サンディエゴ 砂漠の休日

 

Maki-Kです。

9月も半ばというのに、先週は死ぬほど暑かったサンディエゴ。
沿岸部で40度近くまで上がりましたから、異常です。

でも、暦の上では(Labor Dayが夏の最終日ということになってます)アメリカももう秋!

秋!
まってました!

涼しくなってきたら砂漠へハイキングに行ける!わーい!

ということで、
今日はサンディエゴの砂漠の紹介をします。
前回の「サンディエゴ 山の休日」も読んでくださいね!

サンディエゴカウンティのGoogle衛星写真
オレンジ色で囲んだあたりがDesert(砂漠)といわれるエリアです。衛星写真で見ても「砂漠!」って色をしてますね。緑のない砂と岩の世界。。。この砂漠一帯は「Anza-Borrego State Park(アンザボレゴ州立公園)」になっています。カリフォルニア州で一番大きな州立公園です。ちなみにサンディエゴのダウンタウンは、地図の左下。

砂漠と聞くと果てしなく広がる砂の世界・・・・を想像しがちですが、アンザボレゴ砂漠は岩とサボテンの世界。

岩に描かれたネイティブアメリカンのrock art(洞窟画)や(Indian Hillにて)

 

 

 

 

 

 

ネイティブアメリカンが昔利用していた、Mortero(モルテロ・英語の発音はモーテーロウ)を見ることができます(同じくIndian Hill)。
Morteroというのは、いわゆるすり鉢。
大きな岩をすり鉢として、その上で木の実などをを石ですりつぶしていたそうですが、morteroとして使われていた岩は、こんな風に削れてポコンと丸い穴があいています。何世代にもわたって同じ穴を使っていたそうです。砂漠のいたるところで目にするので、大きな平たい石を見つけたらmorteroがあるかどうか探してみてください。ネイティブアメリカンは、こんな厳しい条件の土地で暮らしていたんですね。すごい。

 

他にも、砂漠を抜けて通っている鉄道のトンネルや・・・(同じくIndian Hillエリア)

砂漠を通って走る鉄道の木製の橋(Goat Canyon Trestle)など、見所がたくさんあります。

この木製の橋を見るためには、岩をよじ登ったり、よじ下ったり、かなりハードなハイキング(というかアドベンチャー?)をしなければいけないのですが、この素晴らしい景色を目の前にしたときの達成感と言ったら!

ハイキングだけでなく、オフロードを楽しむ人もたくさんいます。

これはMud Caves(マッドケーブ)と呼ばれるところへ行く途中。
20年前には新車だった日産Pathfinderさん。まだまだ現役です。

 

 

 

Mud Cavesでは洞窟探検ができます。

洞窟の中は本当に真っ暗なので(写真は出入り口付近)、懐中電灯をお忘れなく!

 

 

 

 

 

 

気合の入ったオフロード車もたくさん目にします。
ええーこんなところ車で行くの!?とびっくりするような場所を、敢えて運転しにくるんですよね、みなさん。

 

 

でも事故には気をつけましょう~。

これは崖のようなくだり道を下っている途中、バランスを崩して転がり落ちていった車のドライバーを救出しに来たヘリコプター。とそれを見守る人たち。写真に写っている白い車は、これから坂を下るところです。

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ハードなハイキングもしないし四駆もない・・・という方も大丈夫!
ここは普通の乗用車で乗り入れ可能なSplit Mountain(スプリットマウンテン)

その先にはWind Caves(ウィンドケーブ)があります。Wind Cavesは風によって作られた奇妙な形の岩です。

 

 

 

 

Wind Cavesの周りを少し散歩すると、この景色・・・
風の音以外は何も聞こえません。

振り返ってCarizo Badlandと呼ばれるエリア・・・
ん~、Badlandという名前がふさわしい!

砂漠も絵になるなぁ。

 

 

 

 

 

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さて、ひたすら乾いているように見える砂漠。
でも砂漠は不毛の地ではありません。
きれいな花や、野生動物にも出会えます♪

 

 

 

 

 

 

 

早春~初夏にかけては、乾いた茶色い砂漠に彩りが添えられます。

サボテンの花、かわいい♪

 

 

 

 

 

そして砂漠で野生動物を見るには、多少の運が必要。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは野生のウサギ。rabbitではなくhare(ヘアと発音します・野ウサギ)という種類です。
砂漠でよく見かけるのですが・・・「あ!ウサギ!」っと思った瞬間、時速50kmくらいでビョンビョンビョンビョーーーンー!と走って逃げていくので、写真を撮るのは至難の業。「そんな遠くまで逃げなくてもぉぉぉ~」っというところまで、とにかくものすごいスピードで逃げていきます。被食者だから仕方ないか・・・。

野生のBighorn sheep(ビッグホーン)も見たことあるのですが、写真に収められず。

ガラガラヘビやサソリもいます。。。。なので足元注意!どちらも向こうから襲ってはこないので、こちらが気をつけていれば大丈夫です。私は何度も砂漠へ行っていますが、ガラガラヘビにもサソリにも、それぞれ一回ずつしか遭遇してません。

なぜかいつもおしりをつきあげて、逆立ちしているこの黒い虫。

 

 

 

 

 

 

地面が盛り上がってると思ったら・・・

 

 

 

 

 

 

 

Anthill(アリ塚)でした。

 

 

 

 

 

 

 

おお、これは!

 

 

 

 

 

 

 

タランチュラ♪

タランチュラは、舗装されてない道をふつーに散歩しています。

 

 

 

タランチュラが普通にいる世界。ん~、別世界。 。。

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いかがでしたか?サンディエゴの砂漠の景色。

冒険心をくすぐられましたか?
それとも、行ってみたいけどちょっと冒険は・・・という感じでしょうか?

大丈夫!砂漠の中の道(ちゃんとした舗装道路です)をドライブするだけでも、十分きれいな景色を味わえます。

砂漠の北の端にあるBorrego Springsという町にAnza-Borrego State Parkのビジターセンターがあるので、まずは手始めにそこへ立ち寄って、地図を見ながらドライブしてみてください。サンディエゴの市内からAnza-Borrego砂漠へ行き、北から南へ(または南から北へ)縦断してまたサンディエゴ市内まで帰ってくるルートだと、走行距離250マイル(400km)。休憩なしで走って5時間半の距離です。

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※砂漠へ行くときの注意事項

◎水・スナック・日焼け止め・帽子は必需品
◎夜間はかなり冷えるので上着も忘れずに
◎ガソリンは十分ですか?
★I-8を走って砂漠の南から入る場合は、イミグレーションのチェックポイントを通るので、アメリカの市民権を持っていない人はパスポートやグリーンカードの携帯を。カリフォルニアの免許証だけでも一応通してくれると思いますが、時間がかかります。砂漠を南から出てI-8でサンディエゴに戻る場合は、I-8の途中でやはりイミグレのチェックポイントがありますが、ここはまず止められてIDを提示するということはありません。イミグレのチェックポイントがあるなんて、国境の町サンディエゴを感じますね。

地図はこちら↓
Anza-Borrego State Park Map

ハイキングを計画ならこのサイトが参考になります↓
hikespeak.com

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広い砂漠で、あなたはどんな景色に出会うのでしょうか?

来春、砂漠の花が見ごろになる頃、またdesert flowers(砂漠の花)の記事を書きますね♪

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