ウォッシャーリペアサービス

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Washer、ウォッシャー、Washing Machine



そう...洗濯機のことです。



実は数週間前から、洗濯機の底からわずかですが水漏れしてまして。今週始めに修理を頼みました。



この洗濯機、写真のようなタイプなのですが、アメリカではこのタイプ、2年ほど前から市場に出回り始めたまだまだかなり新しいタイプなんです。



と言うことは...まだ、技術的にこなれた製品ではないとも言えるでしょうか。



うちは、発売されたばかりのフレッシュなモデルを購入したのですが、それ以来、故障に悩まされ続けています。初期不良?!



脱水する際の大きなノイズ、振動による洗濯槽のずれ、それに今回の水漏れ。恐らくもう10回は修理に来てもらっています。



大枚はたいて、ドライヤー(Dryer、乾燥機)とセットで購入しましたから、もう2、3年はもってもらわないと元が取れません。





今日は、うちの洗濯機について書こうと思ったのではなく、アメリカの修理サービスについて。



何か問題があった場合、冷蔵庫が故障した、水が漏れたなどの場合には、その会社に電話をして修理をお願いしますよね。



大体パターンが決まっています。まず電話をすると、今回のような電化製品の場合には、品名とか製造番号を聞かれた後、問題の症状はどんなだとか、いつごろから問題が起こっているだとかを説明します。



で、「修理が必要」となったところで、その会社がその会社の製品の修理を扱っているサービス会社に連絡を取って修理をさせるのが普通です(だと思います)。普通は、何日何曜日に修理しに行くからと言うことなのですが...



訪問時間がいい加減!



どのくらいいい加減かと言うと、幅が4時間



言っていること、分かりますか?



例えば、今回の洗濯機の水漏れの修理の場合、「リペアサービスが午前8時から12時のに行くから」。



アメリカでは、この4時間、と言うのが普通です。



もちろん例外もあります。例えば、キッチンの蛇口が壊れて水が噴出しているとか、ガス漏れがひどいとか言う場合には、たいてい30分以内には来ます。



それ以外は、だいたい4時間です。これが曲者。8時から12時までの間に行くと言われたら、12時に来ても良いと言うことですから、朝8時から準備していると、それこそ「あほ」みたいなわけです。



実は今、その修理業者を待っています。すでに10時15分。まだ来る気配がありません。

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Brown Bagger (ブラウンバッガー)

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Brown Bagger (ブラウンバッガー)...



何のことかさっぱり分かりませんよね。私もアメリカに来て初めて聞く言葉です。



今朝いつものようにCBSニュースを見ていたら、「最近ブラウンバッガーが増えている」とか言うようなことを話していました。



何だと思います?



Brown Bag + er = ブラウンバッグを持っている人...かな。



http://www.thefreedictionary.com/ には、



brown-bagging – taking your own food, usually in a brown paper bag, to eat in the middle of the day when you are not at home.



簡単に言えば、弁当を自分で作ってブラウンバッグに入れて持ってくる人のことです。



こちらの人間は、昼食は外食する人が多いのですが、私のように、家から弁当を作って持ってくる人も結構います。そうやって節約をしているんですけどね。



メニューは人種によってもちろん違ってきます。



中国系の人たちは、タッパーに明らかに昨日の残り物と思われる八宝菜とかをご飯といっしょに詰めてきます。



白人系は、パン2枚にピーナッツバターを塗ったもの、りんごかバナナあるいはオレンジ、それにポテトチップスが一般的です。



インド系はやはりカレー系ですかね。彼らが電子レンジを使って弁当を温めた後は、そこらじゅうカレーのにおいがしますから。



日本人の私は...毎日サンドイッチ(かーちゃん、ありがと)。



で、ブラウンバッガーの話に戻りますが、中国系、インド系でブラウンバッグで弁当を持ってくる人はほとんど見たことがありませんが、白人系はたいていブラウンバッグに弁当が入っています。



これがなぜCBSニュースで話題になっていたかと言うと、このところの景気後退で、家計を節約するためにブラウンバッグ弁当が見直されてきていると言うこと、健康を保つために外食でジャンクフードを食べるのをやめる人が増えてきたと言うことのようです。



さて、これからランチです。

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ハイスクール サックスカルテット

説明は抜きにします。



私は自分自身をつくづく親ばかだと思います。



ソプラノサックスに注目!



どうぞ、ごゆっくりお楽しみください。

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カリフォルニアの夏!!!

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これ、何だと思います?



絶対に分かりませんよね。



こうすれば分かりますね?



そう、うちの家から撮った空の写真です。残念ながらビーチで撮ったものではありませんが。



青!



真っ青!



