実は今、LAに来ています。息子の大学の入寮日が明日の朝なので...。
サンディエゴから2時間なので、別に明日朝家を出ても良いのですが、朝8時に入寮開始なので、今晩はLAに泊まることにしました。
大学から車で15分ほどのホテルに宿泊しているのですが、宿泊客はほとんど同じ大学に行く新入生で埋まっているとのこと。駐車場には、コロラドとかネバダとかのナンバープレートを付けた車が停まっています。
入寮は明日から日曜日までの3日間に渡って行われます。なぜうちの息子は第一日目の、それも朝一の時間帯を選んだのでしょう?
理由があります。通常、寮は2人部屋あるいは3人部屋になっています。どのベッドとどの勉強机を取るかが今後の学生生活を左右する...と言う話で。場所は早い者勝ち。
なので、息子は部屋に一番乗りして、3人部屋の1番良い位置をキープ。
なかなかスマートなアイデア...なのですが...、実はすでに、他の2人とは連絡が取れていて、2人とも明日は来ないとか。別に明日の朝早くに入寮する必要はなかったわけで。
ま、でも、親としては、息子との残り少ない時間をこうして楽しめるってことで満足...かな...。
大学の授業開始は24日。授業開始まで歓迎イベントが行われるそうで。
さてっと...明日は早いので、もう寝ることにします。
カテゴリー: アメリカ生活
大学入寮日
自分に残された時間
ちょっと説教臭い話になりそうです。
このブログを訪問してくださる、「あなた」。自分に残された時間について考えたことがありますか?
もし、あなたの年齢が、20台、30台なら、それほど深刻に考えないかもしれませんね。
でも、私のように40歳も半ばを過ぎると...残り少ない人生をどう生きるか、まじめに考えなければならないような状況になります。もちろん、そうならない人もたくさんいますけどね。どちらが良くてどちらが悪いとは言えません。本人次第ですから。
私のメンターがよく言います。
「マサ、過ぎ去った時間はもう戻ってこない。だから、時間を無駄に使っちゃだめだ。お金を無駄に使っても、元に戻すことはできるけど、時間は戻らない。」
「考えてるだけの時間の無駄だ。1秒無駄にしても、大金を捨ててるんだよ。」
当然のことなんですね。当たり前なんです。
Time is Moneyと言う言葉がありますよね。その昔、「クイズ タイムショック!」なんて言うクイズ番組があって、「田宮二郎」が番組の冒頭で必ず言っていた言葉です。私はその番組でこの言葉を知りました。
その当時はその意味がわかるはずもないですね。英語もよく知りませんでしたから。親から「時は金成り」と言われてなんとなく自分なりに意味を理解していました。
子供のころは時間を無駄にしていると言う感覚は全くありませんでした。大学を卒業して、就職して...。つい最近まで、時間は大切だなんてことは全く考えていませんでした。
自己啓発本には、時間の大切さを説いたものがたくさんあります。それらを読んで、「う~ん、確かに...。もっと時間を大切にしなきゃ。」と納得するんですね。でも、1週間もしないうちに、そんな話はどこかに消え去ってしまいます。
こんな計算、したことありますか?たとえば...、あなたの年齢が40歳として、75歳で亡くなるとしましょう。残り35年ですよね。すでに人生の半分以上来てしまっていますよね。ここでひと焦り...。
じゃぁ、定年までの間に、どれくらい自分の時間があると思いますか?定年退職をたとえば60歳とすると、あと20年です。20年...、長いと言えば長いし、短いような気もしますね。
この20年間、会社で働いていることになりますよね。では、1日通勤時間も含めて10時間、週5日間、会社で働いているとしましょうか。で、食事は1日当たり3回、少し長いですが、休み時間などを考えて各1時間取るとしましょう。そうすると、3時間。じゃぁ、次に、睡眠時間は...7時間としましょう。そうすると、1日当たり24-(10+3+7)=4時間はあなたの時間です。週末は、14時間ほど。
