子供はアメリカで育てなさい

amboo who?

ども、Masaです。

最近、Facebookでこんな記事がシェアされていました。

子どもが「お父さん大好き!」って言う家庭に共通しているたった一つの簡単なこと

つまり、お母さんがお父さんのことを良く言っている家庭の子は、お父さんが大好きなんです。

ここに書かれていることに、全く異論はありません。

私も、子供の頃、母に、「パパはあなた達のために一生懸命働いているんだから、感謝しなきゃだめよ。」とよく言われたものでした。言われるたびに、煩わしさを感じていたのですが、今思うと、自分が親を邪険にしなかったのは、そんなことをいつも聞いていたからかなと思います。

後日、私が成人してから、母がボロっと「ママがそうやってあなた達を育てたから、あなた達はパパを大事に思ってくれたと信じてる。」と言っていたのを思い出します。どうも聞けば、そんな子育て方法をどこかで読んだからだってことです。私の記憶が正しければ。

われわれに子供が出来てからは、うちのかみさん、そんなことを自然に理解していたのか、子供たちの小さいころは、私を大きく立ててくれていました。

ただ思うに、「お母さんがお父さんのことを良く言っていれば、その子はお父さんが大好きになる」かって言うと、それだけではなくて、もうひとつ非常に重要なことがあるんじゃないかと思っています。

それは、日本にいるときには感じていなかったことで(子供も小さかったこともありますが)、アメリカに来て初めて、「そう言うことなんだぁ」と思ったことです。それは、

子供と親の距離が近い

ってことです。わかりますかね。

物理的な「距離」もそうなんですが、一緒にいる「時間」も意味します。

もっとわかりやすく言うと、アメリカで生活をしていると、子供と接する時間が、日本とは比べ物にならないほど長い。それが、親と子供の関係を良好にする非常に重要な「カギ」であるってことです。

例えば、食事は朝晩家族と一緒に取ります。食事中は普通会話が弾みますね。今日の出来事とか、友達のこととか、学校のこととか。親が子供たちにいろいろと聞く感じですかね。

それから、学校の送迎は親の仕事。アメリカは通学団とかないので、集団登下校なんてのもありません。子供たちは、スクールバスに乗って登下校するか、親が学校まで車や徒歩で送り迎えします。

私もよくやったのですが、子供の下校時、会社を抜けだして子供を学校で拾って家に送り届ける。そして、自分は会社に戻る。そんなことが会社で許されていました。

当然、車の中でも会話があります。私の場合は、異性の話とかよくしましたねぇ。あいつはどうだとか、やつはあまり良くないよな、とか。

学校の行事への参加ってものありました。

例えば、お遊戯会、タレント発表会、バンドコンサート、などなど。このようなイベントには、必ず夫婦で参加します。子供たちにとっては、親が自分たちを見に来てくれていることが当然のことなんですね。

ちょっと変わったものとしては、「パンケーキ・ブレックファースト(Pancake Breakfast)」、「ファーザー・ドーター・ダンス(Father Daughter Dance)」。

パンケーキ・ブレックファーストは、学校が始まる前に、出勤前の親が学校を訪ね、自分の子どもと一緒に学校から振る舞われたパンケーキを一緒に食べると言うイベント。

ファーザー・ドーター・ダンスは、お父さんと娘が集まって、一緒にダンスを踊ります。

こういう機会を学校が提供してくれると言うのも、アメリカらしいところでしょうか。

それから、週末のアクティビティ。うちの上の息子は、バスケットボール、ユース・シンフォニー、マーチングバンド、娘はチアリーダー。もちろん、週末のアクティビティには親が付き添います。時には泊まりがけになることも。

とにかく、子供たちとの会話の時間が多いわけで。親と子供が一緒にいると言うことが当たり前になるんです。

もちろん、その機会は親たちが作るものなんですが、学校やコミュニティもその機会をたくさん作ってくれているのもいいですね。

この話をし始めると終わることができないので、これくらいにしますが、とにかく親と子供の絆を強固にする機会がたくさんあるんです。

以前もお話したことがありますが、うちの子供たち、上の息子が23歳、下の娘が21歳。親ばかな話ですが、二人ともまっすぐに育ってくれました。今でも、彼らとは友達目線で、大学の話、友達の話、彼氏、彼女の話、男女関係の話など、何のためらいもなく、自由に話すことができます。

ま、そう思っているのは親父である私だけかもしれませんけどね(笑)。

この話、今後も続きます。 

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