを見ると、米ビッグ3で働く従業員の時給が71ドル、日本メーカー(多分トヨタ)の従業員の時給が49ドルとのこと。



確かにものすごい格差ですね。22ドル



誤解の無いように。71ドルと言うのはその従業員の給料ではありません。その従業員を雇うのに、会社が1時間当たり必要になるコストです。この記事に載っているグラフのように、レガシーコスト、福利厚生、有給費用、基本賃金が含まれます。



このグラフをよーく見ると、アメリカの自動車メーカのレガシーコストと有給費用が、日本のメーカよりも多いことが分かりますね。賃金も多いかな。



特にレガシーコストは5倍!でも...



レガシーコストには、退職者に対する年金や保険が含まれます。Livedoorニュースにも書かれていますが、



「米国では公的年金や退職者医療制度が十分に整備されておらず、自動車業界や鉄鋼業界などの大企業は政府の補完役として従業員の年金や医療保険等の福利厚生を負担してきた」



なんですね。これは、自動車業界だけではなく、他の歴史のある大企業もそう言う傾向にあります。だから、日本のカーメーカと比べて一概に時給が高すぎると言うわけにはいかないと思うんですね。



ただ、状況が状況だけに、「削れるところは削れ」と言うわけです。



日本企業の場合、1人の従業員に対しては年間2000万円見ておけば良いと言われます。時給50ドルでは少し安いですね。時給70ドル程度だと、大体2000万円程度になります。と言うことは、2000万円と言うのは高いのでしょうか...。



われわれアメリカ企業に勤めるものとしては、見えないお金(保険代とか)を削られるのは多少は我慢できますが、目に見えるお金、労働賃金は絶対に削られたくないですよ。



ますます不安...。

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クリスマス休暇♪

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明日から、2週間ちょっとのクリスマス休暇♪に入ります。



景気が悪くて会社が閉じるのではなくて、私が有給休暇を使って細切れの休みをくっつけただけです(笑)。



アメリカの一般的な会社では、通常、クリスマス休暇は、



12/25、26
1/1、2




の4日のみ。つまり、来週月曜日から水曜日と再来週の月曜日から水曜日は出勤日になっています。



景気が悪くても世の中はクリスマスですから、皆さん、クリスマス気分。会社は営業していても、従業員はあまり力が入っていません(って俺だけかな...)。



来週、再来週の6日間の出勤日を有給休暇にしてしまうと、トータルで16日間の休みになるわけです。







普段あまり休みを取りませんので、ここで長期休暇を取って、家のこととか、子供のこととか、将来のこととか、いろいろとやったり考えたりしようと思っています。





ビッグ3は、工場で強制的に3週間とか1ヶ月休みになるようですね。クライスラーは今日から(19日)1ヶ月の休みに入ったとか。人々は口々に「休みが明けて、会社に戻ってこれるのか...」と心配しています。



ブッシュ政権がようやく重い腰を上げて、金融支援をすることになりました。トータルで17ビリオンドル(日本円でいくらかな...)。GMに13ビリオン、クライスラーに4ビリオン支援するとか。これで、両社が年内に破綻する可能性はなくなりました。ちょっとうれしいかも...。



ガソリンの値段は、OPECが減産を発表したにもかかわらずガンガン下がっています。「アメリカのガソリン価格が下がってきた♪」にも書きましたが、2週間前は1ドル70セント。で、今は、何と最安値で、



1ドル53セント



20セント近くも下がっています。ただ、少し上昇傾向にあるとか。



楽しいクリスマス休暇にしましょう!

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トイレ終わったらちゃんと手洗えよな!

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どうでも良い話。



あなた、トイレした後に手は洗いますか?



普通、洗いますよね。場合によっては石鹸使って(どんな場合?)。



もちろん私も洗います。30秒もかかりませんから。



でも...洗わない人もたくさんいます。



人を観察するのは面白いと言うか、何と言うか。



会社での話し。



ダダダっと駆け込んできたかと思うと、ジャーっとやって、そのまま出て行くやつとか、用を足す前に、鏡に向かって髪の毛をとかしているやつとか。あるいは、やる前に手をきれいに洗っているやつとか。



きれいにしている人は良いんですが、「お前なぁ、用を足した後は、手、ちゃんと洗えよな」と言う人も結構います。



うちの会社のトイレ、ドアは内側に引くタイプなんですね。ようするに外から入る場合には、ドアを押す。中から出る場合は、ドアを引っ張る。



つまり、皆さん、用を足した後、トイレから出る時には、取っ手を握ってドアを開けてから出るわけです。



この動作一つ取ってみても、皆さん、いろいろな方法で、外に出ていらっしゃる。実に面白い。



手洗わないやつは、取っ手をそのまま掴んで外に出る。



きれい好きな(と思われる)人は、備え付けの手拭用ペーパーで取っ手を掴んでドアを開ける。誰か、人に開けてもらう。つまり、自分の手で直接取っ手を握らないようにしているわけです。



