今日、昼休みに何気なくFacebookを眺めていると、突然、何か大変なことが起こっていると言うことを認識しました。
「認識」したと言うのは、何か他人事のように、「まさか...、違うだろ、それ」と思ってしまったからです。
Facebookには、私のメンターのドン・ボイヤーの奥さんのメリンダの書き込みがありました。
“To Our friends and The Power of Mentorship family on FB I want to thank you for all your prayers for Don today. He is still in Critical Care from his surgery this morning. But everything is well and getting better every minute. Will keep up updated as he recovers. Love you all. Melinda”
「なんじゃ、こりゃ?」
思わず自分の目を疑いました。
「ドンに何が起こったんだ?」
その次のメリンダの書き込み。
“Update on Don. Don is now out of Critcal Care and in his own room. I am very thankful that he is doing better and I am counting the days for him to come home.”
「事故か、病気か?」
ドンの携帯の番号は知っているので、とりあえずショートメッセージを送りました。
「アホか、俺は。手術した直後の人間が、携帯使ってメッセージをピコピコ打てるわけないだろうが...(怒)」
と自分を責める。
「あわてるな...。とにかく状況をしっかりと把握してから次の作戦に移るか。」
投稿者: Masa
Don Boyer is in my prayer… ドンが...
判決下る
2ヶ月ほど前に、私の住むRancho Bernardoにあるコミュニティパークで、性犯罪者によるハイスクーラーのレイプ殺人事件があったことをお話しました。
性犯罪者が...
その、ジョンガードナーに対する判決が昨日お昼に下りました。
At sentencing, families unleash rage at murderer
無期懲役
それも、2 consecutive life sentense。
さらに、昨年12月、同じ場所でのレイプ未遂事件に対する判決も。
懲役25年
さらに、さらに、それ以前に働いた悪事の数々への判決。
懲役24年
さて、ジョンガードナー、いったいいつ刑務所から出てこられるのでしょう?
2回連続の終身刑+懲役25年+懲役24年=???
つまり、この方、次に生まれ変わって出てきても、まだ、刑務所の中。さらに、その次に生まれ変わって出てきても、まだ、刑務所の中。ようするに、ただの終身刑ではなく、限りなく死刑に近い無期懲役(?)。
もともと、この人、死刑は免れないほどの重罪を犯したのですが、犯行を供述することを条件に、終身刑になったとか。その辺りちょっと理解できませんな。
判決が下る前、法廷でこの事件の犠牲になった2人の生前のビデオが流されたそうですが、それを見て、ジョンガードナーは涙を流していたとか。なぜ?
法廷で、2人の犠牲者の両親が、ジョンガードナーに向けて、メッセージを与えたそうで。
「私の娘が味わったのと同じ『恐怖』を、毎日あなたに味わってもらいたい」
「私の娘はまだこの世に存在しているけど、あなたはもう存在しない。」
などなど。
また、この事件によって、チェルシーズロー(Chelsea’s law)なる法律もできることか。一度性犯罪を犯すと、からだの中にGPSを埋め込まれ、24時間常に監視されます(だったかな...じゃなかったかな...)。
女性の方々、特に若い方々は気をつけるようにしましょう。見た目にはやさしいお兄さん、おじさんかしれませんが、彼らは仮面をかぶった性犯罪者なのかもしれません。