今日は、9・11テロが起きてから7年。もうそんなにも経つのか...と言う感じです。
あちこちで追悼式典が行われています。
現場のワールドトレードセンター跡地では、テロの犠牲者2751人の名前が読み上げられます。犠牲者ってもっといたような...。
........
2001年9月11日、東海岸時間午前8時46分、サンディエゴ時間午前5時46分、ボストンのローガン空港をロサンジェルスに向けて飛び立ったアメリカン航空11便がワールドトレードセンターのノースタワーに突っ込みました。
そして、その約15分後の東海岸時間午前9時3分、サンディエゴ時間午前6時3分、同じくボストンのローガン空港をサンフランシスコに向けて飛び立ったユナイテッド航空175便がワールドトレードセンターのサウスタワーに突っ込みました。
さらに、その約30分後の東海岸時間午前9時36分、サンディエゴ時間午前6時36分、ワシントンデュエル空港をロサンジェルスに向けて飛び立ったアメリカン航空77便がバージニアにあるペンタゴンの西側に突っ込みました。
ご存知のように、この事件は世界中を震撼させました。
朝、いつものように6時半に起きて、寝室からキッチンに降りてきた私に、家内が興奮した様子を見せ、「とんでもないことがおこってる」とテレビを指しました。なんと、ワールドトレードセンターから煙が吹き出ているではありませんか。
私「なんじゃこりゃ?映画見てるみたいだ」
その場で起こっている事実を理解するのに、まだ起きて間もない私の脳はかなりの時間を必要としていました。
と...テレビを見ていた我々の前に、突然、臨時速報...「ペンタゴンにまたも飛行機が突っ込む!」。
Oh My God!!!
我々は放心状態...。何か話さなければと思うも、気持ちが動転して言葉にならず。
私「これは...テロ...だな...」
家内「うん...」
9月11日は火曜日。平日なので会社に行かなければなりません。いつものようにそそくさと会社、学校に行く準備をして、家を出ました。
つづく...
このビデオは衝撃的です。
カテゴリー: アメリカ生活
9・11を振り返る – その1
「駅コンセントで携帯充電の女子大生摘発」 – アメリカでは?
朝日新聞の記事にこう言うのがありました。
駅コンセントで携帯充電の女子大生摘発、被害「3銭」
————-(引用ここから)————–
携帯電話充電のために駅構内のコンセントから3銭分の電気を盗んだとして、神奈川県警相模原署が女子大生(20)を窃盗容疑で摘発した。
調べでは、8月19日未明、JR相模原駅構内でコンセントに充電器を差し込み電気0.015ワット時を盗んだ疑いがある。通行人が110番。女子大生は友人と待ち合わせをしていたという。
警察官に事情を聴かれ、「悪いことだと分かりました」と反省。厳重注意し、通常の書類送検もしない「微罪処分」として処理した。署幹部は「3銭分でも盗みは盗みです」。
————-(引用ここまで)————–
どう思います?
>「3銭分でも盗みは盗みです」
確かに...。間違いではないですね。
>通行人が110番。
どんな人が110番したのか、見てみたい。
自分の無知をさらけ出すようで恥ずかしいのですが、日本では「駅構内ではコンセントの無断使用を禁ずる」のような決まりがあるのでしょうか?ま、「盗み」とまでおっしゃるので、間違いなくそう言う決まりがあるんでしょうね。
でも...
このニュースを見て、気分が良くないのは私だけでしょうか?
何か...こう...うまく表現できませんが...「ばかやろぅ、細かいことで人を騒がせてんじゃねぇよ。もっと、やらなきゃならないこと、山とあるだろう?」
....................失礼しました。何か情けない...と言うか、そんな気持ちになります。
ま、朝日新聞の記者も「?」と感じたので、記事にしたとは思うのですが。
さて、アメリカでは、もしこう言うことを公共の場で行ったとしたらどうでしょう?
アメリカにいらっしゃったことのある方は、飛行場でよく見ますよね?ビジネスマン/ウーマンの方たちが待合ロビーで、パソコンをタカタカ叩いている光景を。よーく見ると、パソコンの電源、コンセントにつながってません?
空港のコンコースの隅にあぐらをかいて座って、パソコン使ってる人、よくいますよね?よーく見ると、パソコンから電源ケーブルが伸びていて、それが壁のコンセントにつながってませんか?
メモ帳片手に携帯電話で話している人、結構いますよね?よーく見ると、携帯電話から充電用のケーブルが垂れてませんか?で、それがコンセントに。
こんなの当たり前の光景なんですよ。使っている人も、当たり前だと思ってますし、周りの人たちもそれに何の疑問も感じていないんですよね。
アメリカでは、「空港、駅構内ではコンセントの無断使用を禁ずる」なんて法律はないんでしょう。あるのかもしれませんが、そんな細かいこと気にもしてないでしょうね。
もちろん、どちらが良くて、どちらが悪いとは言えませんが、何か変です...。
うわぁ...まじ~... - サンディエゴ・チャージャーズ
昨日のサンディエゴ・チャージャーズの試合、見た方、いらっしゃると思います。
日本では...「野球は筋書きのないドラマ」と言われますが...