取っ手を掴んで外に出て、外でまた手を洗ってるやつとか。



もちろん、用を足した後は、手はきれいに洗った方が良いに決まっています。



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アメリカで副業!? – コネが必要でしょう

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金融危機のこのご時世。いつ何時会社からレイオフを食らうかわかりません。



先週金曜日のサイトミーティグで、うちの親玉が「とりあえず、今のところレイオフの予定はない」と話していました。



信じて良いのか、信じるべきじゃないのか...。



上層部の人間と言うのは、会社の「悪い状況」を下流に絶対に伝えません。それを伝えることによって発生する「モチベーションの低下」を避ける必要がありますから。



それを鵜呑みにしていると、いきなり何か起こったときに、「聞いてねぇよ!」ってことになるんですね。



だから、われわれ下々のものは、常に聞き耳を立てて、どこからか流れてくる「良からぬ噂」に耳を傾け、その真偽のほどを自分自身で評価しているんです。で、真実に近い情報だと判断した場合には、とにかく何か行動を起こして、来るべき「良くないイベント」が発生する日を待ちます。「良くないイベント」が起こった日には、すでに次のステップに移って、ダメージを最小限にとどめることができる。これが、筋書きですかねぇ。今の状況だとそうそううまくはいかないと思いますが。



で、ここだけの話、私も少し行動を起こし始めてます。



この世の中、もうどこにいても「安全」ではありません。ビッグ3が破綻すると言われている時世です。ベンチャーなんかとんでもないですね。



では、どうするか...。



お金の流れを複数作っておく。



かみさんにアルバイトをしてもらうとか、自分でアルバイトを探すとか、方法はいくつかありそうです。



不況と言っても、「笑いが止まらないほど儲けている」会社はまだまだいくらでもあるはず。そんな会社で何かできないか考えてみるとか。



レストランの皿洗いとか、ビルの清掃とか、探せばあるでしょうね。



私の知り合いは、家の修繕、たとえば、ペンキ塗りとか、水周りの修理とかやってバイト代を稼いでいる人がいます。お年寄りなんかは自分ではなかなか動けませんから、一人でもそう言う人たちとお知り合いになれれば、口コミでどんどん彼の噂が広まって、本業なんかよりも忙しくなる場合もありますね。本業と副業が逆転してしまったりして。



どんな職種にしても、コネクションがなければ仕事はなかなか入ってきません。



以前もこのブログに書きましたが(「アメリカ就職の道は厳しい...かも」)、いろいろな手段を使って、コネクションを広げておくことが大切です。



でも、ふつーに生活していると、コネクションを広げると言ってもなかなかできることではありません。では、どうすれば良いか...。



アメリカだと、こんなものがあります。



Meetup



何かと言うと、オフラインミーティングの場の提供。



ようするにこのサイトは、いろいろな人たちが、このサイトの中でいろいろなグループを作って、毎月一回とか、週一回とか集まっていろいろな情報交換をする、そんな場を提供しています。



たとえばもし、あなたがメルセデスベンツが大好きなら、Mercedes(スペル、合ってるかな?)を検索すると、それに関連したグループがドバっと出てきます。そのグループに入会すると、そのグループのミーティングへの参加権が得られると言うもの。



ミーティングに参加すれば、自分の趣味や興味に関して、グループのメンバーと話ができるんですね。コネクションも広げることもできます。



実は私、偶然このサイトの存在を知り、今、いくつかのグループに参加しています。



先日もあるグループの寄り合いがコーヒーショップであったので参加してきました。



全く知らない人たちなのですが、みんな自分の興味と共通したものを持っていますから話がはずみます。最初、参加するのに多少の気合は必要ですが、一度参加してしまえば、すぐにメンバーと友達になることができます。



これが今後大きなコネクションになる可能性もありますよね。実際、私も近いうちにこのグループの長と個別に会って、ビジネスの話をすることになっています。うまくすれば、一本、収入の流れを作れるかも。



「不況だ」とか「レイオフが心配」とか言っているだけでは何も始まりません。とにかく何か行動を起こす必要があります。



そのために、コネクションを増やしておくと言うことも大変重要なことだと思います。



あなたも、勉強会とか異業種交流会とかに積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

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