続「行ってから踏ん張んべ」(3)

夏休みバイトで帰省中の、1995年夏。

ほぼすべての書類が郵送でやり取りされていた、この時代。約一ヶ月かかって、「College of Southern Idaho」から「編入手続き完了」の知らせが届く。

同封されていた「住居関連」のリストに目をやると、短大に登録されているホストファミリーの欄と「ハウスシェア」の欄、キャンパス周辺のアパートの一覧が含まれている。 続きを読む

「つ、つぎ降りますっ!」

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(http://www.globalnews.ca)

こんにちは、Kaorukoです。

タイトルを見て何の記事かピンときました?そうです。今日はバスについてです。

え、バスについて何をかくの?って思いました?カナダ/アメリカのバスの乗り方は日本とかなり違います。いや、根本的な事は一緒ですよ。お金を払って、行きたいところまで乗って降りるっていうのは同じです。ただ、違うのが車内でのルール。今日はそれについてお話します♫ 続きを読む

続「行ってから踏ん張んべ」(2)

色々と調べた結果、北西部ではアイダホ州が安いらしい。

1995年4月、アメリカに来て2回目のTOEFLをタコマにて受験。5月、結果は、490。

「これで、やっと(ESLではなく)アメリカ人生徒達と同じクラスが受講できるかも。」
何ヶ月か経過してやっと辿り着いた数字面での出発点に、少し安心する。 続きを読む

続「行ってから踏ん張んべ」(1)

1995年冬の初渡米から季節は変わり、春。

TOEFLのスコアはまだ低く、ESLのままではあったその頃。

ワシントン州タコマ(Tacoma)にある「Tacoma Community College」から、シアトルにより近いベラビュー(Bellevue)にある「Bellevue Community College(現Bellevue College)」に転校。 続きを読む

アメリカでポスドクになる方法:Part 1 ポジションを探す

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アメ10読者の皆様こんにちは、KAZでございます。

アメリカは今週末、DSTがはじまりました。
DSTとはDaylight Saving Timeの略で、いわゆるサマータイムです。
いつもより1時間早く起きなくちゃいけません。
日曜日だったとはいえ、アメリカでは日曜日の朝は教会に行く人が多いので、寝坊するわけにもいきません。 続きを読む