アメリカの母の日(Mother’s Day)の過ごし方

こんにちは、Masaです。

 

5月の第2日曜日、5月12日は母の日ですね。アメリカでも同じです。

 

今日は、アメリカでの母の日の過ごし方について話してみましょう。

 

まず、その前に、母の日っていつ始まったか知ってました?ネットで調べればいくらでもある話ですけど、1908年にアンナ・ジャービスという女性が、自分の亡くなった母親を偲んで、母親への感謝の気持ちを広めるために、ウェストバージニア州で初めて母の日を祝ったとか。1914年にはアメリカ議会が5月の第2日曜日を公式な「母の日」として制定したとのこと。

 

さて、アメリカでは母の日をどのように過ごすでしょう。

 

Masaが子供達と一緒に住んでいた頃(2人はすでに独立)は、母の日に近くなると、子供達が学校でカミさんに感謝するためのメッセージや工作なんぞを作っていました。で、母の日のそれをカミさんにプレゼントする。

 

一般的には、自分の母親に花、特にカーネーション、やカードを贈ります。また、母親が家事から解放されるように、家族が家事を手伝ったり、母親の好きな食べ物を用意したりすることもよく行われます。多くのレストランが母の日向けの特別なブランチやディナーを提供しています。

 

カーネーションは母の日の伝統的な花であることは日本と全く同じです。どうしてカーネーションなのでしょうね?特に白いカーネーションは亡くなった母親を追悼するために用いられるとか。多くの家族が母親に色とりどりの花束を贈ります。

 

カードを贈るのも一般的ですね。感謝の気持ちとか愛情を表現するために、母の日のカードを贈ります。手書きのメッセージを添えるのが普通ですね。

 

プレゼントも贈ります母の日は、母親の好みに合わせたギフトが贈られるのが一般的です。ジュエリーとか香水、ファッションアイテムやスパのギフト券など、いろいろなプレゼントがありますね。

 

家族で一緒に食事をすることは母の日の伝統の一つでしょうね。たくさんのレストランが特別な母の日のブランチやディナーを提供していて、母の日をレストランで過ごす家族でごった返します。必ず予約が必要ですね(笑)。また、自分の家で母親のために特別な食事を振る舞うのも一般的でしょうか。

 

母親を家事から解放して、家族が一緒に家事を手伝うのも母の日の慣習ですね。家事を代わりにやることで、母親に感謝の気持ちを伝えます。

 

この母の日、子供が自分の母親に感謝を伝えるためだけではなく、母親の役割を果たしている女性全てを祝う日、とも言えますね。夫が妻に対して母の日を祝うことも非常に一般的です。これはもちろん、夫婦が子供を持っている場合に顕著です。

 

子供たちの母親として、夫は妻に感謝の気持ちを示します。自分の妻が家族の子供たちの母親なので、子供たちのために彼女が果たしている役割とか努力に感謝する良い機会とされているんでしょうね。

 

アメリカの文化では、母の日は家族全体で祝うことが一般的だと思います。妻が家庭の母親として重要な役割を果たしている場合(それが一般的なんですけどね、普通)夫はその役割に対して感謝の気持ちを表現すると期待されているわけで。

 

多くの夫は、妻に花や特別なギフトを贈るのが普通です。また、夫が妻のために朝食を用意したり、家族で一緒に外食したりするのも一般的ですね。

 

さらに、夫が妻を家事から解放してあげるために家事を手伝ったり、子供たちの世話をすることもよくあります。

 

あと、夫婦が一緒に特別な時間を過ごすこともありますね。例えば、一緒に映画を見に行ったり、ショッピングをしたり。

 

てことで、Masaは今年カミさんに何をしようか検討中です。やっぱ、お寿司を食べにいこうか。 

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