先回の記事でお話しましたが、昨日、娘のチアリーダーコンペティション応援のために、ディズニーランドの向かいにある「アナハイム・コンベンションセンター」に行き、その後、少し足を伸ばしてUCLAまで行ってきました。
アナハイムの話は置いておいて...
アナハイムからI-5 → I-10 → I-405と走って、45分程度で到着。
息子をドーム(寮)に迎えに行き、同居人に挨拶を済ませ、いつもの通り、UCLAキャンパス内にあるショップへ。
このショップ、大学生活の必需品はすべてあるのではないかと思うほどの品揃え。テキストも買えますし、ちょっとした電化製品もあります。さらに、観光者向け(?)に、Tシャツ、ジャケット、スウェットパンツ、果ては鉛筆、定規に至るまで販売しています。たまに日本人観光客と思われる若者の団体に出くわしたりもします。
で...その後...
毎日ジャンクフードを食べ、粗食に耐えている息子に栄養を取らせようと言うことになりまして、お寿司屋さんに行くことになりました。
実は事前にUCLA周辺のお寿司屋さんをウェブで探しておいたんですけどね。で、決めたのが、
「天狗(Tengu)」
UCLAからWestwoodブルバードを南に下り、Lindbrookドライブを東に1ブロックほど行ったところにあります。
実際には上の地図のAからもう少し東に行ったところにあります。店はLindbrookドライブに面しているのですが、かなりわかりにくい。道路からの入り口は1箇所なのですが、他の店と出入り口を兼用しているため、見落としてしまいそう。その入り口を入って左側が天狗、右側はイタリアンの店(だったかな)。店の専用駐車場はありません。その辺に路上駐車するか、バレットパーキング。6ドル+チップ。
開店時間は午後5時30分。ちなみに営業日は週7日間。祭日以外は営業とのこと。月~金曜日にはランチタイムあり。土日は夜のみとのこと。
入り口には、上の写真のような看板がありますから、場所さえわかれば問題ないでしょう。
で、開店と同時に入店。
ウェイター、ウェイトレスともアメリカ人...と言うか、日本語を話せない人たち(笑)。
早々に、「カウンター、4人お願いします」と、場所をカウンターに指定。
店の奥にあるカウンターへ。
「いらっしゃいませっ!」と威勢の良い挨拶。なまりのないきれいな日本語。かみさんと顔を見合わせ、「寿司職人が日本人だからまずは安心」と目配せ。
周りを見回すと、日本人はわれわれだけ。学生街(?)の駐車場のないお寿司屋さんに、日本人は来にくいだろうなぁと思いました。
寿司シェフは2人。私と同じ名前のMasaさんと、もう一人、若い方(名前聞くの忘れた)。Masaさんが、われわれの世話をしてくれました。
聞くところによれば、店が出来たのが、ちょうど10年前の1999年。Masaさんは、働いてから今年で6年目とのこと。
やはり私が思ったとおり、お客さんにほとんど日本人がいないとのこと。場所とわかりにくさが日本人を遠ざけているのではないかとの話。
ところが、アメリカ人相手のお寿司屋さんにしては、ネタが非常に良い。やはり寿司職人としてのこだわりがあるのかもしれません。
出てくるもの、出てくるもの、「おいし~ぃ」の連発。普段、それほどたくさん食べない娘まで、にぎり寿司をガンガン注文していました。
一例を...。
言うまでもなく、「ウニ」と「いくら」。てんこ盛り。
ウニはサンディエゴの海で取れたものだそうです。西海岸で取れるウニは臭みがないとのこと。たしかに、サンディエゴに来てから、まずいと思ったウニはほとんどありません。
後...
