アメリカに住む日本人女性乳がんサバイバーの方へ — 痛みケア支援プログラムのご紹介
こんにちは、Masaです。
今日はこんな活動をされている人たちがいるんだ…と少し感動したことをシェアしますね。
まず最初に、はっきりお伝えしておきたいことがあります。
この記事はアフィリエイトでも宣伝でもありません。そしてご紹介する取り組みも 大学による非営利の研究活動 で、私自身も何の利益もいただきません。
ただ、アメリカで生活している日本人として、
「これを必要としている方の目に、どうか届いてほしい」
そんな気持ちだけで書いています。
■ アメリカで「痛み」を我慢してしまう日本人女性たち
アメリカで乳がんの治療を経験された方の中には、
「痛みを相談しづらい…」
「文化や言葉の壁で、十分なサポートにつながれない」
そんな思いを抱えてきた方が少なくありません。
- 痛み=我慢
- 周りに迷惑をかけたくない
- どこから相談すればいいのかわからない
- 気分の落ち込みがあっても誰にも言えない
こういう「日本人らしい遠慮や配慮」が、医療の現場では逆に不利に働いてしまうことがあります。
そんな背景から、テキサス大学オースティン校の研究チームが立ち上げたのが、
「アジア系アメリカ人の乳がんサバイバーの痛みケアをサポートするオンラインプログラム」
です。
■ 研究の目的は、とてもシンプル
「言葉や文化の違いで孤立してしまう女性に、安心して使える“日本語対応”の場を届けたい」
まさにこの一点に尽きます。
アメリカの医療は高度で頼もしい一方で、
「自分の気持ちや痛みをどこまで説明できるか」
で受けられるケアが大きく変わる世界ですよね。
そこに日本語と文化を理解したサポートが入ることで、
「伝わらなかった思い」
がきちんと医療につながる。
研究チームは、そんな未来を本気で目指しているそうです。
■ プログラムの内容(オンライン/約3か月)
今回ご案内するのは、ClinicalTrials.gov に正式登録されている非営利の研究プロジェクト(ID: NCT06085313)です。
対象となる方は:
- 18歳以上の女性
- 乳がんの診断を受けたことがある方
- アメリカ在住の日本人またはアジア系女性
- 痛みや気分の落ち込みを感じた経験がある方
ご参加いただく方には、
・最大150ドルの謝礼
・Fitbitの提供
がありとのこと(※大学からの研究協力謝礼です)。
内容はすべてオンラインで完結して、特別な機器や病院への通院は不要です。仕事や家庭の都合に左右されずに気軽に参加できますね。
■ なぜ私がこれを紹介しているのか?
理由はとても個人的で、シンプルです。
アメリカで暮らしていると、
「本当は助けを必要としているのに、声を上げられない日本人の方」
に何度も出会ってきました。
言語の壁、文化の壁、遠慮の気持ち……。
その中でも、とくに乳がんサバイバーの方は「痛み」 と 「気分の落ち込み」の両方が重なって、日常生活が大きく制限されてしまうことがあるんですね。
今回の取り組みは、そんな方々にとって確実に役立つと感じたからです。
「これ、誰かの心に届いたらいいな」
そんな想いでシェアしています。
■ 詳細はこちら
研究の詳細は以下の公式ページから確認できます:
👉 ClinicalTrials.gov/アメリカ政府公式サイト
質問や相談は、研究チームの日本語対応メールへ:
■ 最後に
アメリカに来て頑張り続けている日本人女性の方へ。
痛みを抱えたまま我慢する必要はありません。誰かに頼っていいし、助けを求めてもいい。
このブログ記事が、ほんの少しでも誰かの未来につながるなら、それだけで私は十分です。
非営利でのご紹介ではありますが、もし周りに該当しそうな方がいらっしゃれば、ぜひお伝えいただければ嬉しいです。
Masaでした。