1週間のうち4x5+14x2=48時間は自分の時間になりますね。これ2日分です。
つまり、20年のうち、本当に自分の物として使える時間は、20x(2/7)=5年半と言うことになります。
十分ですか?それとも少ないと思います?どう考えるかは自分次第です。
ポイントは、睡眠時間、働く時間、食べる時間など、必要な時間を除くと、自分で自由に使える時間は、全体の3分の1以下なってしまうと言うこと。
これには焦りました。私のように、「老人」がそこまで近づいているものにとって、3分の2が必要物に取られてしまうと言うことは非常に深刻な問題です。
さらにメンターが言います。
「マサ、自分の目標をしっかり定めて、それを達成するには何をしなければならないか、プランを立てろ。そのプランを細分化して、月単位、週単位、日単位、時間単位にする。そうすれば、目標のために時間を無駄にすることはないはずだ。」
と...おっしゃいますが、そうそう簡単でもないですよね。と言うか、かなり難しい。
「自分の中で目標がビジュアライズできていれば、簡単なはずだ。」
うーん、そうかもしれませんが。
とにかく、まずは時間を無駄にしないように常に自分に言い聞かせることが大切でしょうか。
...いつもと変わらない考え方になってしまいそうです...。とにかく前進。
缶ペプシの中にカエルが...
昨日も書きましたが、今朝、各テレビ局のニュースでこのニュースが取り上げられていました。
私もニュースで見たのですが、ペプシ缶の中から、何かの内容物(内臓?)のようなものが出ていました。
FDAの調べによれば、FrogかToadだろうとのこと。私にはFrogとToadの区別が付かないのですが、多分、Toadはかなり大型のカエルで、Frogはそれよりも小型のものではないかと思います。
いずれにしても、信じがたい事件ですね。
ペプシはいまだに、絶対にありえないと反発しているそうです。
以下はCNNニュースです。
OMG! A FROG is in Pepsi!
ちょっと信じられない事件がおこりました。
外で夕食を取っていた人が、ダイエットペプシコーラのふたを開けたところ...
カエル
が中に入っていたとか。カエルのペプシ漬け。
信じがたいですね。
FDA(食品衛生局...かな?)の調査によれば、ふたを開ける前に「animal」が缶の中にいたことを確認したとのこと。
これに対し、ペプシは、その製造番号を追跡し、フロリダのオーランド工場で製造されたペプシと断定。1分間に1250缶(!)も製造される製造ラインで流れた1本とのこと。
ペプシのスポークスマンは、製造ラインのスピードや品質管理体制から考えて、カエルが缶の中に混入することはまず不可能とのコメント。
少し前にピーナッツバターにローストされたねずみとかゴキブリが混入する事件がありました、こちらの方もそれに劣らず「信じがたい」事件です。
何かを食べる際は、中身に十分注意して食べましょう。
ロサンゼルス 山火事 Wildfire
ロス郊外の山火事が勢いを増しているようで、大変な騒ぎになっているようです。
2年前の10月、われわれもサンディエゴで同じような目に合っていますから、人事では済まされません。被災者の方々には何とかがんばっていただきたいと思っています。
ニュースによれば、まだ全体の5%しか鎮火しておらず、火の勢いは増しているとの噂も。連日の40度を超える気温と、折からの強風が火をあおっています。
すでに50件以上の家が焼かれ、消防士2人がなくなっています。数千人が非難をしているとのこと。
ロサンゼルスのテレビやラジオ局が所有する送信アンテナがあるMt. Wilsonに火が迫っており、人々をさらに不安に陥れています。
ただ、今日になって、海からの湿った空気が内陸に流れ込んできており、華氏100度を越す気温が90度台まで下がり、峠は越したと言う見方もあるようで。
とにかく、早く鎮火して欲しいものです。
from Los Angeles Times