アメリカでは...「アメフトは筋書きのないドラマ」と言われている.......かどうか分かりませんが...
昨日の、キャロリナ・パンサーズとの試合は、まさに、その筋書きのないドラマでした。
残り3分の時点で、24対19で勝っていたチャージャーズ。勝利の女神の微笑みに、チャージャーズ選手たちが翻弄されてしまったか...。
あれよあれよと言う間に敵はチャージャーズの陣地に。
で...信じられないことが...。
「タイムアウト」後土壇場で、パンサーズのジェイク何とかってクウォーターバックが投げた「最後の」ボールを、エンドゾーンでラインバッカー(だったか)が見事キャッチ。
Holly crap…
クアルコムスタジアムにため息、ため息、ため息、ため息...
でも、これだからアメフトはやめられません。
サンディエゴ・パドレス - とりあえず行ってみる?
今日は、「超」久しぶりにサンディエゴパドレスのデーゲームを家族で見に行きました。
家内が会社でタダ券を4枚ゲットしてきました。家族で野球観戦など多分これが最後になると思いましたので、とりあえず、行ってみることに。
日本の会社でもあるかもしれませんが、こちらの会社では、野球やフットボールのタダ券が配られることがよくあります。うちの会社はスポンサーになっていないので、タダ券が配られることはありませんが、プレステで有名な会社とか、クラウンで有名な会社では、結構配られているようです。広告費を払うと、それについてくるのでしょうか。私のある会社の友人は、VIP席の券をゲットすることもあって、野球観戦だけではなく、飲み食いもタダ。今度は、そのおこぼれに預からなくては。
われわれの席は40ドル。一塁パドレス側の内野席でした。
そのパドレス。今、ナショナルリーグでドベを爆走中。去年はリーグの西地区でトップだったのに、今年はとにかく弱い。打てない。だから、応援する気にもなりません。が...せっかくタダ券をいただいたので、今日一日はパドレスの応援をすることに。
相手はコロラド・ロッキーズ。これまた、弱いチームで、現在ドベ3。弱いもの同士、どちらが勝っても、大勢に影響はありません。そのためか、観客も若干少なめ。開いている席もかなりありました。でも、試合中に発表された観客数は26,000人とか。
試合は投手戦。パドレスは、150キロを超える速球でグイグイ攻める、Jake Peavyを起用。相変わらず三振を量産。「これほどのピッチャーを持っていながら、なぜ最下位?」と思わせるほど。打線がついていっていないと言うことでしょうな。
5回にパドレスがようやく得点。相手は依然0更新。9回の表、パドレス1点リードで、お決まりのように、押さえの切り札、Trevor Hoffmanの登場。ところが、今日のHoffmanは冴えません。相手に1点を取られ、同点。ここに今年のパドレスの弱さがあったか...
でも、9回裏に逆転さよならでパドレスの勝ち。
結局、あれほど頑張ったPeavyなのに、勝ち負けはつかず、Hoffmanが勝ち投手になったのです。Peavyの気持ち、わかるなぁ...
ともあれ、家族揃っての野球観戦は大変楽しいものとなりました。
Family Day
以前、ここでお話したことがあるのですが...
会社の連中と即席バンドを組んでいまして...
実は...
会社のイベントで...
バンド演奏することになりました。
今度の金曜日に行われるFamily Dayで演奏します。全21曲。3回に分けての演奏です。
Family Dayは年一度行われる全社的なイベントで、従業員の家族や知り合いを招いて、飲んだり、食べたり、遊んだりする、いわゆる会社の「お祭り」です。
昨日、日曜日は、午前中、そのリハーサルもかねて、会社の駐車場で練習。
普通では考えられませんが、会社の駐車場で大音量でバンド演奏。もちろん事前に会社には承認はもらっていますが、「やってもいいよ」程度。
休日出勤している連中も息抜きに聞きにきました。「結構良い音してるじゃん」と言うコメントをもらい、バンドの連中は上機嫌。
守衛さんも見に来る始末。
挙句の果ては、会社の敷地の隣で工事をしているおじさんたちもやって来て、なぜかビデオで我々の演奏風景を撮っていました。「ボーカルと楽器の音量のバランスをもう少し取ったほうが良いかもしれないな」とのコメント。
アンプなどのセットもメンバーの一人が所有しているプロ用のかなり本格的なものなので、へたくそでもうまく聞こえるのかもしれません。
イベント当日が楽しみです。