息子と、日本のスーパーマーケットに買い物に行きました。
しばらく物色していると、息子が、
「ねぇ、今の子、見た?」
私、「え?何のこと?」
息子、「あの子の着てる服」
私、「何着てた?」
息子、「プレイボーイの服、着てたじゃん」
私、「あ~、そう言うことね」
そう、あることを思い出しました。
日本では、ウサギマークのプレイボーイの服を着ている人を結構見かけます。
別にどうと言うことのない光景ですよね。
これ、アメリカでやるとどうなると思います?
たとえば、子供たちが、学校にプレボーイの服を着ていくと?
確実に呼び出し食らいます。
下手すると、親も呼び出し食らうかも。
アメリカでは、ウサギマークのプレイボーイは、かなりどぎつい印象があります。
日本でも、プレイボーイ=ポルノ=スケベのイメージがありますが、アメリカでは
日本人が考えているほど、軽いものではありません。
間違っても、アメリカでプレイボーイの服を着ないようにしましょう。子供に着せる
のは自殺行為です。
プレイボーイには気を付けましょう?
日本滞在初日
昨日、夕方、名古屋国際空港に到着しました。特に大きな問題はなし。
飛行場からレンタカーを借りて、実家へ。
実は日本で車を運転するのは、8年ぶり。正直怖かったです。
車にエンジンをかけるために、無意識のうちに左側のドアを。おっと、こちらは
助手席。焦り...。
気を取り直して、右座席へ。エンジン始動。家族を乗せて一路実家へ。
左に曲がるために、ウィンカーを...、ウィンカー...。あら、なぜか、ワイパー
が...。おっと、逆だった...。
習慣とは怖いものです。
右車線には絶対に入らないように。これだけは死守しました。
運悪く土砂降りの雨の中、子一時間ほどの運転。無事、実家に到着。
はっきり言って、肩がガチガチにこってしまいました。
やっぱり日本はいいですよ、ほんと。テレビも、ラジオも、新聞も、すべて日本語。
快適です。
では、また、登場します。
日本に一時帰国
さて、明日から、日本に一時帰国します。
日本の今の気温は12~13度くらいなんですね。サンディエゴとそれほど
変わらないか。
明日は、6時半の飛行機でサンフランシスコまで飛んで、そこから日本に
向かいます。
私自身は3年ぶりの日本。随分変わっているんでしょうね。ちょっと楽しみ
です。
うちの会社は明日まで営業。土曜日から5連休で、27,28日は出勤日。
その後は元旦まで休み。で1/2から営業です。
大体皆さん、27、28日と休みを取って、11連休にするようです。うちの
チームの数人は27、28と出勤するようです。まぁ、周りがほとんどいま
せんから、仕事にならないと思いますけどね。
さて、明日は3時半起きなので、もう寝ることにします。
では、また、日本から登場します。
アメリカ企業で日本を見た
何を見たと思います?
日本を見たんです。
意味不明でしょ?
実は、先週頭から、うちにお客さんが来てるんです。うちのお得意様で、
うちの製品をたくさん使ってくださってる方なんです。
その方たちが、来年立ち上げる製品に、うちの製品を使ってくださるそう
で、今、その製品のテストに来ていらっしゃるわけで。
ここだけの話ですが、もう、大変、超が着くほどの高飛車な態度。
うちからは総勢8人で、彼らの面倒を見ているんですが、文句の嵐。自分の
製品の不具合も我々の責任。文句でも言おうものなら、「あっそ、じゃ、次か
ら使わない。」と、いたいところを突いてきます。
お前ぇ、性格悪いぞぉ!とどなりたい気分。
でも、そう言うわけにもいかず、皆、言われたことをがむしゃらにやっていま
す。
そんな中、ある事件(と私は思っています)が起きたのです。
私たちは、グループに分かれてそのお客様の面倒を見ているのですが、
グループの長がこんなことを言い出したんです。
「俺たちが、夜の11時まで、一生懸命に働いているのに、あちらのグル
ープはいつものように早く帰宅してる。不公平だ」と。
こんなことを聞いたのは、アメリカに来て初めてです。日本にいたころには、
こんなことはしょっちゅう起こっていましたが。
変だと思いません?
自分たちのやらなければならないことが終わったので帰る。当たり前のこと
ですよね。どうして、自分たちが手を出せないことをやっている人といっしょに、
会社にいなきゃいけないのか。手助けも何も出来ないんですよ。
昔を思い出しましたよ。自分の上司より先には帰れない。仕事が終わってい
ても、席を先に立つことは出来ない。ちょっと、懐かしかったりします(笑)。
ちなみに、そう言ったやつ。後で、皆に、ケチョンケチョンに言われていました。
「無駄な時間をすごすよりも、早く帰って明日に備えた方が、どれだけ生産性
が良いことか」と。
アメリカ流履歴書、次号はもうすぐです。
携帯電話通話料、930万円なり
カナダの男性、料金プラン知らず携帯電話代が930万円に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20071214-00000588-reu-ent
この話、笑えないんですよね。
ご存知かどうか分かりませんが、アメリカの携帯電話の通話料、日本と
ちょっと違うんです。
自分がかけた分と、かかってきた分、両方通話料がかかるんです。ちょ
っと分かりにくいですね。
例えば、私が、会社から家にいる私のかみさんに携帯で電話したとしま
すよね。
日本の場合は、もちろん、その通話料は私に請求されます。最もな話で
すよね、私がかけたんだから。
ところが...
アメリカの場合(多分、カナダも同じだと思いますが)、かけてこられたうち
のかみさんの電話、つまり私の家の電話にも通話料がかかるんです。
納得いかないですよね?
私も最初は納得いきませんでした。今は、慣れましたが。
かけた方とかけられた方とどの程度の通話料の違いがあるかは、良く知り
ません。請求書をもっと細かく見るべきなんでしょうが。
アメリカでは、携帯通話料金も、宅内電話の通話料金も、ある時間までは、
定額なんですね。それを超えると、それこそ、法外な通話料金を取られます
が。
この世間知らずのカナダ人の場合には、基本通話を大幅に超える通話なの
で、これほどの通話料を取られたんでしょう。
でも、電話を購入する際に渡される契約書に料金体系はしっかりと書かれて
いるんですよね。細かい字なので、ほとんどの人は読みませんが。
だから、この人が裁判を起こしたとしても、絶対に勝つことはないはずなんで
す。だって、契約書どおりですから。
あと、宅内電話の場合、近距離のローカルコールはただです。と言うか、基本
料金に含まれていますので、どれだけかけても、料金はかかりません。
子供たちが学校の友達と話すには良いシステムかもしれませんね。でも、彼
らは、いつも携帯を使っていますが。
電話の使いすぎには十分注意しましょう。