私のダーリンは、カリフォルニアの田舎町Lone Pineで葬儀屋兼副検視官をしています。
(Lone Pineで有名な、鳥形のアーチ)
以前にも書きましたが、彼が担当する地域は広大です。
そして何故か、人が亡くなる時は重なるものなのです。特に夏。ハイキングに釣り。人々が集まる時に事故が増えます。この夏も例外では有りません。
アメリカ企業に就職して、アメリカに移住、そして生活。アメリカ生活情報一挙公開!質問にお答えします!頑張れ日本人!
家の旦那様は、カリフォルニアの田舎町、Lone Pineの葬儀屋 兼 ここInyo Countyの副検死官をしております。ここに住み、間近で旦那の仕事ぶりを見ていて、感じた事、驚いた事を書かせて頂いています。旦那の仕事上、リアルグロ注意な部分も有るかもですが、お付き合いよろしくお願いします。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょう?
前回、現在のアメリカ社会ではお葬式を行う事が少なくなった。と書いたのですが、もちろん数が減っただけで、多くのご遺族がお葬式を行います。
駅まで徒歩7分、電車はどんなにヒマな時間帯でも10分に一本はやって来る。
そんな都市からド田舎と言って良いこの谷間の町にやってきて早くも1年3ヶ月。
私の住んでいる町は、California Inyo County, Owens Valley の中のLone Pineという町。LAから、車で5時間ほど、アメリカ本土で一番高いMt. Whitney の登山口。Death Valleyに近い小さな町です。昔の西部劇映画の舞台で、今でもや映画やCMのロケ地によく使われています。
確かな情報筋から聞いたんですが、栄養ドリンク「リ〇ビ〇ンD」のコマーシャルもこの辺で撮ったらしいです。