
今日は、ハイスクーラーの年に1度の最も重要なイベントが行われる日。
そう「プロムナイト」。
Promって何の略なんでしょうね。子供たちに聞いても分かりません。何だろう...。
一般的には次のようなことをするようです。
1.女子生徒と男子生徒がカップルを作る。すでにカップルになっている場合はOKだが、彼氏、彼女がいない場合は、通常、男の方がお目当ての女子生徒に何らかのプレゼントを持っていって、プロムへの同伴をお願いする。作れない子は、会場で見つけると言う話も。
2.数カップルでリムジンをチャーター。男子生徒が女子生徒を車で迎えに行くこともあるらしい。ディナー会場へ。
3.ディナー。一般的には、それほどおしゃれなレストランでもないらしい。もちろん食事は野郎持ち。
4.レストランからリムジンでプロム会場へ。
5.プロム会場でイベント。ダンスをするらしいが、詳細は不明...。深夜12時に終わるらしい。
こんな感じらしいです。一般的には、シニア(12年生)プロムとジュニア(11年生)プロムがあるとのこと。
うちのジュニアの息子もどう言うわけかプロムに行ってしまいました。彼女はいないので、お目当て(?)の女の子を誘ったんでしょう。
夕方、リムジンが来る生徒の家まで、息子を送っていくことにしました。プロムへ参加する子供たちを見たかったし、息子の誘いを受けた子も見たかったし。
総勢9人。奇数ですが、現地で彼氏と落ち合う子もいるとか。ちょっとかわいそうかな。
男の方は女の子のために、女の子は男の子のために、コサージュを買って、胸に付けてあげます。
リムジンが来るまで、写真撮影。もちろん子供たちの親も、娘/息子の晴れ姿(?)を写真に収めます。私もとりあえず、息子のパートナーの顔をしっかりと写真に収めてきました。
高校生ともなると、すっかり大人ですから、女の子たちの服装もかなり派手になりますね。アメリカは自己主張の大切な国ですから、「これでもか」と言わんばかりに色とりどりの服装です。ま、これが普通なのでしょう。
男どもはかなりシンプル。黒のスーツにネクタイ。
で、リムジン到着。ストレッチリムジンで、とにかく長い、長い。9人乗り込んでも、まだ余裕がありそうです。
で、リムジンで20分のレストラン会場へ。親は解散。
これから、深夜12時まで、彼らははじけます。
お迎えは深夜2時に友達の家。お父さんは辛い...。