アメリカ人向けお寿司メニューの一つをご紹介。
わかりにくいかもしれませんが、油揚げのようなものの上に、スパイシーツナを乗っけて、その上からマヨネーズとねぎ、秘伝のたれ(?)をかけます。スパイシーツナと言うのは、マグロをペースト状にして、ラー油を混ぜたもの。少し油濃いかもしれません。
油揚げのようなものは、ご飯を固めて、軽く油であげたもの。見た目は油揚げそのもの。
食感は...どこかで食べたような...ないような...不思議な味。
「おいしい?」とMasaさん。
「...ええ、まぁ」と私。
ちょっと私には油くどい。ロサンゼルス界隈では、このお寿司(もどき)が結構流行っているとか。ちなみに、サンディエゴでは一度もお目にかかったことがありません。
「天狗」
超お勧めです。UCLA辺りに行くことのある方はぜひお試しください。
ちなみに、ウェブサイトもあります。
http://tengu.com/main.html
Sushi Restaurant in Westwood in LA
明日はアナハイム→LA
明日は3年ぶりにアナハイムにあるコンベンションセンターに行きます。
目的は娘のチアーリーダーのコンペティションの応援。
3年前、チアーリーダーの練習中に大怪我をしてチームから抜けたのですが、今年、3年ぶりに復帰。親としては少し心配だったのですが、ま、恐れや不安から脱した娘がやりたいと言うことですから、見守るしかないでしょう。
ハイスクールチアーチームと違ってかなりアクロバット的なことをします。私が見ていても、「こりゃ、すごい!」と鳥肌が立ってしまうほどの演技。バク転、バク中は当たり前。一回転ひねりはお茶の子さいさい。二回点ひねりも。4人がかりで、1人を上に放り投げて受け取るバスケットトス。
気が付くと私も立って大声を出して応援をしています(恥ずかし...)。
普段、野球やフットボール観戦はテレビですが、このチアーリーダーコンペティション観戦は会場へ。少しワクワク。
昼過ぎにコンペティションが終わるので、ついでに息子に会いにLAまで。
アナハイムからは、5号を北 → 10号を西 → 405号を少し北で、小1時間ほどで到着するはず。息子をキャンパスで拾って、そのままお寿司屋さんへ直行!久しぶりに会う息子よりも、お寿司の方が楽しみだったりして...。
コロラド バルーン事件 最新ニュース
アメリカを賑わせたあの「コロラドバルーン事件」。
今頃、裁判が行われているはずです。もう終わったかも...。
ニュースによれば、旦那さんは罪を認めたとのこと。奥さんのまゆみさんは???
あらゆるニュースの中でこの事件はfelony(重罪)だと言われていて、実刑判決が下されると見られています。
そうなれば、アメリカシチズンではない日本人のまゆみさんは、日本へ強制送還され、家族と離れ離れになってしまいます。こちらに住んでいる外国人、案外、こんな重要なことに気が付いていない人が多いような気がします。市民権を持っていなければ外国人。外国人が国内で悪さをれば、国外追放になりますよね。簡単な話。
ただ、いろいろなニュースで報道されているのですが、まゆみさんの家族への献身的な日常生活から考えて、日本へ強制送還されることはないだろうとも言われています。
情状酌量にはならないと思いますが、執行猶予数年、アメリカ国内で刑に服すと言うことになるのでしょうね。
仮に刑が軽くても、自衛隊まで出動させた彼らですから、その「罰金」は想像を絶する額になるはずです。
でも、これを機に、あの「8つ子ちゃんママ」ではありませんが、いろいろなテレビ番組に登場して、「罰金」の額をはるかに上回るような「出演料」を手にするかもしれませんね(笑)。それが目的だったりして...。そこまで計算づくではないか...。
判決は、今日下されるのではないようです。12月のクリスマス前に、2回目の公判があるとか。
見守りましょう。
Business Opportunity – with DC Cordova
実は...
昨日、あの”DC Cordova(DC コルドバ)”さんに会ってきました。目的は、今後のジョイントの可能性についてを議論するため。
「今後のジョイント」とは...
例の、7万人もの卒業生を輩出しているMoney & Youプログラムを日本に持ち込めるかどうかの話。
ビジネスに関しての議論については少し置いておいて...。
DCを訪ねるのは今回が初めて。少し緊張。
噂では、DCの住まいは太平洋に面したコンドミニアム。部屋から太平洋が一望できる場所に立っているとのこと。
DCのFacebookには、良く太平洋の夕日が沈む直前直後の写真がアップされます。
場所は、サンディエゴのPoint Loma。
あのミックも住んでいる街です。
仕事を終わって、車を飛ばすこと約40分。途中、渋滞やら、事故やらで予定の時間をかなりオーバーしてしまいました。
おまけに駐車できる場所が見つからない。さらに時間オーバー。
とりあえず、DCの駐車場に空きがあるので、そこに車を駐車。
で、車を降りると...
