近所の家の前に「FOR SALE」の看板が立った朝、思わず考えたこと
こんにちは、Masaです。
今朝、うちのワンコのSunnyと散歩をしている時に、近所の家の前に「FOR SALE」と書かれた赤い看板が立っていました。
アメリカでは日常の光景のひとつですが、それはいつも、誰かの人生が次の章へ進む合図のように見えるんですよ。
「あぁ、また誰かが引っ越すのか」
アメリカに住んでいると、「家」というものが、単なる「住まい」じゃなくて、「人生のステージ」のように感じることがあるんです。
⚫︎子どもが独立したら小さい家に引っ越す。
⚫︎リタイアしたら暖かい州へ移る。
⚫︎転職したら別の州へ。
家を変えることが、自然と人生の節目になるんですよね。
日本のように「一生に一度の買い物」という感覚じゃなくて、今の暮らしに合う家を、その時々で選び直す。そんな「住み替え文化」が、ここでは当たり前にあるんです。
「この家を、いつまで持ち続けるんだろう」
看板を見ながら、ふと自分の老後を考えました。
この家で一生暮らすのか。
それとも、もっと身軽な暮らしを選ぶのか。
家を持つことが、いつか負担になる日が来るのか。
ローンが終わっても、固定資産税や保険、修繕費は続くんです。家を持っている安心感と、維持するコストのあいだで揺れる気持ちは、きっと多くの人が感じているんじゃないかと思うんですよね。
「老後の家」を考えることは、「生き方」を考えること
最近、老後の資金をシミュレーションする動画を作りました。夫婦ふたり、持ち家、貯蓄30万ドルからスタートして、85歳までのお金の流れを数字で追ってみたんですよ。
結果は、予想していたよりも現実的でした。正直「ガーン😨」でした。老後というのは思っている以上に長くて、その分だけ、暮らし方の選択肢も広がりますよね。
もし興味があれば、こちらの動画を見てみてください。
▶ アメ10Vlog「老後資金シミュレーション」へ
「次の章」をどう生きるか
FOR SALEの看板は、誰かの終わりじゃなくて、誰かの新しい始まりのサインなんですよね。
いつか自分の家の前にその看板が立つ日が来たら、それを「手放す日」じゃなくて、「次の暮らし方を選ぶ日」にできたらいいなって。
そんなことを考えながら、Sunnyといつもの散歩道を歩くのでした。
アメリカの暮らしは、変化が当たり前です。でも、その変化を「更新」として受け止めると、少しだけ気持ちが楽になるんですよ。
FOR SALEの看板を見た朝は、ただの隣人の引っ越しじゃなくて、自分のこれからを見つめ直す時間になってました。
Masaでした。

