先週の土曜日、以前からミックと約束をしていた、「手巻き寿司パーティー」をミックの家で開きました。
参加者...
Mick
Mickの奥さん
うちのかみさん
うちの息子
私
の5名。
なぜ息子が参加したか?ミックにインターネットビジネスの極意を聞きたいみたいで。彼自身もブログを始めて、今、マーケティングに必死。うまくいけば良いんですけどね。「お前、世の中そんなに甘くないぞ。」と脅していたりして。
さて、ミック。日本食には目がなくて、ほとんど何でも食べられます。中でも、(当然のことながら)お寿司が大好き。
以前、いっしょに寿司レストランに行った時に、「手巻き寿司パーティー」をやろうと話していたのですが、お互いに忙しくてなかなか実現しませんでした。先週ようやくその機会が持てて...。
今回は、フレッシュなネタをミックにご馳走したかったので、La Jollaにあるお寿司屋さんに「手巻き寿司セット」を頼みました。5人前。
このおすし屋さんに「手巻き寿司セット」なんぞをお願いするお客は、どうも我々が初めてだったようで、あまり要領を得なかったようです(かみさん曰く)。
かみさんも私も、当日、セットを手にするまで「大丈夫かな」と思っていましたが、ふたを開けてみれば、予想していたよりもかなり良い仕上がり♪
「これなら5人で十分に楽しめそう」
我々の大好きな「うに」もたっぷり。甘エビがなかったのが残念でしたが、まぁまぁこんなもんでしょう。
ミックの家に行くと、すでにテーブルがきれいにデコレートされていました。さすが、ミックの奥さん、クッキングスクールオーナー!
ミック 「ヘイ、マサ!早く始めようぜ!」
私 「OK。今日の寿司は超新鮮!見てよ、このネタ。すごいだろ?Ta-dah!(ジャジャーン)」
ミック 「OMG(Oh My God)!すっげー、早く食べよう!」
私 「OK、まずは、寿司飯の用意をするから、その間、飲んでよう。」
ミック 「OK、これ!『にぃごぉりぃざぁけぇ(にごり酒)』、一升。」
私 「おお、いーじゃん。飲もう飲もう」
と言うやいなや、4人でガンガン飲み始めます。息子にはソーダ。
私 「OK、じゃぁ、作り方はうちのかみさんからね。」
で、うちのかみさん、ご飯の量とか、具ののせ方とか、簡単に説明。まぁ、手巻き寿司にルールなんかないんですけどね。適当にやって、おいしく食べられればそれで良し。
と言うことで、ビールとお酒をちゃんぽんで飲みながら楽しく寿司パーティ。
ミックは欧米人なので、肝臓が強いようで、飲む量が半端ではありません。私には、彼についていくのは到底無理。彼の奥さんはアジア系なのですが、彼女も結構いけるかな。
うちのかみさんも私もかなり酔ってました。帰りの車の運転は息子にお願いしてあるので、その心配もなく、かなり飲みました。
二人とも完全に出来上がっています(苦笑)。
ミックがミュージシャンをやっていたころの話をします。
ミック 「昔、ハリウッドにいたころに、ある日本人の友達がいて、彼とよく日本食レストランに行ったんだよね。」
私 「ああ、それ、聞いたことある。」
ミック 「俺がお寿司が好きなのは、彼がいろいろと食べさせてくれたからなんだけど。日本食で一つだけ、絶対に無理って食べ物があるんだよな。あれ...なんてったっけな。」
私 「あれでしょ?豆のやつ。」
ミック 「そうそう。その友達が俺に試してみろって言うんで、食べてみたんだけど。食べる前に回りの日本人シェフが俺を指差して、笑うんだぜ。」
かみさん 「何食べたの?」
ミック 「なんてったっけな...。ビーンが入ってて、すっげースティッキーなやつ。匂いは...そう、履いたあとの靴下の匂い。もう最悪。思わず吐きそうになっちゃったよ。」
かみさん 「ああ、『納豆』ね。あれ好きな外国人、いないと思う。」
私 「でも、あれ、めちゃくちゃ栄養があるんだよな。俺が一人暮らししてたころ、うちのMomが『毎日食べなさい』と言ってたくらい。」
ミック 「へーそうなの。でも、あれだけは、ノーサンキューだ。」
などと言う会話をしながら盛り上がっていました。
ああいい忘れましたが、盛り上がっている我々のすぐ横に、愛猫の「パンザー」君が冷やかな目で我々を眺めていました。もう一匹「スシ」ちゃんと言うメス猫もいるんです。
夜の9時ごろにはお開き。かなり健全なパーティーでした。
次回は、ミックの奥さんが腕によりをかけた料理で歓迎してくれるそうです。
超楽しみ...。
カテゴリー: アメリカ生活
手巻き寿司パーティー
Coin Laundry
うちの洗濯機、完全に壊れてしまったみたい。
どうやらMa●tagもどうすべきか悩んでいるようです。今朝カスタマーサポートに連絡を入れると、今、ソリューションを考えているところだから少し待ってとのこと。
