アメリカの食材を食べる!21【チキンヌードルスープ】

Maki-Kです。

秋到来。
さっそく夫が風邪をひきまして✋

アメリカで「風邪で寝込む」つったら「チキンヌードルスープ
待ってましたぁ!とばかりに作りました。

私の作るチキンヌードルスープ、美味しくてみんな大好きなのですが、なんせ出番が少ない。家人の誰かが病気にならないと登場しないメニューなので(たまに待ちきれずに作っちゃいますが)、今回はどうだろう、半年ぶり?くらいのチキンヌードルスープでした。 続きを読む

アメリカ在住主婦 おススメ アレコレ 第二弾!

Maki-Kです。

前回の【アメリカ在住主婦 おススメ アレコレ】なかなか好評いただきまして、ありがとうございます。

記事を書いた後に、そういやこれもお勧めなんだよな。あ、これも、あれも・・・という物が結構出てきまして・・・

で、第二弾行ってみたいと思います! 続きを読む

アメリカで薬いらずになった自分について考えてみた

こんにちは、Maki-Kです。

風邪の季節ですねぇ。

あ!その前に、
もうすぐクリスマスですねぇ。

なのでまずは、昔の記事の宣伝をしておきます!

「クリスマスツリーの買い方」
「ポインセチアとサンディエゴ」
「先生へのクリスマスギフトは現金です」

最近アメ10を読み始めた方の目には触れてないと思うので、お時間ありましたらどうぞ♪
ポインセチアのトリビアの記事が私のお気に入りです。

 

・・・で、話を元に戻して、

風邪の季節ですねぇ。

今朝は娘のベッドからの第一声が「ママ、体温計ちょうだい~」でした。

さすがに四年生ともなると自分で熱が出てるのが分かるんだな。

計ってみるとやっぱり熱があったので今日は学校をお休み。ま、ゆっくり寝てれば二三日で良くなるでしょう。ママはあなたが寝ている間にブログの記事でも書くことにするよ。

っということでここから本題。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

数日前に冷蔵庫やパントリーの大掃除をしました。

あんまりにもひどい状態だったので、さすがにクリスマス前にこれはないなと・・・お友達家族を呼んでディナーしたり、食料品が増えるんですよねクリスマス時期は。すぐお正月用の食品も追加されるし。

で、冷蔵庫もパントリーもすっきりさせお片付けモードに入っているうちに、薬の引き出しも整理しました。

最近は体調を崩すことも少なくて、でもとりあえず薬系のものを放り込んでおく(そして見ないふり)、開かずの間化してたんですよね~、薬の引き出し。

引き出しを引っ張り出してみたら、日本からアメリカに渡ってきた当初に運び込んだ日本の薬が結構たくさん入ってました。

でもアメリカに移住してすでに10年(「アメリカに移住するまで」滞ってますm(__)mスイマセン!)、

日本からアメリカに渡ってきた当初持ってきた薬なんて、余裕で使用期限が切れてます。

これは捨て甲斐があるぞ~。

------------------------------------------------------

以下、捨てた薬の一覧。

ストッパ下痢止め(下痢止め)
大正漢方胃腸薬(胃腸薬)
タケダ漢方便秘薬(下剤)
ガスター10(胃痛薬)
葛根湯(風邪薬)
ベンザブロック(風邪薬)
球風ゴールド(風邪薬)
ブロン液(咳止め)
アンパンマンの風邪薬(子供用風邪薬)
DayQuil/NyQuil(風邪薬)
Robitussin(咳止め)
冷えピタ(冷却シート)
病院で処方された抗生剤などなど

うわー、たくさんあるな!

これ全部、以前は必要で飲んでいた薬たち!?

