Go Chargers!!!

Cool

今日、アメリカンフットボールのプレイオフゲームがあり、San Diego
ChargersとIndianapolis Coltsとの試合がありました。



試合はインディアナポリスで行われたため、朝10時からテレビに張り付い
ていました。



ランニングバックのトムリンソンと、クオータバックのリバーズを怪我で欠い
たものの、ほぼ互角の戦い。



Coltsにフィールドゴールで先取点を取られましたが、その後、逆転につぐ
逆転。



最終的には28対24でChargersの勝ち。



来週は、超強敵、New England Patriotsとの戦いです。これが、
Chargersにとっては、おそらく事実上のスーパーボールになるでしょう。



もし、この戦いにChargersが勝てば、スーパーボールでの勝利も間違
いなし。



西海岸時間の午後1時にChargersの勝利が決まると、あちこちで車の
クラクションが鳴り響き、車の窓から身を乗り出してChargersの旗を振
る人、道路の真ん中を踊りまくる人、あたりは一瞬にしてChargersフィ
ーバー一色。



「もし来週負けると、 えらい騒ぎになるだろうなぁ」と一瞬不安になるほど。



とにかくめでたい、めでたい。



Go Chargers!!!

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アメリカ人との挨拶の仕方

Smile

タイトルが正しくないかもしれませんねぇ...。



アメリカでの人との挨拶の仕方...かな?いや...何か違うような気が
するなぁ...。



日本人の挨拶の仕方と同じように、アメリカでもいろいろな挨拶の仕方が
あります。



もちろん、それは、挨拶する人によるものなんですけどね。



社内で、職能のかなり上の方の人に会った場合には、大体、



“Hi XXXX. How are you?” 



が最も無難なところでしょうか。この後に、最近は、どうのこうの、昨日は、
何があったとか、プロジェクトの調子がどうのこうの、とかが続きます。



日本人の場合は、これに”軽い会釈”が付きますよね。アメリカでは、聴衆
の面前で挨拶をする時のような、’’会釈”は、日常ではあまり使いません。



ですから、偉い人と会ったときも、”Hi”と軽く手を開いて手を上げる、くらいで
十分だと思います。手を上げなくても問題ありません。



じゃぁ、同僚とか、友達と会った場合、どんな挨拶になるか。



“Hey XXX. How’s it going?” 



“Hi XXX. How’re you doing?” 



“Hey dude, what’s up?”(dudeはふざけているときに使いますかね) 



と言うような感じになります。



もちろん、日本人のような会釈はしません。どうやるか...。前もって言っ
ておきますが、親しい間柄で良くやりますが、親しくなければ、やらないで
しょうね、きっと。失礼になることもあるかもしれません。



日本人の会釈は、こっくりとうなずくような感じになりますよね。ところが、
アメリカだと(他の国は知りませんが)、こっくりの方向が逆になるんです。



分かります?こっくりは正面から下に顔を動かしますが、「逆こっくり」は、
正面から上に顔を動かすのです。



正面→斜め上30度→正面(トータルで1秒くらい)



こんな感じ。目線は真っ直ぐ相手を見て、顔を動かしてちょうどあごを出す
感じになります。



ちょうど、「あー、そう言うことね」といったときにする顔の動きに近いです
しょうか。それほどゆっくりではありませんが。



もっと簡単な挨拶は、この「逆こっくり」プラス、名前のみ。これで十分に
挨拶になります。



“Bill”(+逆こっくり)



“Kevin”(+逆こっくり)



あるいは、逆こっくりのみ。



アメリカの映画を見る機会があったら、注意して、どういう挨拶をしているか
見てみると面白いかもしれませんよ。黒人の人たちの挨拶って、逆こっくり
がかなり多いように感じます。

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アメリカ流履歴書-希望職種を書く

次にOBJECTIVE。希望職種...かな。



まずは、自分の希望職種について、しっかりと定義してください。具体的で
ある必要があります。「管理職を探しています(I am seeking a
Management position)」などの書き方は避けるべきだと思います。「何
の?」「どのくらいの組織の?」と言う疑問が湧くのは、容易に想像出来ま
すよね。



自分のキャリアアップの方向性が(多分...)自分自身の中で定義され
ていると思いますから、それを素直に文字にします。企業の採用者がそれ
を読んだときに、彼らが必要としているポジションをあなたが探していると
言うことがわからなければなりません。



名前と連絡先情報の下に、あなたの希望職種について明確に書き始めま
す。採用者が、あなたの希望職種欄を見て、あなたこそが彼らが必要とし
ている人材だと判断すると、引き続きレジュメの下の方へ目を移していき
ます。