潮の香りがプーン。
それもそのはず、そのコンドはがけの上に立っています(断崖絶壁ではありませんけどね)。
「ザブーン、ザブーン」と波が岩にあたる音が聞こえます。
「ロマンチック...」
と思いながら、まずは、入り口を探します。
「あれ...どこから入るのかな?」
一つ入り口らしきドアがあったので言って行ってみると、「西に回れ」との注意書き。
セキュリティのしっかりしたところでは良くある話。
と、西に回ってみますが、駐車場があるだけ。
それから10分ほど建物の周りをくるくる回りますが、入り口らしきドアが見当たりません。「おっかしーなぁ。」
DCをこれ以上待たすことはできませんので、電話をします。「駐車場の向こうにドアがあるからそこから入って。」
良く見ると、駐車場の先に、小さな鉄のドアがありました。普通、その手のドアにはしっかりとロックがかかっているので、中に入れるようには見えないのですが。
ドアを開けると、あっさりと中に入ることができました。
で、次の砦。建物の中に入るドアはロックされています。日本でもセキュリティのしっかりしたマンションは、出入り口のドアにはロックがかかってますよね。
このロックをはずすには、ドアの脇にあるキーパッドでパスワードを入力するか、DCをインターフォンで呼び出して、あちらからはずしてもらうか、しかありません。
当然、DCを呼び出してロックをはずしてもらいました。
「次に来るときには、もう、こんなに苦労することはない」と思いながらエレベータに乗ってDCの住むフロアへ。
エレベータを降りてすぐのドアがDCの住まい。
チャイムを押す...応答なし...「あら?さっき電話に出たよな?」
また押す...応答なし...「おかしいなぁ、このチャイム、壊れてるのかな?」
コンドはドアをノックしてみる。日本人だと、ドアのノックは2回くらいですよね。ここでは、4回程度が普通です。
「ちょっと待って!」
中からDCの声が聞こえてきました。「ああ、中にいるんだ。」と思いながら待つこと15秒ほど。
ドアが開いて、「ハイ、Masa。ちょっと待って、今大事なところで手が離せないから。」と言いながら、部屋の中へ入っていきます。
靴を脱いでしばらく玄関の脇に立っていると、「Masa、中に入ってきて。」と。
恐る恐る入っていくと、DC、今、巷をにぎわせている「Miss California Carrie Prejean」が登場するCNNのラリー・キングショーを見ているところでした。
大画面のテレビもさることながら、太平洋を一望できる窓の付いたリビングルームに驚いてしまいました。耳を澄ますと「ザブーン、ザブーン」と言う波の音。
リビングに飾られている調度品の数々。アジアからのものが多いのが印象的。
雰囲気に圧倒されていると...「Masa、座って、座って。」と言いながらビッグハグ。
そして、チップスとサルサを薦められ、「今後のジョイント」の可能性の議論を始めました。
「Masa、昨日のMoney & Meのテレクラスは聞いてくれたでしょ?どう思った?」
Money&Meテレクラスとは、月1回行われている電話によるクラス(全4回)。DCが講義をしています。誰でも無料でダイアルインして参加することが出来ます。内容は、Money&Youのエッセンスをほんの少し。
といきなり鋭い質問。思いつく英単語をすべて並べて、とにかく私の考えを理解してもらうように心がけました。
「じゃぁ、Masaはどうしてこのプログラムを日本でも開きたいと思ってるの?」
またまた鋭い質問。おぼろげながらアイデアはあるものの、いざ核心を突かれるとなかなか答えにくいものですね。これも、DCを説得する姿勢で必死にこたえました。気持ちだけは伝わったと思う。
さすが、起業家向けのプログラムを長年やっている方。アイデアがポンポン出てきて、あっと言う間にプロジェクトの大枠が出来上がりました。
「今週末から、6週間、ビジネスプログラムのためにアジアに行くので、今日話したことをもっと具体的な計画に落としましょう。Masaには十分時間があるから。」
