アメリカのステーキハウスでの食事地獄

こんにちは、Masaです。

 

アメリカ生活も長くなったMasaですが、いまだに慣れないのが「ステーキハウスでの外食」です。いや、美味しいんですよ?お肉は柔らかいし、焼き加減も選べるし、何よりアメリカ人は誇らしげに言いますからね。

 

“This is America, man. We do steak.”

 

わかってます。わかってるんですけど…

 

いろいろと“地獄”なんですよ、これが。

 

お姉さんの“情報爆撃”が止まらない

席に着いた瞬間、突如始まる「早口お姉さんショー」。

 

“Hi my name is Jessica I’ll be your server today and we have a special dry-aged porterhouse with garlic mashed potatoes and a whiskey-glazed ribeye with seasonal veggies and the soup of the day is clam chowder and would you like to start with drinks?”

 

…え?え?

 

まだ水すら飲んでないんですが?

 

アメリカではこれが普通。“決まってない感”を出すと負けです。笑顔で「Give us a minute, please」と返せるようになるまでに、何度固まり、何度メニューに逃げたことか…。

サイドディッシュがメイン級

「軽くステーキでも」と思って頼むと、本体を超えるサイド軍団が出てきます。

 

どんぶりサイズのマッシュポテト
謎のスイートポテト・カセロール
トウモロコシパン、サラダ、そしてバター山盛りのパン

 

ステーキが来る前に満腹。

 

“ステーキより先に胃袋のキャパ超えてません?”

 

最終的に、ステーキは「見るだけ」で終わることもあります。

ミディアムレア問題

「ミディアムレアでお願いします」

 

と頼んでも――

 

“Warm red center or cool red center?”

 

と聞き返される。

 

……選ばせるんかい。

 

日本の「焼き加減=数字の段階」とは全然違う。

 

しかも、店によってミディアムレアの定義が違う!

 

ある日はレア以下、ある日はウェルダン寄り。もうギャンブル。

 

チッププレッシャー

会計になると出てくる“電子チップの儀式”。

 

iPadで出される「チップ額選択画面」が怖いんですよ。

 

「20%」「25%」「30%」の三択。15%なんてどこにもない。

 

「じゃあ、20%で…」と選んでも、ステーキが半生だったことを思い出して、なんかモヤモヤ。

お持ち帰り=“ドギーバッグ問題”

食べきれなかった分はTo-go boxに入れて持ち帰るのがアメリカ流。

 

で、問題はここから。

 

翌日、冷蔵庫を開けると謎の肉塊。

 

「…これ、なんの部位だっけ?」
「ステーキソース…入れたっけ?」

 

チンしても、あの“焼きたての感動”は戻ってこない。

 

ただの硬いタンパク質の塊に変わり果てた元ステーキを前に、ちょっと切なくなるんです。

 

食べきれなくても、財布が軽くなる。それがアメリカのステーキハウス。

 

アメリカのステーキハウス、行くたびに思うんですよ。

 

「今日はステーキを楽しむぞ」

 

って。

 

でも、帰るときには――

 

「なんか…疲れたな」

 

胃袋も、耳も、神経も、そして財布も。何かを試されてる気がします。

 

でもね、たまに「これぞアメリカ!」という完璧なステーキに出会うと、すべてがチャラになるから…また行っちゃうんですよね。

 

アメリカ生活、今日も修行です。

 

Masaでした。 

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2 comments on “アメリカのステーキハウスでの食事地獄”

  1. チップに関しても全く同感です。しかもよく見ないと悪質な事にチップ提示額の20%、25%, 30% の選択も税金を含む額に対して掛かっています!税金にもチップを払うのでしょうか?また最近クリーブランドのMLBの野球場で、ビール等移動販売の人にもチップを求められました!さらに更に、レストランでチップを払うのにサービス料を別途請求している所もありました。開いた口が塞がりません。

  2. ミッチーさん、コメントありがとうございます!

    お〜、確かにそうですね。税金にチップがかかるなんてありえませんよね。ほんと、消費者から搾り取るだけ搾り取る感じです。私は税金にチップは絶対に払わないように気をつけていますが、払っていることもあるかもしれません。笑

    うちのカミさんは、チップの額が少ないと、店の外まで追いかけられてチップの増額を迫られたそうです。ありえませんね。

    レストランのサービス料も意味不明ですね、確かに。

    アメリカに観光にいらっしゃるかた、気をつけてほしいですね。

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