これ、ちょっと凄いです。


世の中には大人顔負けの凄い子供がいるものです。


Giuliano Stroe – a 5 year old romanian as strongest child World Records Book


アメリカではなくて、ルーマニアの話です。


話によれば、重いボールを足の間に挟んだ状態で、逆立ちして10m歩いて、小学校入学前の子供の記録を作ったとか。


またまたこんなところからもエネルギーをいただきました。


俺もがんばろっと...




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Evacuation Drill


日本語で言う「避難訓練」のこと。


何と、来週金曜日、サンディエゴ拠点で避難訓練を行うとのこと。


この会社に入ってすでに3年半が経っていますが、避難訓練は初めて。


以前勤めていた会社では、何度かやったのですが、今の会社では入社以来全くやっていなかったので、「大丈夫なのかなぁ」と思っていました。


どこの会社でも方法は同じだと思うのですが、日は指定されるのですが、時間は指定されません。ここが日本と少し違うところですかね。


従業員に災害時の緊迫感を少しでも味わってもらおうと言うことでしょうか。


方法はだいたいこんな感じ。


1.アラームが鳴ったら、自分に最も近く、安全な出口を使って直ちに外に出る。エレベーターは絶対に使わないこと。

日本で習った方法だと、アラームが鳴ったら、フロアー責任者の指示に従って速やかに外に出ること。うちの会社の場合は、従業員の判断に任せるってことですかね。自分で取った行動で死んでも会社は責任持たんってことでしょうな。

2.フロアー責任者は安全ベストを着用し、エアホーンを使って従業員の避難を援助する。

???イメージが浮かばないんですが...。「パォ~」とエアホーンを鳴らして、「出口はこちら...」ってことでしょうか。

3.外に出たら、決められた場所にフロアごとに集まること。そのまま外出したり、自分の車に乗り込んだり、決められた場所以外のところには行かないこと。

日本だとほとんどの人が決められた場所に集まりますよね。こちらの場合は、そうじゃない人もたくさんいます。

4.部の責任者はヘッドカウント(頭数)を数えること。

5.従業員は指示があるまでその場を離れないこと。

6.「All Clear」の指示で、避難訓練は終わりとする。職場に戻って良し。


以前勤めていた会社の避難訓練では、職場のリーダーが安全チョッキを着て、大声で「避難、避難!」と恥ずかしそうに叫んでいたのを思い出します。


火事の多いサンディエゴですから、年に1度くらいは避難訓練はすべきだと思います。

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Twitterって?


すでにご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが...


Twitterってご存知でしょうか?


トータル140文字で「つぶやく」、あれです。


今、世界的に大流行。


いくつかの企業でも取り入れられているとか。どうやって使っているのか想像も付きませんけどね。


簡単な「日記」として使っている人、自分の商売のマーケティングの手法の1つとして使っている人などがいるそうで。


私も始めてみました(笑)。以前から、英語版は持っているのですが、私は日本人ですから、140英数字で自分の言いたいことが言えなくて...。やっぱり日本語が良いです(笑)。


アメリカなどの英語圏とくらべると、まだまだ日本のTwitterユーザー数はかなり少ないようですね。ま、会社勤めの方は、就業時間中のTwitterやウェブサーフィンは禁止されているでしょうから、流行らないのもやむを得ませんかね...。


そう言えば最近、あのミクシでも「つぶやき」機能が追加されたみたいですね。そちらでも「つぶやく」ことがあります。


と言うことで、もし興味のある方がいらっしゃるようでしたら、いっしょに「つぶやき」ましょう。


http://twitter.com/MasaSanDiego


ここで、リアルタイムで私の情報を見ることができるってことになります。私の情報...あまり興味ないかもしれませんね(苦笑)。結構裏情報も出せたりして...。

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意思決定の早さ


このところの忙しさでブログの更新もままなりません。


が...


もう少しすると多少時間ができるような気が...


実は、昨日、ある事件が起こりました。


その事件の当事者の1人である私がその際に感じたのは、「会社の意思決定の速さ」。


このブログでもちょくちょく書いたことがあるのですが、今私が属しているプロジェクト、世界一の携帯電話メーカーとのジョイントなのですが、去年の末辺りから始まってほぼ1年、日に日にその忙しさが増していまして。


おまけに、うちの部署は、全プロジェクト数に対して、人員数が少ないと言う慢性的なリソース不足問題を抱えているので、今私が担当している大プロジェクトも私ともう1人のたった2人で、何から何まですべてをこなさなければならない状況で。毎日、ヘロヘロになっています。


そんな状況の中、顧客からは次から次へと課題が出てきます。「あれをいつまでにこうしろ。」とか、「これはこうだからああしたほうが良い。」とか。


お客様からの依頼ですから、期限までにきっちりと返す必要がありますよね。


でも、このリソース不足では、次から次へと降ってくる宿題をこなすことは物理的に不可能。精神的には、すでに逝ってしまっています。


つい3日前、他プロジェクトからリソースを引っ張ってくるために、うちのプロジェクトマネージャがミーティングを開きました。当然私と私の相棒もそのミーティングに出席。


「今のリソース配分は狂気じみてる。全く現実的ではない。どこかおかしいのがわかっているのになぜ対策が打てないのか。」


「われわれだけの問題で済めば良いが、当然顧客のプロジェクト進捗に影響がでてくる。」


など、どんどん問題を打ち上げます。そんな話、アッパーマネジメント連中もとっくの昔にわかっている話なんですけどね。慢性的なリソース不足では何ともなりませんな。それもわれわれにはわかっている話なのですが、文句を言わないと気が済みませんからね(笑)。


「あんたら、今どんな状況なのかわかってるの?」


「いついつまでにxx人増員しないと大変なことになるよ。」


3時間ほどのミーティングだったのですが、話は平行線のまま。とにかく、この問題をVPレベルまで打ち上げることでまとまりました。いや...実際のところまとまっていませんな...。


で...