モチベーションをもらいました(笑)。
「で、私がアジアから戻ってきて、少し休んだら、また話しましょう。12月末ね。」
と言うことで、DCがサンディエゴを離れている間に詳細プランを立てて、プロジェクトを「ドン」とスタートさせます。やることがたくさんあり過ぎて、下手をすると、照準がずれてしまう可能性があります。もちろん、それは私次第です。だから、少し気持ちを緊張させて、前進すべきでしょう。
がんばらなくては。
名刺の取り交わし方
ずいぶん昔、このブログでも話したことなのですが...。
今日、久しぶりにうちの会社のメンバーも交えて、日本の部品メーカとミーティングを持ちました。普段、日本の部品メーカがうちを訪問してくださる場合は、ほとんどの場合、私のみで応対します。私も日本語のみの方が楽ですし、先方も緊張しなくてすみますから。
でも、今回のミーティングはかなり大規模なもので、総勢17人。うち2人は電話での参加。先方の出席者のうち半分はアメリカ人、こちらは、私以外はすべて英語の人(あえてアメリカ人とは言いません)。
実は、このミーティングが始まる前に、私の隣のオフィスの住人の、シニアマネージャーのビルさんが面白いことを言ってきたんですね。ちなみに、このビルさん、一緒にロックバンドを組んでいる友達。ブルースギターを演らせれば、天下一品。
ビル:「へい、Masa。俺、お前以外の日本人と会う時には、戸惑うことが多いんだよな。何かアドバイスしてくれないか?」
私:「え?どう言うこと?」
ビル:「ミーティングの前に、挨拶するだろ?俺、どうしたら良いのかわからないよ。昔、日系企業で働いていたときもそうだったよ。」
私:「え?ふつーに挨拶すれば良いんじゃないの?『シニアマネージャのビルです。よろしく。』って言うだけじゃないの。」
ビル:「ま、簡単に言えばそうなんだけど、俺、いまだに名刺の取り交わし方が良くわからないんだよな。」
以前もお話しましたが、アメリカでは名刺を取り交わす際には、日本人や韓国人のように、かしこまって両手で名刺を手渡すことはありません。ほとんどの場合、挨拶をして握手してから、右手の中指と人差し指の先っちょで挟んで、ヒョイと差し出すだけです。
両手がふさがっている場合は、名刺を口にくわえて、挨拶して握手してから、口からその名刺を渡すとか。
もっとひどいのになると、挨拶をして着席してから、「おっと、名刺を渡すの忘れちゃった。これ、私の名刺です。」とか何とか言って、名刺を相手に向かってあたかも手裏剣でも投げるかのように、さっと机の上を滑らせて相手に渡します。
ビルさん、少しでも自分の心象を良くしようと、なるべくそう言うことをやらないようにしようとしてるんでしょうね。
ビル:「なんか、両手で名刺を持って差し出すのって、すごく違和感があっていやなんだよな。」
私:「ここはアメリカなんだし、あんたもアメリカ人なんだから、アメリカ流にやれば良いんじゃない?誰も失礼だなんて思わないと思うよ。」
ビル:「こう...やるんだよな?」
と、丁寧に両手で持った名刺を私に差し出すビルさん。
私:「そう。でも、アメリカ人がそうやって名刺渡す姿ってすごく違和感あるよ。」
ビル:「でも、日本人に対してはそうすべきだろ。」
私:「気にすることないって。」
で、ミーティング。
部品メーカのみなさんががどやどやと会議室に入ってきます。ビルさん、早速一人一人に挨拶しています。
良く見ると、あれほど渡し方を気にしていた彼、自己紹介して握手して...、で、人差し指と中指に名刺を挟んでヒョイと差し出しています(爆)。
今までの経験からは、アメリカ人は、こちらが日本人や韓国人だとわかると、両手で丁寧に名刺を渡してくる人が結構います。
私の場合は...
相手が韓国人や日本人の場合には、トラディショナルな方法を使い、欧米人の場合には、アメリカ式に、「ヒョイ」とあっさりと渡すようにしています。