ソリューションは2つに1つでしょ?部品交換か新品と交換。簡単じゃない...。
でも4年前のモデルなので、修理用部品があるのか、新品はあるのか、が議論の焦点になっているんでしょうね。リペアマンの話によれば、われわれの使っているこの洗濯機は、超評判が悪いようで。故障だらけ。
「あんた、運悪いね。この機種、最悪だよ。」と言うほど。
と言うことで、洗濯機が動かないので、洗濯は近所のコインランドリーへ。
アメリカに10年もいて、コインランドリーを使ったことがないのはわれわれくらいかもしれません。
その昔、私がアメリカに一人で滞在していたときに、ホテルのコインランドリーを使って以来、一度も使ったことがありません。
インターネットで調べて、うちに一番近いコインランドリーへ。会社へすぐに戻らなければならないので、息子を引き連れていきました。
中に入ると、そうですねぇ...ウォッシャー(洗いと脱水)が30近くあるでしょうか。ドライヤー(乾燥機)は10台ほど壁に埋まっています。
5、6人の人が洗濯機の前で、洗濯物を出し入れしています。
「結構はやってんだ」
と思いながら、息子と2人で空いた洗濯機を探します。ウォッシャーにも、フロントロード式、トップロード式など、何種類かあるようです。とりあえず、一番大きなものを選びました。
息子と2人で「どうやって使うんだこりゃ?」とぶつぶつ行っていると、店のオーナーと思しき人が近づいてきて、「ここに洗剤、ここにソフナーを入れて、で、ここにコインを入れて、で、これかこのボタンを押せばいいんだ。」と。
「ふぅ~ん、簡単じゃん。」
と息子。
私 「さぁてと、じゃぁ、洗濯物を入れるか。えっと、コインはここに入れるんだったよな。おい、いくら入れるんだ?」
息子 「そこに『500』って表示が出てるじゃん。だから5ドルじゃない?」
私 「そんなバカなことあるか?50セントくらいだろ。ちょっと聞いてこいよ。」
息子 「5ドルだって。じゃぁ、ためしに25セント入れてみなよ。」
私 「5ドルのはずないよ。高すぎる。じゃぁ、1枚入れてみるか。」
息子 「ほら、475になったじゃん。あと4ドル75セント入れろってことだよ。」
私 「いや、そんなはずないだろぅ。じゃぁ、聞いてくるよ。」
その昔、ホテルでコインランドリーを使ったときに、25セントコインを2枚、50セントで済んだことを覚えています。ウォッシャーもドライヤーも50セントずつ、計1ドル。
私 「すみません、ウォッシャーにいくら入れればいいですか?」
店員 「5ドルだよ。25セントは、そこで両替できるから。」
私 「(たっか~)...ども。」
洗濯1回当たり5ドル。めちゃ暴利です。
息子に、
私 「5ドルだって。10年前は50セントだったんだぜ。10倍だ。」
息子 「25セント、20枚入れるってことか。」
と言うことで、些細なことに驚いてしまいました。
洗濯機が動かない...
以前このブログでも書いたことがある(はず)のですが、うちの洗濯機。とうとう動かなくなってしまいました。まだ、買って3年。
これまでに何度も何度も修理して、だましだまし使っていたのですが、とうとうモーターが動かなくなってしまいました(涙)。
5年の保障期間内なので、昨日の朝、早々にリペアサービスに電話。
何度も電話しているので、あちらも私のことを覚えているような感じ。
私 「洗濯機、また動かなくなったんだけど。」
彼 「症状は?」
私 「モーターが回らない。回ろうともがいてる感じ...かな。あと、ディスプレーにエラーコードも出てる。」
彼 「そうですか。またですね...。」
私 「早いとこ修理に来てもらわないと、明日から『臭い』服着ていかなければならないんだけど。すぐにお願いしたいんだけど。」
彼 「ちょっと待ってくださいね。今調べますから。ああ、一番早いので、水曜日の午前中...かな。」
私 「え~、明後日?そりゃ困るなぁ...。何とかならないか交渉してくれない?」
彼 「保障は出来ないけど、がんばってみます。後ほどあなたに連絡入れますから、ちょっとお待ちください。」
と言う会話。
その日の午後、電話があって、翌日の朝(今朝)、来てくれるとのこと。やはり「言ったもん勝ち」とはこのことか。
ここで、重要なことがあります。アメリカにお住まいの方はすでにご存知のことです。日本では多分ありえないことです。
一応、リペアマンが修理しにくることになっているわけですが、「その日のうちに直る」とは絶対に考えてはいけません。
日本だと、ごねれば、すぐに部品を取り寄せて、その日のうちに「直してくれよう」としますね。今はそんなに甘くないかな...。
ところが、アメリカでは、「修理」=「下見」あるいは「様子見」と考えていた方が良いのです。
つまり...
