4月15日の恐怖?アメリカの「確定申告」という恒例行事
こんにちは、Masaです。
4月に入ると、アメリカ生活が長い人ほど、どこか落ち着かない気持ちになるんじゃないでしょうか。そう、4月15日の「タックス・デイ(確定申告の期限)」なんです。
春の気配が気持ちいい季節なのに、机の上には書類、頭の中には「まだ終わっていない」という感覚がずっと残る。外は明るいのに、気分だけは曇っている。この独特の落ち着かなさは、アメリカで暮らしている方なら「分かるなあ」と思う人も多い気がします。アメリカに住んで30年になりますが、こればかりは毎年ちょっと特別ですね。慣れたようで、やっぱり慣れません。
プロに頼るか、自分でやるか
私がアメリカに来たばかりの頃は、今のようにオンラインでパパッと申告を済ませる環境は、まだ一般的ではありませんでした。
税金の仕組みは、生活者の感覚として本当に複雑です。慣れない英語で説明を読んで、必要な書類をそろえて、間違えないように記入していく。もし読み違えていたらどうしよう、もし記入ミスがあったらどうしよう、IRS(内国歳入庁)から何か言われたらどうしよう。そんな緊張感が、ずっとありました(実は1度だけ面倒臭いことがあったんです)。
当時は、安心を買うつもりで、毎年会計士さんにお願いしていました。数字に強い自負はあっても、税務は別物なんですよね。計算ができることと、税務書類をちゃんと理解して処理できることは、似ているようでかなり違います。提出前に「これで大丈夫です」と言ってもらえる安心感は、すごく大きかったのを覚えています。
今はソフトウェアもだいぶ使いやすくなって、自分でコントロールしやすくなりました。それでも最後の確認ボタンを押す前は、やっぱり少し緊張します。この「本当にこれでいいかな」と立ち止まる感覚は、今も完全には消えていません。
書類集めも、地味にしんどい
確定申告でしんどいのは、フォームを埋める瞬間だけじゃないんですよね。その前の「必要なものをちゃんと集める」という段階から、すでに始まっているんですよね。
給与関係、銀行関係、投資関係、医療費、寄付など、人によって事情は違うと思うんですが、とにかく細かい確認が多い。「これは必要なのか」、「これは去年も使ったのか」、「この数字はどこを見ればいいのか」と、細かい判断が続くんです。派手じゃないけど、妙に神経を使う作業です。
還付金は“ボーナス”というより清算
アメリカの確定申告でよく話題になるのが「Tax Refund(還付金)」です。戻ってきたお金で旅行に行こう、外食しよう、という話もよく聞くんですよ。
もちろん、それを楽しみにする気持ちはよく分かるんです。でも私の感覚では、還付金は「臨時ボーナス」というより、ようやく家計の帳尻が合ったという感じなんですね。多めに納めていた分が戻ってきて、一年分の数字がやっとそろう。そんな感覚なんです。
特に家内が家計をしっかり見てくれている我が家では、これは「あぶく銭」ではなく、生活の最後のピースに近いものです。税金の清算が終わって、ようやく一年の数字が落ち着く。そう思うと、還付金の見え方も少し変わってきますよね。
税金の手続きは、やっぱり面倒。でも、自分の収入や支出、暮らしの流れと向き合う機会でもあります。
派手な話じゃないんですが、一つ一つ確認して、最後に「よし、今年も終わった」と言えると少しホッとします。4月15日を越えると、ようやく本当の意味で春が来る。私には毎年そんな感じがしています。
今年は、3月中に全て終わらせて、還付金もバッチリいただきました。どこかに食事でも行きたいところですが、もちろん家計の中に入ります。とほほ。。。
Masaでした。


私 ずうっと公認会計士にお願いしてます。 リタイアしていても ソーシャル 年金 401K それに 家賃収入で 毎年 結構税金払ってきました。
それで借家の1つ 2年後に売ろうと そこに移り住むことに。 で去年住所を移し 家賃収入を 去年減らしたんです。
そうしたら収入が減ることになり 毎年 先払いしていた税金払わなくて住むようになり あれ 収入を少し減らしたら 収入のランクが下がったみたいで 毎年 estimated tax 払っていたのに払わなくて済みました。
嬉しい。