採用者は、たくさんのレジュメの中から、すばやく良いもの見つけ出す能
力(?)を持っています。それは、パターン認識するかのごとく、自らの期
待値に合致する希望職種を正確に見つけ出すんです。また、彼らは、自
分が何をやりたいかをしっかり理解していない人を見抜く能力も持ってい
ます。決して採用者を甘く見てはいけません(笑)。



自分が何をやりたいのかが分かっていないような人は、会社に貢献して
くれる人とはみなされないんですね。ですから、繰り返しになりますが、自
分の中でキャリアアップの方向性がしっかりと定義されていないと、レジュ
メにそれが現れてきませんし、たとえ面接の機会をゲットしたとしても、突っ
込んだ質問をされると、しどろもどのになってしまい、「破談」と言うことにな
りかねません。



採用者は、彼らのニーズに合った候補者を探しているのであって、自分の
目標を達成するために求職している人を探しているのではないのです。こ
こんところ、重要です。心しておいてください。



あなたのゴールは、あなた独自のスキルセットや経験をその会社に提供
することです。でも、キーポイントは、あなたのスキルセットや経験が、彼ら
のニーズに合致していることを証明することなのです。すでにあるニーズに
あなたが合致しなければならないのです。



あなたのレジュメは最初の数秒で彼らの心をわしづかみにしなければなり
ません。ですから、あなたの希望職種は、強烈である必要があるのです。
あなたが狙っている職種を明確に書いてください。そして、あなたが彼らの
ニーズに合致していることを証明出来るキーフレーズを入れてください。



あまりにも大雑把過ぎて、どう書いてよいか分かりませんか?後ほどもう
少し詳しくお話することにしますね。



では次回まで。

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ディズニーランドが子供締め出し?

Frown

こんなニュースがありました。


「ディズニーのレストランが子どもの入店を禁止」


ディズニーランドって大人も遊べる子供のためのアミューズメントパークって
位置付けじゃなかったでしたっけ?



総支配人によれば「私達はレストランでは大人としての振るまいを求めてい
る」



ってことですけど、何か違うんじゃない?って思うのは私だけでしょうか?



ディズニーランドの存在価値ってのが、誰によるものなのかを良く考えて
いただきたい。



AAAの5ダイヤモンド賞か何か知りませんが、子供たちがいなければ、
その存在ってないと思うんですが。



このブログをご覧の方は、どう思われるでしょう?



私がちょっと騒ぎすぎなんだろうか...。

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エレベーターガールって?

今日は、2008年初出勤。



いつもと何も変わりません。



人と顔をあわせると、



「ハッピーニューイヤー!冬休みはどうだった?」



とお決まりのように挨拶を交わします。



家で過ごした人が多いようです。ま、どこかに出かけている人たちは、
今週一杯休みにして、来週から出勤ってのが多いでしょうね。



私のチームは、私がこの休みに日本に帰ったことを知っていますので、



「日本はどうだった?」



と聞きにきます。そんな中で、面白いことを聞いてきた人間がいます。



彼は、米軍出身で、1年ほど東京の立川に住んでいたことがあります。何
事にも好奇心旺盛で、



「マサから日本語を習う」



と皆に豪語しているほど。



そんな彼が私にあることを聞いてきました。



「ねぇ、マサ。俺、立川のでかいショップに行ったときに驚いたことがあるん
だけど。エレベータを待ってたのね。で、ドアが開いたとたん、驚いた。」



私、「何に驚いたの?」



彼、「だって、エレベータの中にきれいな女の人が立っていて、こちらに向か
ってお辞儀してるの。いらっしゃいませって。」



私、「(爆笑)」



彼、「驚くさ、あんなのアメリカで見たことないから。おまけに、彼女、俺の
ために、フロアのボタンまで押してくれて。で、降りるときに、また、俺に
お辞儀するの。俺、ほんと、恐縮しちゃったよ。」



私、「最近はあまり見かけないけど、日本のでかいショップに行くとああ言う
のよく見かけると思うよ。」



彼、「すごいよなぁ~。接客態度って言うか。」



私、「あれ、エレベーターガールって言うの。」



よく考えてみれば、アメリカには、ああ言うのないんですよね。どこかには
あるのかもしれませんが、私は一度も見たことがありません。



また、もう一つ面白いこと。日本で言う「デパート」って、アメリカにはないか
もしれません。彼、そのような言葉を使わず、



「大きな建物がすべてショップになっているやつ」



と表現していました。



またまた文化の違いを感じました。 続きを読む