日本でもニュースになっているようですが、10月18日火曜日の夜、オハイオ州トレドという町の近隣で、50頭を超える数の猛獣達が、脱走しました。
写真はフリーウェイで警告を呼びかける「猛獣注意!」のサイン。
アメリカ企業に就職して、アメリカに移住、そして生活。アメリカ生活情報一挙公開!質問にお答えします!頑張れ日本人!
日本でもニュースになっているようですが、10月18日火曜日の夜、オハイオ州トレドという町の近隣で、50頭を超える数の猛獣達が、脱走しました。
写真はフリーウェイで警告を呼びかける「猛獣注意!」のサイン。
アメリカで生活していて、ものすごく感じることは、アメリカには、犬が多い。そして、犬を嫌いな人が少ないということ。私は、小さい頃から犬と一緒に育ったので、犬は大好きですが、日本で犬を飼うのはとても大変でした。まず、犬を遊ばせる場所がない。とにかく、どこの公園も犬お断りだし、道を歩かせていても、近所の人から白い目で見られる事もしょっちゅうでした。私は、もちろん犬のふんの始末もちゃんとしてましたし、ちゃんと綱をつけて散歩させてました。それでも、犬が嫌いな人が多いのか、犬を見ると、ものすごい嫌な顔をされたり、「おしっこさせないでね」とおばさんに言われたり、本当に日本(東京)は、犬にとっても、飼い主にとっても、肩身が狭い思いをしなくてはなりません。最近では、ドックパークなども増えて来ているようですが、アメリカの犬の環境と比べたら、比べ物にならないと思います。
今週は、天気予報によれば、月曜日から金曜日まで雨。
丸々1週間雨が降り続くと言うのは、この時期ではそれほど珍しいことでもありませんが、年間を通してみるとあまりないことです。
ちなみに、資料によれば、東京の年間降水量が1400mmであるのに対し、サンディエゴは250mm程度だそうです。何と、東京の6分の1程度。
ま、だから「サニーサンディエゴ」などと言われているんですけどね。
サンディエゴの1月の降水量は約60mm。これに対して、東京は45mmだそうです。
冬場(12~2月)は東京とサンディエゴの降水量は同程度とか。
どこで差がつくかは言うまでもありませんね。東京は夏場(6~9月)の降水量がサンディエゴよりもうんと多い。
ちなみにサンディエゴでは、6~8月は「一滴」も雨は降りません。過去にはあったかもしれませんけどね。
だから、雨に慣れていない人が結構多いようで。
雨が降ると、フリーウエイで事故が多発します。
以下は、お昼現在のサンディエゴの道路交通状況を示したものです。
赤、オレンジ、黄色が事故を表しています。事故が多い...。
今、外を見ると「吹き降り」状態。バケツの水をひっくり返したように降る雨に強風。そりゃ、事故が起こるのも当たりまえでしょう。
From Union Tribune
久しぶりにまとまった雨になっています。何ヶ月ぶりでしょうかねぇ。今週いっぱい降り続くとのこと。
サンディエゴに雨など降らないと思っている方...、サンディエゴには雨季ってのがあるんですねぇ。だいたい、12月初めから3月中旬くらいまでが雨季...かな。
雨も「シトシト」と言う感じではなくて、いったん降ると「ドバ」っと言う感じでたくさん降ります。私のオフィスは3階立ての3階にあるのですが、天井(屋上?)にたたきつける雨音がしっかりと聞こえてきます。相当な勢いで振ってますねぇ。もしかしたら、雨漏りするかも...。
カリフォルニアは車社会です。でも、フリーウェーはそれほど整備されてるとは言えず、いったん雨が降ると、水はけが悪いので道のあちこちに水たまりができるんですね。
で、日本のように雨の道を車で走ることに慣れていない人たちがたくさんいますから、雨が降るとあちこちで事故が起こります。
以下は12月7日(月)午後3時20分現在のサンディエゴカウンティーのトラフィックの状況です。赤、橙、黄色が事故が発生している場所を示しています。いかに事故が多いか、これを見れば一目瞭然ですね。
From Union Tribune
われわれ日本人が雨の中の運転に慣れていても、周りが慣れていなければ事故に巻き込まれる可能性がありますね。
気をつけましょう。