これは、もう3年程前の話になるのですが、ある日、学校の帰りにセントラルパークにランチを買ってピクニックに行ったときの事。湖の前のベンチに座って、のんびりとランチを食べていると、1人の女の人が声をかけてきました。「今から湖の向こう側からボートにのって、いとこがやってくるので、そのいとこのプロポーズに協力してくれ」ということでした。もちろんオーケーして、準備開始。その女性はたくさんの紙を持っていて、そこには「To —-(女性の名前)Will you marry me 」と1文字ずつ書いてあるものでした。私たちの周りに歩いている人や、ピクニックをしている人、みんなが1枚ずつその紙を持って、準備完了。