Twitterって?


すでにご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが...


Twitterってご存知でしょうか?


トータル140文字で「つぶやく」、あれです。


今、世界的に大流行。


いくつかの企業でも取り入れられているとか。どうやって使っているのか想像も付きませんけどね。


簡単な「日記」として使っている人、自分の商売のマーケティングの手法の1つとして使っている人などがいるそうで。


私も始めてみました(笑)。以前から、英語版は持っているのですが、私は日本人ですから、140英数字で自分の言いたいことが言えなくて...。やっぱり日本語が良いです(笑)。


アメリカなどの英語圏とくらべると、まだまだ日本のTwitterユーザー数はかなり少ないようですね。ま、会社勤めの方は、就業時間中のTwitterやウェブサーフィンは禁止されているでしょうから、流行らないのもやむを得ませんかね...。


そう言えば最近、あのミクシでも「つぶやき」機能が追加されたみたいですね。そちらでも「つぶやく」ことがあります。


と言うことで、もし興味のある方がいらっしゃるようでしたら、いっしょに「つぶやき」ましょう。


http://twitter.com/MasaSanDiego


ここで、リアルタイムで私の情報を見ることができるってことになります。私の情報...あまり興味ないかもしれませんね(苦笑)。結構裏情報も出せたりして...。

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ホラームービー 好きですか?


娘からたった今聞いた話ですが、今、全米を震撼させているホラームービーがあります。


Paranormal Activity


至上最も恐ろしいホラームービーと言われています。


1万5千ドルほどで作られた低予算で作られたインディーズ映画らしいのですが、非常に完成度が高く、その版権を得たパラマウントも脱帽したとか。リメークは行わず、そのまま流すとのこと。


最後の数分、スピルバーグが手を加えたと言う話もあるそうで。


今月始めに封切られたのですが、ものすごい勢いで売り上げを伸ばしているとのことです。


この映画、本当かどうか知りませんが、サンディエゴで起こった実話を映画化したとか。


私もトレーラーを見ましたが、マジ、怖そう。


でも、Masaさんは、怖い映画、大好きなんです(笑)。見ていて、「ドキっ」とするあの何とも言えないあの感覚が好きで。


かみさんや娘から、いつも、「信じられない」と言われるほど好き。


幼稚園に入る前にすでに、楳図かずおの「へび女」のファンでした。めちゃくちゃ怖がりだったんですが、どう言うわけか、毎日のようにその漫画を読んでました。


日本では来年公開だそうです。


見てみます?


ではまずはこちら。オフィシャルサイトをどうぞ。「ビデオ」ボタンをクリックすればTrailerを見ることができます。ググっときますなぁ~(笑)。


Paranormal Activity ← こちらをクリック


それから...


こちらは上映会の模様を撮ったもの。YouTubeからです。




楽しみですねぇ。私はお先に見てきます。 続きを読む

新型インフル、ついに来た


日本でもえらい騒ぎになっているようですが、サンディエゴでも騒ぎが大きくなっています。


先月、うちから2キロほどのところにあるミドルスクールで、6グレード(6年生)キャンプがあったそうなのですが、そのキャンプに参加したうちの数人(数十人?)がH1N1ウイルスをもらってきたようで、キャンプ修了後に「ドバ」っと新型インフルに感染しました。あれよあれよと言う間に広がって、全校生徒のうち130人ほどが感染。大きな騒ぎになっていたようです。


また、昨日だったか、今日だったか、4歳の幼児が新型インフルので亡くなったとのこと。最年少だとか。


「これはやばいな...」


と思っていたら...


うちの娘。今、高熱でうなされています。


医者に行ったのですが、簡易検査ですぐにA型と判明。A型と分かると、精密検査をするために自動的に検体を相応の機関に送ることになっています。早々に検体が送られました。


でも...


結果が出るのが明後日の金曜日。


「時間、かかり過ぎじゃないの...。直ったころに結果が出ても何の対処も出来ませんよね?」


と思ったのは、私だけではありませんでした。


私の会社では、


家族、あるいは自身のSwine Flu判明後、4日間自宅待機


と言う決まりになっています。


「ってことは、明日も明後日も会社に行って良いってこと?」


になりますね。もし、娘が新型インフルだったら、私も間違いなくH1N1ウィルスを保菌していることになります。そんなんで、会社に行っても良いのでしょうか?


つまり...


これは私の家族と私自身に限らず、あらゆる家庭に当てはまりますよね。ってことは、新型インフルは、瞬く間に広がっていくってことでしょう。


かかりつけのお医者さんに「タミフル」を処方してもらって、娘だけではなく、うちのかみさんも、私も飲んでいます。


不摂生をしてウィルスをもらわないようにしなければなりません。


気をつけましょう。


今日は、早く寝よっと...。

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羽のない扇風機

アメリカ_扇風機


特許王国アメリカならではの製品(?)と感じました。


「羽のない扇風機」





Dysonと言う、「風もの」を開発販売しているメーカーの「作品」です。他にも、掃除機とかハンドドライヤーなどを開発販売しているようです。


原理を見てみると目からうろこ。これを思いついた人、本当にスマートです。


ただ、値段が高い。1台300ドル


その辺のスーパーマーケットで1台30ドルも出せばそこそこの扇風機が買えますから、あえて300ドルも出して買おうと思う人が、安物好きの多いアメリカ人の中にどれくらいいるか...。


新しモノ好きの小金もちなら買うかもしれませんね。


私は...買いません。

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意思決定の早さ


このところの忙しさでブログの更新もままなりません。


が...


