2026年、カリフォルニアのガソリン代はどこまで上がるのか?
こんにちは、Masaです。
サンディエゴの空は相変わらず突き抜けるような青さ。ここ数日は茹だるような暑さが続いています。そんな中、ガソリンスタンドの電光掲示板を見上げるたびに、私の心にはちょっとした「曇り空」そして肌寒さが広がっています。みなさんも同じじゃないですかね?
最近、近所のガソリンスタンドを通るたびに、数字がまるで生き物のように跳ね上がっているんですよね。2026年3月現在、ここカリフォルニアのレギュラーガソリン平均価格は、1ガロンあたり5ドル50セントを伺う勢いです。ついこの間まで「4ドル台ならまだマシかな」なんて話していたのが、もはや遠い昔のことのように感じられますよ。
実は、一部のスタンドではすでに6ドルを超えているところも見かけます。場所によっては7ドルを超えたところも。元エンジニアとして数字を冷静に見ようとしても、さすがに家計への直撃弾には「勘弁してくれよ」とぼやきたくなりますよね。
どうしてこんなに高いのか?
「なんでカリフォルニアだけこんなに高いの?」という疑問、よく耳にします。実は今、三つの大きな波が同時に押し寄せているんですね。
一つ目は、海の向こうの地政学的な緊張です。特にイラン周辺の不穏な空気が、世界的な原油供給に影を落としているんですよね。これはもう、近所のスーパーで卵の値段が上がるのとは次元の違う話ですが、私たちの給油ポンプに直結している現実なんですよね。
二つ目は、カリフォルニア特有の「製油所ラッシュ」です。実は2025年末から2026年にかけて、州内の大きな製油所が相次いで閉鎖したり、稼働を縮小したりしているんです。フィリップス66やバレロといった大手製油所の動きですね。供給能力がガクンと落ちる中で、我々はより高い「輸入燃料」に頼らざるを得なくなっているんですよ。これは近所のスーパーで、「自社工場が止まってしまったから、遠くの街からパンを運んでくるしかない。だから値段が上がるよ」と言われているようなものですよね。
そして三つ目は、おなじみの「夏季用ブレンド」への切り替え。環境に配慮した蒸発しにくい燃料を作るのにはコストがかかります。これもカリフォルニアの青い空を守るための「通行料」のようなものなんですが、財布には厳しいですよね。この切り替え時期は毎年「スパイク」っていって、価格が跳ね上がるのが恒例行事のようになっているんが、今年は例年以上にその角度が急なんですよ。
これからどうなる?
専門家の予測を聞くと、これがまためちゃくちゃ怖いんですよ。「2026年末には7ドル、下手をすれば8ドル台まで行く可能性がある」なんて声も上がっているほど。
もちろん、これは最悪のシナリオですが、供給体制の立て直しには時間がかかります。製油所が一度止まれば、そう簡単に「明日からまた作ります」とはいかないですよね。つまり、「待っていればすぐ下がる」という期待は、今のところ少し横に置いておいたほうが良いような感じです。
生活者としての「スマートな防衛術」
文句を言っていてもガソリンは安くなりません。この車社会のアメリカで、我々ができる「賢い戦い方」を考えてみました。
まずは、アプリの徹底活用です。「GasBuddy」などのアプリは、もう生活必需品。1ブロック先で10セント違うなんてザラにあります。満タンにすれば5ドル、10ドルといった差。これを「数ドルの投資」だと思えば、チェックする手間も楽しくなると思うんですよね。
次に、コストコ(Costco)戦略。相変わらずの大行列ですが、やはり地域最安値であることは間違いないですね。私は、「買い物とセット」で、比較的空いている早朝を狙うようにしています。並んでいる間に好きな音楽を聴いたり、ポッドキャストで情報を仕入れたりするのも、時間の有効活用になっていいですよ。「並ぶ時間も自分の時間」と割り切るのがMasa流のコツです。
最後に、「給油のタイミング」。ニュースで「明日から上がる」と聞いた瞬間に並ぶのは大変ですが、週の前半、特に月曜日や火曜日など、価格が比較的安定している時に余裕を持って満タンにしておく癖をつけるだけでも、精神的な余裕が違うと思うんです。
ガソリン代の高騰は確かに痛いですが、それでカリフォルニアでの生活の質まで下げてしまうのはもったいないですよね。
高いガソリンを入れてでも、あの海岸線をドライブした時の爽快感とか、家族と公園で過ごす時間は代えがたいものですから。大切なのは「知って、備えて、あとは気にしすぎないこと」じゃないですかね。
少し不便なこともありますけど、これもアメリカ生活の醍醐味の一つ。賢くやりくりして、あとは美味しいコーヒーでも飲みながら笑い飛ばすしかないっすよね。
Masaでした。









いつも楽しく読ませてもらっています。
日本でもガソリンが高騰し、1リットル200円に届くというところで、政府の補助が入り、170円程度になりました。
カリフォルニアはそのような補助はありますか。
ないとしたら、なぜだと思いますか?
よろしくおねがいします。