「ありがとう」 感謝の気持ち

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さて、一週間の始まりです。



先週金曜日、うちの大ボスとタメでかなりいろいろなことを話しました。ボスとしてではなくタメ(同僚)として現状をどう見ているのか、見るべきなのか。



彼も少し苦しんでいるようでしたね。100人以上も抱える立場ですから、誰に話をするにも、言葉を選びながら話さなければならないようで、かなり疲れが見えました。



「こんな時期にもかかわらず、みんながんばってくれているんだよね。ほんと、感謝しますよ。」



確かに、レイオフの不安を持ちながら、うちの会社の連中は目標目指してがんばっているわけですから、私としても「がんばってくれてありがとう」と言う気持ちになりますね。従業員一人一人のがんばりが、みんなでいっしょにこの不況を乗り切ることにつながるわけですから。



前置きが長くなってしまいました。



実は、今日は、うちの会社のことを話そうと思ったわけではなく、タイトルにある「ありがとう」の気持ちについて話そうと思ったんですよね。



このブログに来てくださっているあなたは、一日どれくらい「ありがとう」と口に出して言っていますか?あまり考えたこと、ありませんよね。



私も数えたことありません。日本語で「ありがとう」と言うよりも、英語で「サンキュー」と言う方が、言いやすいので、多分、「サンキュー」はかなり言っていると思いますが。



小林正観氏の「宇宙を貫く『ありがとう』の法則」、

「ありがとう」の5文字に秘められた不思議な力

によれば、



ここに、どのような時も「ありがとう、ありがとう、ありがとう」と
繰り返し唱えている人がいるとします。
するとその人は、言葉の波動を受けて体内の水や血液が再生し健康体になります。
精神も豊かになり、人間関係も円滑になってきます。
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がんばれ!ブルーベリーファームおかざき!

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このブログの趣旨とは全く関係ないのですが...



非常に感動したので、お話したいと思います。



私が大学を卒業して入社した会社で、あの辛い新入社員工場実習をいっしょにやった友人がいます。苦楽を共にした仲で、仕事以外では週末にいっしょに遊びに行ったり、飲みに行ったりしました。お互いに気心が知れていて、本当に良い関係だと思います。



私が日本を離れてからは、ほとんど会話がありませんでしたが、2年半ほど前、彼から突然メールが来ました。



「脱サラします」



が標題。大企業の管理職になって、これからと言うときに、「『私のように』無茶をするやつがここにもいたか」と内心喜んでいました。「類は友を呼ぶ」かな。



それから、今日まで、お互いに全く連絡を取らなかったのですが、昨日、ひょんなことから、彼の「脱サラします」メールを受信ボックスの中で見つけたんですね。その後、どうしてるかと思って、昨日の夜、彼にメールを打ちました。



「脱サラしてますか?」



が標題。笑えますね(笑)。でも、内心、「もし、うまくいってなかったらどうしようか」とも考えたんですけどね。彼のことだから、自分の仕事をきっと起動に載せてると思ってそう書きました。



で、今朝、彼から返事が来ました。



「脱サラしてよかった。」



が標題。思わずこぶしを握り締めてガッツポーズ。「やりやがったなぁ~、こいつ。」と言う感じです。



彼が脱サラして何をしていたのか全く知りませんでしたが、大企業の課長が、今は、農業を営んでいました。ブルベリーを栽培する農家。しかも「ブルーベリーファームおかざき」の経営者。



彼のお勧め通り、「ブルーベリーファームおかざき」のホームページを隅から隅まで読みました。



彼らしい内容なので、思わずニンマリ。



「ブルーベリーファームおかざき」は先月の中旬にオープンしたばかり。お客さんもたくさん入っているようです。



ホームページはこちら。




「ブルーベリーファームおかざき」




場所は、愛知県岡崎市の山間部にあります。ぜひ、行ってみてください。

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もっと頑張れよ、日本人!

頑張れ日本人
頑張れ日本人

この話、あるところでもしたのですが、自分のブログでもしたい話です。



「もっと日本人、頑張れよ!」って思わず叫びたくなることって結構あります。もちろん、自分のことは思い切り棚の上に上げてますけどね。



実は数日前、ある日本企業から、製品を紹介しにうちの会社に数人日本人の技術者が来たんですね。で、プレゼンをしてくれたんです。しどろもどろの英語だったんですが、頑張ってくれて、うちのアメリカ人たちにもよく通じていたと思うんです。



でも、その人、プレゼンの最中に言葉に行き詰ると、必ず「すみません、私の英語、うまくなくて」って何度も言うんですよ。ほんと、あきれるくらい。



アメリカ国外からいろいろな人たちが来ますが、「英語が出来なくてごめんなさい」なんて言う人、本当に日本人くらいしかいませんよ。



インド、中国、ドイツ、デンマーク、韓国、フランスなどなど、英語が第二外国語の国はたくさんあって、そう言う人たちの英語って、明らかに分かりにくいです。うまくないって人もたくさんいます。文法だって結構適当ですし、発音なんて、「舌を前歯で少しかんで、ハイ...ザ」とか、「ハイ、舌を上あごに付けるくらいにして、アール」なんて、考えている人なんかほとんどいないです。



でも、「すみません、英語うまくなくて」なんて言う人いませんよ。へたくそで、間違っていても、とにかく自分たちの製品の良さを何が何でも紹介しようと必死で、正しい英語がどうのこうのって考えている暇もないんでしょうね。とにかく通じれば良しでしょう。



「すみません、英語うまくなくて」って言う人に限って、ものすごく優秀だったりするんですよね。その優秀さが、間違った英語を使うことを妨げているんでしょう。ここに英語上達の秘訣の1つが隠されています。間違った英語でも、恥ずかしがらずにどんどん話すこと。



とにかく、私も含めて日本人は先進国の人間としてもっと前面に出なければならないのです。自ら機会を見つけて、貪欲に前に、外に出る必要があると思います。

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