Trader Joe’s(トレジョ)という「冒険スーパー」〜アメリカ生活を10倍楽しむための小さな発見

こんにちは、Masaです。

 

今日は日本でもお馴染みのトレジョ(Trader Joe’s)について、少し調べてみたので、シェアしますね。

 

アメリカで暮らしていると、どこの街にもだいたいあるのが「Trader Joe’s(トレジョ)」。赤い看板に、どこか海賊っぽい雰囲気。店員さんのハワイアンシャツもトレードマークです。初めて訪れたとき、「ここ、普通のスーパーじゃないな」と感じた方も多いんじゃないですかね。

 

トレジョの歴史は意外と古くて、1958年にカリフォルニアで始まった“Pronto Markets”という小さなコンビニが前身です。創業者ジョー・クロンボ氏は、「みんな似たような店ばかりでつまらない。もっと「冒険」できるスーパーがあってもいい」と考えました。

 

そして1967年、パサデナに「Trader Joe’s」として再出発。お客さんが「旅するように」買い物を楽しめるよう、店内は船や南の島をイメージした装飾でまとめられました。

 

それから60年あまり。今では全米43州に600店舗以上。巨大チェーンではありませんが、アメリカ人の心をつかんだ「こだわりスーパー」として独自のポジションを築いています。

 

トレジョの最大の特徴は、商品の8割以上がプライベートブランドであること。つまり、他のスーパーでは買えないオリジナル商品ばかり。

 

棚に並ぶのは、冷凍のミニピザ、オーガニックのお菓子、アジア風の惣菜まで、どれもセンスが光るものばかり。しかも価格が手頃。アメリカでは“educated but underpaid(学歴はあるけど給料は控えめ)な人たち”の味方として支持されています。

 

そしてもう一つの魅力が、「行くたびに違う」こと。

 

定番商品もあるのですが、季節限定・地域限定の新商品がどんどん登場します。今だとパンプキン味のお菓子や、春には桜風味のキャンディなど、日本人好みのアイテムも多く、毎回ちょっとした宝探し気分になれます(俺だけ?)。

 

最近では、トレジョのエコバッグトートバッグが日本で大人気。定価は3ドルや5ドルほどなのに、メルカリでは数千円で取引されることもあるとか。特に地域限定デザインのトートは「お土産の鉄板」で、アメリカ在住の日本人にとっては、帰国時に喜ばれる最強アイテムのひとつです。私の知人も、「空港の免税店よりトレジョでの爆買いの方が楽しい」と言っていました(笑)。

 

ただ、トレジョが単なる「可愛いスーパー」で終わらない理由は、ちゃんとした哲学があるからです。

 

食品添加物を減らす、フェアトレード製品を増やす、プラスチック包装を減らす。そんな姿勢が一貫しています。社員が誇りを持って働けるように給与水準を上げたり、地域ごとに店内アートを描かせたりするあたりも、「人を大事にするアメリカ企業」の好例と言えると思います。店員さんはみんなフレンドリー。冗談を言い合ったりもできます。

 

日本人の感覚で見ると、トレジョは「安くておしゃれなスーパー」かもしれません。でもアメリカ人にとっては、「自分の価値観で選べる場所」なんですね。大量生産・大量消費の中で、ちょっと立ち止まって「これ好きだな」と思える商品を選ぶ。その小さな行為が、なんとなく人生を豊かにしてくれる、そんな店だと思うんです。

 

私も渡米して最初の頃は、Walmart、Von’s、Ralf’sにCostco。

 

でも気づけば、今いつも通うのはトレジョ。理由は簡単。「気取らず楽しい」から。おしゃれを押しつけない、でもどこかワクワクする雰囲気。アメリカでの暮らしを10倍楽しむには、そんな「ささやかな冒険」を見つけるのが一番なのかもしれません。

 

Masaでした。 

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