もう11月ですね。今日からサマータイムも終わり、季節的に冬がやってきます。これからはこのブログの記事もサンクスギビング(感謝祭)やクリスマスの話題で持ちきりになるのでしょうね。そしてこちら、サンディエゴ雨季がやって参りました。 日本のように頻繁に雨が降ることもそんなに無いので、久々に聞く雨音は心地よく感じたりします。
カテゴリー: アメリカ生活
アメリカの害虫
<注>:今回のブログ、タイトルの通り、虫の話です。苦手な方はスルーしてください。
現在、住んでいるアパートは床はすべてタイル張りで、もちろんすべてコンクリートの建物です。去年の10月に引っ越して来たところなのですが、冬場には気がつかなかった問題が…。今年の春ぐらいから、害虫に困っています…。これは、害虫の一種に入るかどうか微妙なのですが、アメリカではハウスセンタピーズ(ムカデの一種)と呼ばれるもので、日本では、ゲジです。これが、我が家では やけに見かけるのです。駆除の方法などを知りたくて、インターネットで調べたのですが、日本ではムカデなどの駆除に使われる、スプレーを、家の周りにまくと家の近くに寄って来なくなるというものがあるそうなのですが、アメリカでは見かけません。このハウスセンタピーズ、実は家にいる害虫を食べてくれる、いいヤツなのだそうですが、なんといっても あのグロテスクな外見で、私は大の苦手。それが家の中に(よく出るのはリビング)いるのですから、たまったもんじゃありません。夏場、多いときには、1日に2、3匹見た事もあります。見かけると、すぐにゴキブリスプレーでやっつけます。彼らは、岩場や、暗いコンクリートの隙間に住んでいて、夜行性だそうです。床もすべてタイルの我が家は、住み心地がいいのでしょう。夏場に、あまりにもたくさん見かけるので、タイルと壁の隙間という隙間をすべて埋めました。それでも、どこかから入ってくるのです。どうしたら、あの姿を見なくても済む日がやってくるのでしょうか…。どなたか知っていたら教えてください。