2日前、ある事件が起こりました。


話が前後しますが、2ヶ月ほど前、うちの部署が、これもまた大きな携帯電話メーカーとジョイントすることが決まりました。短期集中型プロジェクトで、短期間にバババっとものを作り上げて出してしまおうと言うもの。当然のことならが、リソースはそちら側に引っ張られるので、私のプロジェクトのリソースが減りますね。


その事件と言うのは...


うちの上とそのメーカーの上との話で、今のプロジェクトは時期尚早であると結論付けされたらしく、1年ほど、いや、数年、先延ばしにするとのこと。


簡単に言えば、「プロジェクトキャンセル」


この話は2日前の午後にVPからアナウンスがありました。


この話を聞いて慢性的なリソース不足に悩むわれわれのプロジェクトチームがどう言う反応をするかわかりますよね。


「余剰リソースがもらえる!」


で、1日前の昨日。


うちのプロジェクトマネージャがアッパーマネジメントと話をしにいきます。当然、「リソースをもっと増やせ」ってことで。


ところが...


プロジェクトマネージャから、私のところのに電話がかかってきて、「おい、Masa。ちょっとxxxのオフィスまで来てくれないかな」と。


仕事をほっぽり出して、xxxのオフィスまで行ってみると、そこには、われわれのプロジェクトのキーメンバーと、キャンセルされたプロジェクトのマネージャが話し合いをしている最中。


「おお、Masa。実は...」


アッパーマネジメントが言うには...簡単に言うと...プロジェクト編成を変えると言うこと。


つまり、プロジェクトのリソースの入れ替えをすると言うことです。キャンセルになったプロジェクトを担当している人員をすべて、私が担当しているプロジェクトにもってきて、私と他数名が、別のプロジェクトに移るってこと。


「で、Masa、どう思う?」


どう思うって聞かれてもねぇ。今まで死に物狂いになってやっていたプロジェクトの仕事を他の人にやってもらえるってことですから、肉体的にも精神的にもかなり楽になりますよね。


反面、俺が製品化しようと一生懸命やってきて「マイベービー」を他人に取られてしまう悔しさにも似た感覚...。


ま、会社が言うことに逆らうことはできませんからね。


「ああ、グッドアイデアだと思うよ。リソースにも余裕ができるしね。人員構成的にも納得できますね。」


と言いながら、内心、


「モチベーション、落ちるよなぁ。もっとうまく人を回せないのかよ、ったく...。おととい『人くれ』って言ってるときに何もしなくて、今日は手のひらを返したように『人やるよ』ってことでしょ。」


と思いました。


「OK、じゃさっそく人の入れ替えをしよう。明日、1日で仕事の引継ぎをしてくれ。xxxとxxx、プロジェクトリードを集めてミーティングをしよう。」


と言うことで、今日、丸1日かけて、引継ぎをすることになっています。


ただ、1年あまりかけてやってきたことを1日で引き継ぐことは現実的に不可能な話ですから、これから数週間、今のプロジェクトと、新しいプロジェクトの両方を見なければならなくなりそうです。当分、この忙しさは緩和されそうにありません。


しかし...


この2、3日、恐ろしい速さで話が動くのを見ました。私の見えないところで、多くの意思決定がされてたんでしょうね。ほぼ1日で、ガラリと組織が変わりました。


さてと、どう引き継ぐか考えることにしようかな...。

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IT guys


と言われても、何のことかさっぱり分からないと思います...。


うちの会社では、従業員のパソコン、ネットワーク関係の仕事をしている人たちをこう呼びます。


以前お話した、「ヘルプデスク」もこのIT guysに含まれるのですが、「ヘルプデスク」と言う場合と、「IT guys」と言う場合とでは、びみょーに意味が違うような気がします。


ヘルプデスク = 困った時の神頼み。パソコンの設置から修理、果てはマウスやUSBフラッシュメモリの購入まで、何でもやってくれる非常にありがたい存在。


IT guys = ネットワーク頭脳集団。非常にスマートだが、人当たりはそれほど良くない。自分の意見を曲げるのが大嫌い。仕事を完璧にするが、概して遅い。


今日、その「IT guys」と仕事をする機会がありました。仕事はできるのですが、遅い。この前話したことを、まだやっている感じ。何とかならないものか。仕事の遅い人は、仕事ができないと言っても良いのですが、彼らは時間をかけて、じっくりと仕事をして完成させるって感じでしょうか。


彼らにへそを曲げられると後々大きな問題になるので、何か意見する場合も、できるだけ当たり障りのない言葉を選んで話すようにします。


ま、人間的には全然悪い人たちじゃないんですけどね。「オマエナァ、そんなことまだやってるのか。この調子じゃ仕事が終わる前に年老いて死んじまうよ。」と言いたいこともあったりします。


こう言う人たちと仕事をする時は辛抱しなきゃいけませんな。

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