Actually…

Masa
04/20/2009

かなり前から、私の家族から指摘されていることがあります。



「パパは、アメリカ人と話をしているときに、やたら”actually“と言う」と。



英和辞典を調べてみると...



actually = 実際は[に・のところは]、本当は[に・のところは]、実は、実のところ、実質的には、現に



など、いろいろな意味に使えるようですね。



たとえば、何か話題を提供するときに、日本でも、



「いやぁ~、『実は』昨日、夜、盛り上がっちゃって、午前様になってさぁ。」



「『実は』、今、息子がどこの大学に行くか迷ってて...。」



このようなときには、



Actually



が使えるんですね。



あるいは、文中で、



「今年度の売り上げは、現時点では、昨年度の1.5倍に達していますが、『実際のところは』、間接費が予想を大幅に上回り...」



なんて使われるので、ここでも…actually…を使うことができます。



私の”actually”癖は、周りの人間から移ってきたものなんですよ...実は...。



どうしてなのかよくわかりませんが、技術屋にはやたら「actually」を使う人が多いようで。



一つのセンテンスに3つくらい入れる人もいるんですよ。



“…actually… …actually… …actually…”



So what?



今まであまり気にしたことがなかったのですが、家族に指摘されて初めて、自分も多用していることがわかりました。



でも、本当に便利な言葉です。



大して目立たない言葉ですが、使いこなせばあなたの英会話力もワンステップアップするかも(笑)。

 

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2 comments on “Actually…”

  1. ご無沙汰してます。

    息子さん大学生ですね!おめでとうございます。
    2年後にはうちも...いっしょに「親父がんばらねば」といわせていただきたいものです。

    ところで、前の記事のボイルおばさん47才、独身でしたっけ?不覚にも泣きそうになってしまいました(笑)

  2. 晴れふらさん、ご無沙汰です。コメントありがとうございます。

    どうですか、調子は?

    日本よりも半年ほど早いですが、9月から息子も大学生。親元を離れ寮で生活です。ちょっと信じられません。

    例のおばさんですよね。私も超感動してしまいました。涙腺が緩みました(笑)。

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