いよいよです。



今日はまだ華氏71度(摂氏21.6度)ですから、比較的過ごしやすいですね。ただ、日向に出ると太陽が「痛い」です。30分も外にいれば、肌は真っ赤になります。



さ、今年は健康のためにプールで泳ぐことにします。老体に鞭打って運動して健康を保たなければ。

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Refund(リファンド、払い戻し)

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昨日、面白い体験をしましたので、その話について少しお話しましょうか。



うちのキッチンの蛇口から水が漏れていたので、新しいものと交換してもらうために、このブログでも以前登場したプラマー(Plumber、配管工)に来てもらったんですね。



アメリカ人には珍しく金曜日の夜6時に来てくれるんですから、本当に感謝です。ま、本人はヒスパニック系なので、純粋なアメリカ人ではないんですけどね。



彼「簡単だからすぐに済むよ。問題なし!」



私「悪いね、金曜日の夕方なのに来てもらって。あんたの家族に怒られそうだよ。」



彼「大丈夫、ちゃんと俺のこと理解してくれてるから。」



とスペイン語訛りで話す彼でした。



彼の言うとおり、1時間でほぼ完成。ところが、うちには、流し台の下に飲み水用にフィルタを付けているので、それを最後にセットしなければならないんですね。水道管に穴を開けてそこにフィルタの管を差し込むようになっています。



やってみると...



なかなかうまく取り付きません。1時間経ち、ようやく取り付きました。



元栓を開いてみると...



あらら、水が漏れてくるじゃありませんか。シューだって...。



私「Jose(ホゼ)、何かうまくいってないみたいだね。大丈夫?」



彼「うん、ちょっとまずった。余計なところに穴を開けちゃったよ。それに、この蛇口、フィルタ取り付け用には出来てないみたいだ。」



私「(言い訳っぽいなぁ)そう、何か良いアイデアある?」



彼「1つあるので、それで試してみよう。」



試すこと1時間。



彼「やっぱりうまくいかないよ。Shit(くそ)、失敗した。」



私「今日中に直らないとまずいんだけどな。」



彼「分かった。じゃあ、今からHome Depot(ホームディーポ、日曜大工店...かな)に行って、新しいのを買ってこよう。それを付ければ問題ないよ。」



私「え?じゃぁ、これ、どうするの?100ドルしたんだけど...」



彼「大丈夫。リファンドすれば戻ってくるから。」



私「だって、今、穴空けちゃったじゃない。そんなの返せるの?」



彼「大丈夫。今からはずすから、Masaはビニール袋にきれいにしまってよ。しまう前にちゃんときれいに拭いてね。」



私「???」



と言われながら、蛇口セットを箱にきれいに収めて、ホームディーポに持って行きました。



時計を見るともう夜9時を回っています。



私「大丈夫かなぁ...」



彼「大丈夫だって。Masaは『違うものを買ったので、交換したい』って言えばいいだけだから。心配ないって。」



私「そうかなぁ...」



私「これ、返品して、違うものと交換したいんですけど。」



店員「あー、これ使ってあるでしょ。水で箱が濡れてるねぇ。」



彼「でも、使えないから交換したいんだけど。きれいに使ったから大丈夫。」



私「(すっげー根性してるよ、こいつ)」



店員「ビニール袋も破ってあるので、棚には戻せないんだよね。ちょっと待って、マネージャに聞いてくるから。」



.......



店員「棚に戻せないけど、リファンドするって言ってるよ。クレジットカードとレシートくれるかな...」



.......



昨日の夜は、レシートを持っていなかったので、結局返せなかったんですが、今日、返品してきました。



話は前後しますが...



彼「な、だから大丈夫っていったでしょ?俺なんか何度もやってるから。」



私「(ただものじゃないな、こいつ)」



と言うことで、蛇口もフィルタも無事に付きました。終わったのは夜の10時半。遅くまでがんばってくれた彼に感謝。



使ったものを返品すると言うのは、日本人の感覚からすると、「出来ない」と思うのが普通ですよね。でも、アメリカでは、どうもそれが普通のようです。もちろん返品出来るかどうかは、時と場合にもよるのですが。



かみさんの話によれば、あるスーパーマーケットで、ステーキ肉を買った人がいて、家に帰って焼いて食べたら、まずくてどうしようもなかったそうで、翌日、残りをそのスーパーマーケットに返品しに行ったそうです。店員は文句も言わず、返品に応じたとか。



使う前のものはよく返品しますが、使ったものを返品したと言うのは今回が初めて。



今日の教訓:

気に入らないもの、まずいもの、間違ったものは、無理と思ってもとりあえず購入した店に持っていって返品を試みること。

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