久しぶりに手に取る薬たち(なんせ開かずの引き出しだったので)。

こうやって薬を並べてみると「昔は下痢か便秘とか良くしてたんだなぁ」とか「風邪よくひいてたんだなぁ」とか、「そういえば咳が出始めると1-3か月止まらなかったなぁ」なんて思い出してきました。

でも今ではこういった薬、全然必要ない。

手元に残したのは、

Ibuprofen(イブプロフェン)
Acetaminophen(アセトアミノフェン)
子供用のIbuprofen(イブプロフェン)
正露丸(下痢止め)
ガスピタン(お腹のハリ止め)
Probiotics(プロバイオティクス・腸内環境を整える微生物)

頭痛や高熱が出たときに飲むイブプロフェンとアセトアミノフェンは、どこの家庭にもある(と思うんですが)ベーシックな薬ですね。
衛生環境の悪い所へ旅行するときにもっていく正露丸はとりあえず必要。
たまーにガスがたまっちゃう私用のガスピタンも必要。
あとは夫婦で毎日飲んでいるプロバイオティクス。まぁこれは薬とは言えないか。
これ以外には虫刺されのかゆみ止めとか(これも日本とかシンガポールとか暑くて虫がいるところに行くとき用)も、ないと困る。

こうやって見てみると、今の私は薬がいらないんだな!

というか、

日本で暮らしてた時はずいぶん薬の世話になってたんだなぁ。。。 続きを読む

アメリカで女性が元気に立ち回るためのラジ​オ

こんにちは、Erinaです。

ここサンディエゴには、私にとって姉と呼べるような素敵な女性たちが数多くいます。

アメ10で記事を書いてくれているMaki-KさんやMikaさんもその中の人たちで、この姉たちは様々な経験や知識、知恵をオープンに使い、日本人女性がアメリカでうまく立ち回るために応援してくれる存在です。

 

この記事でも登場したドゥーラの貴代さんもその一人。彼女は「女性の体」を専門にしており、「女性は誰でも、生まれながらにして『母』である」という考えをもって、全ての女性の健康を伝えています。

また、田中恭子さんという女性はアメリカでのグラフィックデザイナーの経験を元に、現在ではオーラソーマという色のボトルを使ったセラピーや、色をベースにして人間関係や家族、結婚、ビジネスなどを考えることを専門にしています。

 

今回はこの貴代さん、恭子さん、私の3人で、それぞれの視点から見た「女性のアメリカ生活」を話し合う機会として、Ustreamを使って生放送ラジオをやっちゃおう!という企画を考えました。

これまでに、様々な方法で情報を発信してきた私たちが、その枠を超え、もっと多くの人に届くため、加えてリアルタイムでコミュニケーションをとるために考えた方法です。

サンディエゴに限らず、全米、日本、そして世界中から、女性の健康を考えたい方に聞いてもらえたら、と思っています。もちろん女性だけでなく、女性をパートナーに持つ男性たちも大歓迎です。

 

Ustreamはご存知のように、ストリーミング放送のウェブサイトで、視聴者の方からのコメントをリアルタイムで受け取ることができます。貴代さんと恭子さんへの質問やコメントなどは、リアルタイムでお答えしていく予定なので、聞きたいことがあればぜひコメントください。事前にアメ10へ匿名メールをくだされば、それも答えて行きたいと思います。

また、同業者(?)の方の参加も大歓迎です。みなさんの経験と知恵をもって女性の健康を考えたい方は、本番中でも良いのでご一報ください。

 

昔は、「近所のオバチャン」とか「いとこのお姉ちゃん」などの存在があり、ちょうど良い距離を持つ女性たちに、色々な悩みを相談することができました。

しかし現在では、そのような存在はなくなり、核家族化が進み、何事も各家庭内で対応せざるを得なくなっています。親では近すぎる、同僚はちょっと、友人には話せない・・・なんてこと、たくさんありますよね。

そんな場合に、「ちょっと誰かに話を聞いてもらいたい」「アイディアが欲しい」なんて方は、家事の合間にこのラジオをワインまたはビール片手にどうでしょうか。

 

そんなわけで、こんな面白そうなラジオ(その名も「サンディエゴの魔女ラジオ」)の放送は

アメリカ西海岸時間の3月14日(土曜日)の夜8時~9時半くらい

日本時間で3月15日(日曜日)のお昼~午後1時半くらい

リンクは

ustream.tv:サンディエゴの魔女ラジオ

(放送時間以外はオフラインです)

 

とても試験的な放送ですので、テクニカルなことなども含めて様々なフィードバックをいただけたら幸いです。

みなさんのご協力、よろしくお願いします!