今朝、リペアマンが来たのは、故障の様子を「見にきただけ」。直すのは「後日」。
案の定、今日もそうでした。
リペアマン 「はっきりはしないんだけど、多分、このコントロールパネルの回路が逝っちゃってると思うんだよね。だから、まずパネルを変えてみるよ。で、ダメだったらモータってことだから、モータを交換する。」
私 「で、いつ頃交換できるの?」
リペアマン 「部品に在庫がありゃ、明後日にでも交換できるけど。どうかなぁ...。とりあえず担当に聞いてみて、あんたに連絡するよ。」
これ、どう言うことかわかります?
つまり、わかりやすく言うと、
-部品があれば木曜日にパネルを交換する → 直ればそれで終わり。直らなければモーターを交換 → 部品があれば、2日後くらいに交換。
-部品がなければ、取り寄せに数週間 → 交換して直ればそれで終わり。直らなければモーターを交換 → 部品がなければ、取り寄せに数週間。
一生かかっても直りそうにないですね。
のんびりしていると言うか何と言うか...。ありえない話です、ほんと。
私が出した結論。
「今週末、電気屋さんに洗濯機見に行こう」
とかみさんに伝えました。
『教訓』
1.故障したらその日に直るとは思うな。
2.故障したら買い替えを覚悟しておけ。
3.アメリカでは出たばかりの最新機種は買うな。半年くらい待て。
4.韓国の●代とか、●G製品を買う場合は要注意。ブランドを変えて販売している可能性があるので、しっかりと確認すること。ちなみにうちのはMay●agブランドですが、製造は●代。
まだまだ他にもありそうですが...。
これってLaw of Attraction(引き寄せの法則)のことかな...
なーんか、変なんですよね。不思議なことが起こっていると言うか何と言うか。
先日、コルドバおばさんの話をしましたが、今度は別の人がコンタクトしてきました。まだ直接話したわけではないんですけどね。
今度の方は、この方。
ミリオネア・メンター
Greg S. Reid
個人的には、以前から名前は知っていたんですけどね。「俺の目指すところだ!!」何て思ってましたから。
どう言う人かと言うと、こう言う人。
http://www.gregsreid.com/
結構、「それ系」の本を出している人です。
日本でも知っている人は知っている、あのナポレオン・ヒル財団と、手を組んで本やビデオを出すみたいですね。これには、日本でも自己啓発本好きの方には結構有名な、きこ書房、SSIインスティチュートの田中孝顕氏も登場するようです。
この方が私と話をしたいそうで...。
ちょっと怖い気もするんですけどね。何か押し売りされるんじゃないかと(笑)。
FaceBookでも「友達リクエスト」を受けたくらいですから、まぁ、冗談じゃないことは確かです。
DC Cordovaも、この人も、サンディエゴに住んでいるんですね。ま、超多忙の方たちですから、会おうと思ってもなかなかスケジュールが合わないみたいですが。
こう言うの、引き寄せの法則って言うんでしょうか。
何か、変な気分です。
もちろん自分にとっては「超」が付くほどプラスなことですけどね。
何か、こう...、気持ち悪いと言うか...。
…1日に2人もセレブを亡くすとは...
すでにニュースでご存知だと思いますが...
マイケル・ジャクソン
ファラ・フォーセット
が亡くなりました。
マイケル・ジャクソンは、心臓発作で亡くなったと報道されています。イギリスで行われるコンサートのリハーサルで忙しい毎日を送っていたとのこと。チケットも販売されている最中。
ファラ・フォーセットは、ご存知のとおり、癌との戦いの末亡くなりました。3年ほど前に肛門癌が見つかり、一度は全快したものの、その後再発。最近も癌と戦う姿があちこちのチャンネルで報道されていました。
残念です。
関係者の方々...ご愁傷様です...。