カテゴリー: アメリカ生活
カリフォルニア コロナ禍でサンクスギビングデー
こんにちは、Masaです。
今日はアメリカではサンクスギビング(感謝祭)。うちで恒例になっているローストターキー料理、家長である私の役目。いつも代わり映えしないのですが、美味しく作れるのでいつもどおりのレシピ。
作り方はこちら アメリカの食材を食べる-男の料理編【ローストターキー】
こちらがMasa作のローストターキー
今年のターキーはわざと小ぶりにしてあるとか。理由は、コロナの影響で、親や子供、孫など家族揃ってサンクスギビングを過ごす家庭が少ないだろうとのことで、いつもよりも小さいターキーを多くしたらしいです。
さて、御存知の通り、アメリカでのコロナ感染者数がものすごい勢いで増えています。一日当たりの新しい感染者数も20万人を超えるような勢い。なすすべがない感じです。
そんな世の中、カリフォルニア在住の方はすでにご存知のことと思いますが、ロサンゼルスでのコロナに対する新しい措置が今週発表されましたのでここでシェアさせていただきます。(在ロサンゼルス日本国総領事館より)
今週月曜日(11月23日)に、ロサンゼルス市長により、今週水曜日(11月25日)から、米国外やカリフォルニア州外からロサンゼルスに入った場合に、オンラインフォームの提出を義務付けると言う発表がありました。
LAXや、Van Nuys空港、ユニオン駅に到着する16歳以上のすべての旅行者に対して、カリフォルニア州公衆衛生局発表のTravel Advisoryを読んで理解をして、ロサンゼルス到着時かその前にオンラインフォームを提出することを義務付けするとのこと。
提出しなかった場合は、最高で500ドルの罰金が課さられるとのこと。かなり厳しい措置ですね。
ちなみにオンラインフォームはこちらだそうです。
世の中はサンクスギビングなので、例年ほどのカリフォルニアへの旅行者はないものの、カリフォルニア観光を楽しもうと、結構他州から移動してくる人たちがまだまだいるようです。これ以上感染者が増えないといいのですが。
今年のMasa宅でのサンクスギビングパーティは、息子夫婦と娘夫婦、かみさんと私の6人でやる予定だったのですが、息子夫婦の家の同居人(息子の家の一部屋を彼女にレントしています)の会社でコロナ感染者が出たとのことで、大事を取って、自主隔離のため、自宅待機としました。なので、残念ながらパーティは4人のみ。
来年の今頃はコロナ騒ぎも収まって、結婚式を挙げた息子夫婦、娘夫婦6人で、ローストターキーを囲みながらワイワイできることを信じています。