サングラス文化とアイコンタクト ~目が見えないのに、なぜか伝わるフレンドリーさの謎~
こんにちは、Masaです。
ある晴れた日、ショッピングモールの外を歩いていたら、すれ違いざまに知らない人がニコッと笑いかけてくれた…気がした。
でもその目は、濃いサングラスの奥。
笑ってたのは口だけ。
いや、口しか見えない。
ほんと、こっち来てしみじみ思います。
「この人、目ぇ合ってたのかな…?」と。
サングラスは“日差し対策”を超えた日常アイテム
カリフォルニアといえば強烈な日差し。
だから外でサングラスをかけるのは、理にかなってます。運転中、散歩中、犬のうんち拾い中でも、みんな着用。
でもおもしろいのは、建物の中に入ってもしばらく外さない人がいること。
ショッピングモールの通路とか、カフェのレジ前とかで、平然とサングラスのまま歩いている。
もちろん、接客側の人――レジの店員さんやバリスタは必ず外してます。
さすがにそこはプロフェッショナル。
でもお客さん側、特にサーフボードを買いにきたっぽい兄ちゃんとかは、結構そのまんまです(笑)。
日本は「目で会話」、アメリカは「顔で会話」
日本で育った私たちは、「目を見て話すのが礼儀」と教えられてきましたよね。
目をそらすと「この人、嘘ついてる?」って思われるくらい、目は信頼の象徴でした。
でもアメリカはちょっと違う。
サングラスをかけたままでも、ニコッと笑いながらうなずいてくれたり、親指を立てて「グッド!」のジェスチャーをくれたり。
そう、目じゃなくて、顔全体で会話してくるんです。
これが慣れるまでは本当に不思議。でも、慣れてくると…意外と居心地がいいんですよね。
サングラスで「ちょうどいい距離感」を演出?
あるアメリカ人の友人が言ってました。
「サングラスをしてると、ちょっと安心するんだよね。目線が読まれないから」。
なるほどなぁと思いました。
目って、思った以上に情報量が多くて、時に相手に踏み込みすぎちゃうんですよね。
サングラスを通すことで、パーソナルスペースを守りながらも、フレンドリーさはキープできる。
まさに「壁のある優しさ」ってやつかもしれません。
目が見えないのに、なぜか伝わる「気持ち」
一時帰国して日本の電車に乗ると、みんな目をそらしてスマホに集中。
一方アメリカでは、目が見えてないはずのサングラス越しの誰かが、なぜかこっちを見て笑ってる気がする。
目は見えない。でも、伝わってくる。
「あなたを気にかけてますよ」
という、温度のあるサイン。
サングラス文化って、ただの「日差し対策」じゃないんですよね。
「フレンドリーだけど、距離を保つ」アメリカらしい文化の象徴なのかもしれません。
Masaでした!








