メッセンジャーって便利ですよね。
ヤフーメッセンジャー、MSNメッセンジャー、スカイプ、AOLとかいろいろあります。
最近は「もしもし、はいはい」の電話機能も付いたりして。バージョンアップされるたびに、どんどん高機能になっていきます。
私もかなり昔からMSNとかヤフーのメッセンジャーを使っていました。
もう7年も前の話ですが、何百人も出席している大きな会合があったんですね。で、その中で採決が取られる場合があるんですよ。そうすると、採決の前に、メッセンジャーを駆使して、
「あいつをわれわれに引き込め」
とか、
「あいつは、いらないから追い出せ」
とか、
「お前どっちに手上げるんだ?」
とか、どんどんメッセージを回すんですね。で、賛成票を多く勝ち取ってわれわれに有利な方向に持っていくとか。インチキですけどね。
あるいは会議中にチャットしたり。「なにやってんの~」とか(笑)。目の前に座っている相手めがけてメッセージを送るんです。そうすると、相手がこちらをチラッと見て「クス」っと笑ったり。
結構面白い使い方ができますよね。
会社によってはメッセンジャー全面禁止のようなところもあるらしいですが(特に日本企業)、こちらはほとんど無法地帯。何でもあり。
最近はメッセンジャーに電話機能が付くようになって、メッセンジャー同士なら、世界の果てにいる知り合いとも無料で話ができるようになりました。これも超便利ですね。
以前勤めていた会社で(日本企業のアメリカ法人)、毎週1回、アメリカ時間の夕方、日本時間の朝、電話会議がありました。その際に使ったのが、スカイプ。
他のメッセンジャーと比べると音が格段に良いので、電話会議にも十分使えました。
最近は、メッセンジャーでチャットをするよりも、電話機能を使って、相手と直接話すことが多くなりました。文字をタイプする必要がありませんからね。
相手がONしていることを確認して、「ちょっと今話せますかね?」とか、最初にメッセージを送っておいて、で電話をかけるわけです。
昨日もある女性とビジネスの話をしたのですが、彼女とはずいぶん前にソーシャルネットワーキングサイトで知り合って、たまにメッセージをやり取りする間だったのですが、ひょんなことからスカイプでお話することができて。初めて声を聞いて、初めて話をしたのですが、初めてであることを忘れるほど、盛り上がりました。楽しいものです。
電話機能を使うためには、マイクとスピーカーが必要になります。今のノートブックパソコンにはスピーカーとマイクがほぼ標準で付いていますから、特に困ることもないでしょう。
私とお話しませんか?何か癖になりそうです(笑)。
カテゴリー: アメリカ生活
スカイプって...いいかも...
猿の逆襲?
最近ホットな話題。
数日前、ペットとして飼われていたチンパンジーが突然凶暴化し、飼い主の友人(女性)に襲い掛かり、大怪我を負わせました。
トラビスと言うこのチンパンジー、年齢は14歳。小さいころから飼い主に実の子供のように大切に育てられてきました。
アメリカのコマーシャルにも何度か登場したこともある、芸能人、いや、芸能猿(?)。
毎晩、飼い主の髪の毛をくしでとかしたり、飼い主と同じベッドで寝たり。本当にかわいいお猿さん。
昨日のニュースでは、猿がその女性を襲っている時の生々しい音声が流されました。飼い主が警察へ事件を通報しているバックで、チンパンジーが「キーキー」叫ぶ声がしています。
さらに、飼い主の叫びが恐ろしい...「He is ripping her face off!!!(彼が、彼女の顔を剥ぎ取っている)」。想像すると恐ろしくなります。
そして、トラビスは駆けつけた警察官によって射殺されました。
なぜ、トラビスが飼い主の友人を襲ったのでしょう...
トラビスと彼女とはすでに顔見知りで今までに全く問題がなかったそうです。
事件当日は、トラビスの具合が良くなく、飼い主が薬を飲ませたとのこと。それが原因かとも言われています。
また、襲われた彼女は、その日、新しい服を着て、髪型も変えて、エルモのぬいぐるみを持って彼に近づいたらしく、そのとき彼女の顔がぬいぐるみの陰になって、彼には見えなかったとのこと。だから、見知らぬ人間から、飼い主を守るために、友人を襲ったのではないかとも言われています。
被害者は、とりあえず一命は取り留めたものの、顔に大怪我をおったそうです。それも、移植手術を受けなければならないほど。怖い...。
日ごろおとなしいペットの猫や犬も、飼い主として常に凶暴化する可能性があると言うことを覚えておかなければなりませんね。
この事件、まだまだ論議が続きそうです。
セント・バレンタインズ・デー
2/14明日はバレンタインデー。
以前、このブログにも書いたことがあったと思います...。ここにありました。
「バレンタインデーはやはり女性のためにある日です」
今からちょうど2年前でした(結構長くやってるんだなぁ...)。
そう...
