新年の目標を立てない、という目標 – 2026年
皆さん、あけましておめでとうございます。Masaです。
2026年も引き続きよろしくお願いします。
さて…
新年になると、なぜか人は急に、
「今年こそは!」
と言い出しますよね。
運動、英語、投資、副業、健康管理、早起き。
全部まとめて、1月2日にはもう息切れ。
1月中旬には「今年は忙しいから…」という便利な言い訳が完成します。はい、私も何十年もその繰り返しをしてきました。今年も、きっと世界中で同じ光景が繰り広げられているはずです。
アメリカで暮らして長くなりますけど、こちらの人たちの New Year’s Resolution は見事です。
立てる
忘れる
そして何事もなかったように生きる
でも、これが意外と悪くないと思うんですよ。彼らは「目標を達成できなかった自分」を、あまり責めないんですよね。
代わりに、「今日どう生きるか」に戻っていく。若い頃はそれを「意識が低い」と思っていました。でも、今は、少し違って見えます。
年齢を重ねて思うのはこれです。
若い頃は、
「もう少し頑張れたな」
という後悔が多かった。
でも今は逆。
「そんなに頑張らなくてよかったな」
と思うことが増えました。
目標を立てすぎると、人生が「ToDoリスト」になります。チェックが増えるほど、余白が消えていきます。
だから今年、私はこう決めました。
新年の目標を立てない。
代わりに持つのは、方向だけ。
・無理をしない方向
・人と比べない方向
・ちゃんと休む方向
・不安を言葉にする方向
これくらいで、ちょうどいいと思うんです。ゴールを決めないと不安になる人もいますよね。でも、人生は一本道じゃありません。寄り道して、引き返して、「あ、こっちじゃなかった」と言いながら進むものだと思うんです。
「日本に帰るか、アメリカに残るか」
「老後はどこで暮らすのか」
これらも、よく
「早く決めないと」
と言われます。
でも正直に言うと、決めた瞬間より、揺れている時間のほうがずっと長い。だったら、その揺れを否定しない。無理に答えを出さない。それも立派な「前進」だと思うんです。
あえて言うなら、今年の目標はこれ。
「自分にダメ出しをしすぎない」
できない日があってもいい。何も進まない週があってもいい。去年と同じ場所に立っているように見えてもいい。それでも、人生はちゃんと動いています。
新年だからといって、急に立派な人間になる必要はないんです。今年も、寄り道しながら行きましょう。それが一番、長く続きますから。
正月早々、哲学的になってしまった…。笑
Masaでした。




















