Maki-Kです。
9月も半ばというのに、先週は死ぬほど暑かったサンディエゴ。
沿岸部で40度近くまで上がりましたから、異常です。
でも、暦の上では(Labor Dayが夏の最終日ということになってます)アメリカももう秋!
アメリカ企業に就職して、アメリカに移住、そして生活。アメリカ生活情報一挙公開!質問にお答えします!頑張れ日本人!
Maki-Kです。
9月も半ばというのに、先週は死ぬほど暑かったサンディエゴ。
沿岸部で40度近くまで上がりましたから、異常です。
でも、暦の上では(Labor Dayが夏の最終日ということになってます)アメリカももう秋!
今日はアウトドア派のサンディエゴでの休日の過ごし方をご紹介します。
えー?サンディエゴに山ってあったっけ?
ありますあります。あんまり高くないですけど。
サンディエゴカウンティのGoogle衛星写真。緑色で囲んだあたりがMountainsといわれるエリアです。サンディエゴのダウンタウンは地図の左下です。右側の茶色い部分は砂漠です。
昨日はスーパーボウル・サンデーでした。アメリカの国民的イベントともいえる、プロ・アメリカンフットボールの決勝戦。非常にアメリカらしいイベントなこともあって、スーパーボウルそのものについてはこのブログでも何度か過去の記事でもとりあげられています。
スーパーボールを控えた、フットボールのこの時期に、野球の話です。
NYといえば、ヤンキーズ。3年前に、ヤンキースタジアムも新しくなり、NYにいると、やっぱりヤンキースファンがたくさんいます。その中で、ボストン出身の私の主人はレッドソックスファン。なにかと、NYの人は、ボストンを嫌います。(スポーツの面で)フットボールで言えば、ジェッツ/ジャイアンツ VS パトリオッツ、野球では、ヤンキースVSレッドソックスです。日本で言うと、巨人と阪神のような関係でしょうか。そんなヤンキースとレッドソックスですが、3年前に、新しいヤンキースタジアムを建設する際、ある事件が起きました。
私の主人は、当時、ヤンキースタジアム建設に携わっていたのですが、建設現場に行くときは、いつもレッドソックスのキャップをかぶっていくという、かなり根性のある人です。ところが、主人以上に、根性のあるレッドソックスファンがいたのです。彼は、なんとコンクリートで、スタジアム内に、レッドソックスの強打者デビットオルティスのユニフォームを密かに埋めてしまったのです。これを見ていた他の作業員によって、この「呪いのユニフォーム」の存在が公になり、ヤンキースの役員たちの目の前で、5時間かけて、このユニフォームを取り除く作業が行われたそうです。ライバルであるレッドソックスのユニフォームが、ヤンキースの聖地に埋められたなんて、ヤンキースファンにとったら、悪夢だったに違いありません。
(注)このユニフォームを埋めたのは、私の主人ではありません。