アメリカではバレンタインデーは女性のための日なんです。まぁ、正確には「男性のためだけの日ではない」と言うべきでしょうか。メインは女性かな。
だから、こちらでは、明日は、男性よりも女性の方が楽しいんです。プレゼント来るから。
一般的にプレゼントされるものは、花やケーキ、チョコレート、カードでしょうかね。
宝飾品の類とか、車(!)なんかもプレゼントされる場合があるようです。お金持ち...
女性が男性にチョコレートを送るってのは、日本だけのようです。チョコレートメーカーの策略かもしれませんね。
テレビのコマーシャルや新聞のチラシにも、
「バレンタインデー・セール」
の文字が見られます。どこもかしこもこれに便乗して売り上げを上げたいところでしょうね。
さてと...今年は何をプレゼントするかなぁ...
翻訳、お願いできませんか?
昨日、話そうと思ったことですが、ホットな芸能ニュースが巷を賑わせていましたので、そちらの方に流れました。
ところで、翻訳してもらいたいことってよくありません?
インターネット時代の今は、毎日そんなことを感じますね。
英和辞典片手に、時間をかけて読めば、英語のニュースも理解することはできますね。
英語のメールが来て、それに何か返信する必要がある場合には、和英辞典に英訳してもらえば、何とか通じる話を返信することができます。
でも、時間がかかりますね。
200ページの日本語の文庫本だったら、2~3時間あればおつりが来るでしょう。ささっと読めます。
でも同じ量の英語の本を読んだ場合、どれくらい時間がかかるでしょう?慣れていなければ、倍以上はかかるでしょう。
こんなとき、翻訳してくれる人がいたら良いのになぁと思いますね。
毎日10時間以上英語漬けの生活を送っている私でさえそんなことを思います。まぁ、それほど英語が得意なわけじゃないですけどね。
「日本語で話せたらどんなに楽だろう」
「日本語で読んだら、もっと役に立つんだろうなぁ」
文句を言いたくても、英語で言うと真意が伝わらないとか。
感動的な話を聞いても、日本語で言う「行間」がうまく伝わってこなくて、
「あぁ~、そう言うことね...それで?」
で終わってしまうとか。
コメディ番組を見ていて、子供たちが爆笑している横で、
「ね、ね、今何て言ったの?」
「何がそんなに面白いの?」
何てことがありますね。それで場を「盛り下げて」しまうこともあったり。
よく、「英語は英語のまま理解しろ」って言いますが、ありゃ、日本で生まれ育った人には無理でしょうね。どんなにがんばってもそこまではいかないでしょう。うちの子供たちのように、小さいころから英語漬けの生活を送っていれば、「英語脳」が出来上がりますから、英語を英語で理解することはできると思いますが、大学卒業した後とかにアメリカに来て、一生懸命英語を勉強しても、英語脳はできないと思うんですよね。ちょっと悲観的ですが。
そこで、開き直りが大切なんじゃないかって思うようになってきたんですね。
「わからんもんは、わからん。無理して英語で理解するよりも、日本語にしっかり訳して理解すりゃ、いいじゃないか」って。
英語で話しているときでも、「頭の中で翻訳しながらゆっくり話しても別にかまわないんじゃないか」って。
それでかまわないんですよ。格好つける必要もないんです。
と...わかりにくい自論を披露してしまいましたが...。
ところで...(と突然話を変えてみる)、
翻訳、したことありますかね?たとえば、何かの物語とか、レポートとか。
サラリと読んで理解できるような英語の物語でも、いざ日本語に訳そうとするとなかなかうまく訳せない。
そんなことありません?
紙の上に、日本語訳を書いてみる。で、読み直してみると...、意味不明。
文の構成を正しく理解していても、日本語にするとかなりおかしい。
どうしてなんでしょうね?
英語の達人と言われる人でも、日本語をしゃべらせると、「なんじゃこりゃ?」っていうことがありますよね。あれと同じでしょう。
うちの子供たちを見てもそう。英語はベラベラ。でも日本語をしゃべらせると...「お前なぁ、もっとしっかりわかりやすく話せよ!」
結局、翻訳は英語ができるだけではダメで、日本語の能力も必要なんでしょうね。
当たり前って言えば、当たり前のことですが。
だから、翻訳家ってすごいと思うんですね。英語を日本語に訳すと、非常にわかりやすい日本語になっている。
翻訳家は英語、日本語両方に長けていないとできない商売なんだと。
話がずれまくっていますが...
結局、頭の中で英語を翻訳して英語を理解するにしても、英語本を翻訳するにしても、正しい英語と正しい日本語を読み書きできる能力が必要になるってことじゃないでしょうか。
うむむ...当たり前って言えば当たり前のことかぁ...
収拾がつかなくなってきた...