ロサンジェルス 8つ子の話
ちまたを賑わしている話、すでにご存知ですよね。
そう、ロサンジェルスでの8つ子の誕生の話です。
このニュースで初めて知ったのですが、8つ子って英語でOctupletsて言うんですね。
ちなみに双子はTwins、三つ子はTriplets、四つ子はQuadruplets、五つ子はQuintuplets、六つ子はSextuplets、7つ子はSeptuplets。
10つ子は、Decapletsと言うそうです。
この話、いろいろと物議をかもしているようですね。まぁ、もともとシングルマザーで、無職で、その上にすでに6人も子供が入れば、今回生まれた8人を養う能力はあるのかと言う議論は出てきますね。
すでに名前も公表されたとのことです。Nadya Suleman, 33歳。
14人の子供を養うために、この方のお父さんがイラクに戻ると言う話も出ています。まぁ、戦地で活動をすれば、「危険手当」のような特別手当が付くんでしょう。それを自分の孫への養育費に充てる...なんだかなぁ...と言う感じです。
でも...
この8つ子誕生の話は彼女にとってプラスの方向に動いているようです。
本の執筆の話、テレビ出演の話、ジョイントビジネスの話と、この家族にとって大きな収入となるような話が続々と舞い込んでいるようです。現時点では何をするのかは決めていないようですが。それともノーコメントなのか。
方や、すでに6人もの子供がいるのに、さらに8人も作ったことに対して、倫理的な論議も起こっているようです。2ベッドルームに自分と14人の子供、さらに自分の両親。17人家族?!
ふつーに考えれば絶対に生活していけません。
不妊治療をしたにもかかわらず、体外受精でこの8人が授かったとのこと。何を考えているのかますますわかりませんね...。
今後の行方が気になる話です。
この話は大きくなりましたね。最初はアメリカで史上2度目の8つ子の誕生に好意的だったようですが、その母親に関しての状況が持ち上がるなり、物議を醸し出してますね。。。
確かに、すでに6人もいるのにその上更に?!って感じです。同じく母親である私から言わせてもらうと、一人だけでも手がいっぱいって感じで、6人なんてとんでもないし、更に8つ子なんて考えたくもないですね。子供は何人いても間違いなく愛おしいですが、子供を生んで育てるには重大な責任が一生ついて回りますからね。。。その子供が快適に暮らせるような衣食住の確保や将来その子供たちが生活に困らないように良い教育を受けさせてあげたい、と思うのも親心であり、責任だと私は思います。
そういう意味で、自分の状況をわきまえずに取ったこの女性の行為は、否定的に受け取られているのでしょうね。
それにしても、既に6人も子供がいて、シングルマザーなのになんで不妊治療受けたんでしょう?不妊治療って普通、子供ができなくて悩んでる夫婦が妊娠しやすいようになるために受ける治療ですよね?・・・で、その治療はホルモンのバランス等で結果的に、多胎児が生まれる確立が高くなるとか。。。うーん。この女性の取った行動は不思議ですね。
それにしても、マスメディアの過剰反応にも怖いものがあります。当初はプライバシーの保護とかで名前も公表してなかったのに、先日のテレビではもう既に家まで調べ上げて、おもちゃが散乱する庭やお家を全国に発信してますもの。。そして祖父が子供をスクールバスに乗せるシーンなんかも報道して、プライバシーも何もあったもんじゃありません。こういう事が起きたときに一番かわいそうなのは子供たちですよ。子供には何の責任もないですもの。子供は生まれてくる場所や親が選べるわけじゃないですからね。
この女性、これを機にせめてビジネスで成功すればいいですね。
Sakuraさん、毎度です!コメントありがとうございます。
そうなんですね、意味不明なんです。
ギョォエ~。しまった~。
超基本的な間違いをしていました。
Sakuraさんがおっしゃるように、不妊治療は子供の出来ない夫婦が子供が出来るようにするための治療でした。
私の理解では、「子供を出来ないようにする」治療、つまり避妊治療でした。
でもこの理解も怪しいかもしれませんねぇ。
お恥ずかしい...。
>この女性、これを機にせめてビジネスで成功すればいいですね。
いや、私も実はそう思ってまして。子供が14人いても有り余るほどの収入が得られるようになったりして。