 

仕事、休もうよ・・・

termometer-797579-m
こんにちは、Erinaです。

つい先週まで、日中は30度超えだったサンディエゴもすっかり秋らしくなり、ハロウィンやサンクスギビングに適した季節になってきました。

それに伴って、「またこの季節がやってきたねぇ・・・。」なんて世間話のネタにあがるのが「風邪」ではないでしょうか。

 

特に今年は、エボラ熱やEnterovirusなどの伝染病のニュースおかげで、世間は何かと過敏になっている感じがします。

私はこの時期になると、「手を洗いなさい!うがいをしなさい!」とかなり口うるさく家族に言うようにしていますが、それでもどこか触るたびに気になります・・・だって子供って本当にきちゃない・・・。笑

 

まぁそれはおいといて。

 

風邪を引いたら、みなさん仕事はどうしますか?学校は?

 

 

うちの職場に、年がら年中体調の悪いAちゃんがいます。彼女はストレスを抱え込みやすい性格のようで、それが原因か、体調が優れないことがほとんど。

 

偏頭痛・・・

腰痛・・・

生理痛・・・

あそこが痛い、ここが痛い・・・

 

あなた、若いのにねぇ・・・と私が同情してどうする。笑

 

そんなAちゃんは幼稚園~中学生までの子供を3人持つママ。

どうも子供たちも体調が良くない日々が続いているようで、ある日、Aちゃんもいよいよ風邪を引いた様子です。

 

喉が痛いと言う彼女は、咳ゴホゴホ。

う~ん・・・近づかないようにしよう・・・。と思ったのは私だけじゃないようで、ドアの横に座る彼女といつもは世間話をする同僚たちも素通りです。

 

その次の日になると、彼女の咳は一層ひどくなり、声もガラガラ。

げげっ・・・仕事、休もうよ・・・。というか、お願いだから休んで!

彼女のデスクから一番近い私は、自分のオフィスのドアを閉めざるを得ませんでした。

 

業務上、電話で人と話すAちゃんは、電話でも咳ゴホゴホ、喉ゼロゼロで辛そうです。

Aちゃんと仕事をする同僚たちも、完全に彼女を避けて、必要最低限の用事で留めようとしている様子。誰だって、うつされたくないですからね。

 

その日、午後から仕事にやってきたAちゃんのボスは、Aちゃんの様子を知るなり、こう言いました。

“You should go home today.”(家に帰りなさい。)

 

その次の日は仕事を休んだAちゃんですが、その2日後はまた仕事に復帰。様子も大して良くなっていない感じ。う~ん、家で何してたの?

 

 

私が思うに、自分の仕事に自信がない人ほど体調が悪いときに仕事を休もうとしない傾向があると思います。

自分の仕事に自信がないときって、「出席」することで認められたい。

逆に、自分の仕事に自信がある人は、「今日はしっかりと休んで、明日は絶対に復活する!」と自分をテイクケアする人が多いと思いませんか。

 

私のボスはめったに体調を崩しませんが、数年前にひどい風邪にやられました。

彼女は大事な電話会議に出るために午前中だけ出社し、「悪いけど、後は任せた!」と言って午後から潔く退社。そして次の日にはかなり復活、という人でした。

ボスは具合が悪い状態で仕事をするよりも、自分は休み、なおかつ部下たちにうつさないために休む決断をしたのです。

 

体調が悪いのに仕事に来るほうが悪印象だったりしますね。

人にうつるリスクを考えてないなら、礼儀やチームワークに欠けると思われるし、自分のケアをできないなら、管理能力がないと思われるでしょう。

特に、アメリカでは、鼻水や痰などの粘液系をものすご~く嫌がる人が多いです。

この記事でカナダのKaorukoさんも書いてくれましたが、日本人がやりがちな、鼻をすする音とか、痰の絡むような咳は、本当に嫌がられますので、気をつけたいところです。

 

 

これから寒くなってきますが、体に気をつけて頑張りましょう!!