Update









忙しいのは幸せなことだが...








忙しくて死にそう..







The meeting is finished finally. Whew…

丸々4日間、本社で行われたミーティングがようやく終わり、今はサンディエゴでのんびりしています。



毎日6時過ぎには家を出て、本社に向かう...たまにはこう言う生活も良いかもしれません。朝起きるのがつらいですけどね。



朝、会議室に着くと、コーヒーとちょっとした朝食...と言うか、マフィンやらデニッシュやらのパン類と、フルーツが用意されています。



昼は食券をもらって、フリーランチ!



3時ごろには、コーヒーにクッキーなどのスナック類が運ばれます。眠い目をこすりながら、コーヒーとクッキー。



ミーティングが終わると、お客さんと夕食。私の場合には、サンディエゴに帰る必要がありましたから、お先に失礼しましたが。



以前も、このブログに書きましたが、自分に関係する話題が議論されているときのみ、真剣にミーティングに参加します。それ以外は、よそ事。メールを読んだり打ったり。次のプレゼンの準備をしたり。あるいは、会議室を出て、電話をしたり。



疲れましたが、結構良い「息抜き」だったかもしれません(笑)。

続きを読む

ミーティングで缶詰

今日から4日間、本社でお客さんとのミーティングです。



1日目は9時から。



サンディエゴから本社まで車で1時間ちょっと。朝の渋滞時に向かいますので、1時間半は見ておいた方が良さそうで。



朝の9時から夕方6時まで、昼食をはさんでびっちり。さすがに、帰りに車を運転しながら、寝そうになりました(汗)。



明日は8時から同じく本社。と言うことは、6時半にはサンディエゴを出なければなりません。きつそう...。



今週は、ブログの更新も滞るかも...。

続きを読む

Restricted Stock Unit (リストリクテッド ストック ユニット)

アメリカ_株



何度か、このブログにも書いていることなのですが、結構質問が多いので、もう一度...。



Stock Option(ストックオプション)と言うのはよく聞く言葉ですね。企業との就業契約時に取り交わす書類に、「ストックオプション - 1万株」とかあります。



ストックオプションをゲットすると何が美味しいのでしょう?



非常に乱暴な説明をしますね。詳しく説明しようと思うとぼろが出る可能性がありますし、専門用語も使えませんから(笑)。



たとえば...



ストックオプションで1万株もらったとしますね。その1万株は4年間で満額お金に換えることができるのが普通です。うちの会社の場合には、4半期に1度、1万株の16分の1、つまり625株をお金に換えることができるようになっています。



では、それがどのようにお金に換わるのか?



ストックオプションをもらう際、普通、その時点の株価が株数にくっついてきます。つまり、たとえば、1万株もらった時の株価が20ドルだったとしますよね。それが記録として残ります。わかります?



で、たとえば、4年後、その会社の株価が25ドルに上がっていたとしますよね?そうすると、4年後にその1万株のストックオプションをすべてお金に換えたとすると、10,000x(25-20)=50,000ドルになることになります。これに、税金とかかかってきますので、複雑な計算があって、実際には50、000ドルにはならないんですけどね。



では、4年後の株価が15ドルだったとすると...



10,000x(15-20)=-50,000ドルとなり、50,000ドル持っていかれます....てなことにはなりません。ご安心を。つまり、お金に換える意味がないことになりますね。だから、株価が上がるまでじっと待つ...。実は、従業員に対しては、優遇措置みたいなものがあって、いつ変えても損にならないようにはなっているんですけどね。


私は今の会社に入社時にかなりのストックオプションをゲットしたのですが、そのときの株価が41ドル。で、今の株価が21ドル。-20ドル...待つしかありませんが、ほとんどあきらめてます(笑)。



さて...



Restricted Stock Unit (RSU)はと言うと...



うちの会社の場合、年に1度、昇給の時期にもらいます。ストックオプションと同様、4半期に1度、もらった株数の16分の1ずつ、つまり4年で満額、お金に換えることができます。



ストックオプションと違うのは、その時の株価がくっついてこない、つまり、そのときの株価は全く関係ないと言うことです。もっと簡単に言えば、株を「お金」としてもらいます。



つまり...



たとえば、RSUで1000株もらったとします。現在の株価が40ドルとしますね。で、4年後、その株価が25ドルに値下がりしていても、1,000x25=25,000ドルになると言うことです。40ドルは計算式に入ってきません。



なので...お金を少しでも儲けたい人は、常に、会社の株価を気にしていて、バっと上がったときに、ドサっとお金に換えています。4半期に1度、16分の1ですから、常に株価を見ていて、お金に換えるタイミングを見極めます。



と...かなり乱暴な説明でしたが、簡単に言えばこんな感じになります。



もっと株価...上がらないかな...。

続きを読む

スマートフォンでメール

アメリカ_スマートフォン



以前も話したことがあるかもしれませんね。



スマートフォンってのをご存知でしょうか?ウィキペディアによれば、



「携帯電話・PHSと携帯情報端末 (PDA) を融合させた携帯端末」



ってことです。もっと乱暴に言ってしまえば、



「ディスプレーが大きく、QWERTYキーボード装備の携帯電話」



となるでしょうか。



iPhoneなんかもスマートフォンの1つになるでしょうね。



日本では、小型軽量薄型の電話が好まれているので、大きくて重いスマートフォンはあまり流行っていませんね。



あなたは、どんな携帯を使ってますか?



私は会社から支給されたBlackBerryを使っています。アメリカでビジネスマンの間で爆発的に売れているスマートフォンです。大きさは...110x65x15mmくらい。結構重い...かな。



このスマートフォンを支給された理由は、いつでもどこでも、会社のメールサーバーにアクセスできるから。つまり、「いつでも、どこにいても、会社で何が起こっているのか、注意してろよ。必要に応じて、機敏に反応しろよ。」ってことだと思います。



休日でも、このスマートフォンを持っていると、正直、リラックスしにくいです。



ただ、逆に、どこにいようが、会社のメールが使えるので、私用で外出しなければならない場合、「今頃、会社で何が起こってるかなぁ。ちょっと心配。」みたいなことがないので、気分的に楽です。



少し前に、うちのかみさんから、「メール中毒だね。いつも携帯見てる。」と言われたことがあります。



確かに、暇さえあれば、メールを確認している自分がいたりします(苦笑)。



私がそうですから、会社の他の人間も同じ。夜の10時に送ったメールに対して、1分以内に返信がきたりします。



「お前、まだ働いてるの?」



「そう言うお前も」



みたいな会話とともにメールのやりとりが行われることも。



メールも役に立ちますが(苦笑)、他にもいろいろなお役立ち機能があります。特に気に入っているのは、GPS機能。



車にナビがついていなくても、このスマートフォンがあれば大丈夫。現在地情報や目的地までの距離など、グーグルマップ+GPSで必要な情報がすべて得られます。



最近流行りのMP3プレーヤーとか、ビデオプレーヤーとか、お楽しみ機能もついています。



会社とは切り離した、個人用のスマートフォンが欲しいところです。

続きを読む