もう少しすると多少時間ができるような気が...


実は、昨日、ある事件が起こりました。


その事件の当事者の1人である私がその際に感じたのは、「会社の意思決定の速さ」。


このブログでもちょくちょく書いたことがあるのですが、今私が属しているプロジェクト、世界一の携帯電話メーカーとのジョイントなのですが、去年の末辺りから始まってほぼ1年、日に日にその忙しさが増していまして。


おまけに、うちの部署は、全プロジェクト数に対して、人員数が少ないと言う慢性的なリソース不足問題を抱えているので、今私が担当している大プロジェクトも私ともう1人のたった2人で、何から何まですべてをこなさなければならない状況で。毎日、ヘロヘロになっています。


そんな状況の中、顧客からは次から次へと課題が出てきます。「あれをいつまでにこうしろ。」とか、「これはこうだからああしたほうが良い。」とか。


お客様からの依頼ですから、期限までにきっちりと返す必要がありますよね。


でも、このリソース不足では、次から次へと降ってくる宿題をこなすことは物理的に不可能。精神的には、すでに逝ってしまっています。


つい3日前、他プロジェクトからリソースを引っ張ってくるために、うちのプロジェクトマネージャがミーティングを開きました。当然私と私の相棒もそのミーティングに出席。


「今のリソース配分は狂気じみてる。全く現実的ではない。どこかおかしいのがわかっているのになぜ対策が打てないのか。」


「われわれだけの問題で済めば良いが、当然顧客のプロジェクト進捗に影響がでてくる。」


など、どんどん問題を打ち上げます。そんな話、アッパーマネジメント連中もとっくの昔にわかっている話なんですけどね。慢性的なリソース不足では何ともなりませんな。それもわれわれにはわかっている話なのですが、文句を言わないと気が済みませんからね(笑)。


「あんたら、今どんな状況なのかわかってるの?」


「いついつまでにxx人増員しないと大変なことになるよ。」


3時間ほどのミーティングだったのですが、話は平行線のまま。とにかく、この問題をVPレベルまで打ち上げることでまとまりました。いや...実際のところまとまっていませんな...。


で...


2日前、ある事件が起こりました。


話が前後しますが、2ヶ月ほど前、うちの部署が、これもまた大きな携帯電話メーカーとジョイントすることが決まりました。短期集中型プロジェクトで、短期間にバババっとものを作り上げて出してしまおうと言うもの。当然のことならが、リソースはそちら側に引っ張られるので、私のプロジェクトのリソースが減りますね。


その事件と言うのは...


うちの上とそのメーカーの上との話で、今のプロジェクトは時期尚早であると結論付けされたらしく、1年ほど、いや、数年、先延ばしにするとのこと。


簡単に言えば、「プロジェクトキャンセル」


この話は2日前の午後にVPからアナウンスがありました。


この話を聞いて慢性的なリソース不足に悩むわれわれのプロジェクトチームがどう言う反応をするかわかりますよね。


「余剰リソースがもらえる!」


で、1日前の昨日。


うちのプロジェクトマネージャがアッパーマネジメントと話をしにいきます。当然、「リソースをもっと増やせ」ってことで。


ところが...


プロジェクトマネージャから、私のところのに電話がかかってきて、「おい、Masa。ちょっとxxxのオフィスまで来てくれないかな」と。


仕事をほっぽり出して、xxxのオフィスまで行ってみると、そこには、われわれのプロジェクトのキーメンバーと、キャンセルされたプロジェクトのマネージャが話し合いをしている最中。


「おお、Masa。実は...」


アッパーマネジメントが言うには...簡単に言うと...プロジェクト編成を変えると言うこと。


つまり、プロジェクトのリソースの入れ替えをすると言うことです。キャンセルになったプロジェクトを担当している人員をすべて、私が担当しているプロジェクトにもってきて、私と他数名が、別のプロジェクトに移るってこと。


「で、Masa、どう思う?」


どう思うって聞かれてもねぇ。今まで死に物狂いになってやっていたプロジェクトの仕事を他の人にやってもらえるってことですから、肉体的にも精神的にもかなり楽になりますよね。


反面、俺が製品化しようと一生懸命やってきて「マイベービー」を他人に取られてしまう悔しさにも似た感覚...。


ま、会社が言うことに逆らうことはできませんからね。


「ああ、グッドアイデアだと思うよ。リソースにも余裕ができるしね。人員構成的にも納得できますね。」


と言いながら、内心、


「モチベーション、落ちるよなぁ。もっとうまく人を回せないのかよ、ったく...。おととい『人くれ』って言ってるときに何もしなくて、今日は手のひらを返したように『人やるよ』ってことでしょ。」


と思いました。


「OK、じゃさっそく人の入れ替えをしよう。明日、1日で仕事の引継ぎをしてくれ。xxxとxxx、プロジェクトリードを集めてミーティングをしよう。」


と言うことで、今日、丸1日かけて、引継ぎをすることになっています。


ただ、1年あまりかけてやってきたことを1日で引き継ぐことは現実的に不可能な話ですから、これから数週間、今のプロジェクトと、新しいプロジェクトの両方を見なければならなくなりそうです。当分、この忙しさは緩和されそうにありません。


しかし...


この2、3日、恐ろしい速さで話が動くのを見ました。私の見えないところで、多くの意思決定がされてたんでしょうね。ほぼ1日で、ガラリと組織が変わりました。


さてと、どう引き継ぐか考えることにしようかな...。

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