ドライブスルーの呪文が聞き取れない件について
こんにちは、Masaです。
アメリカ生活もそこそこ長くなったMasaですが、いまだにちょっと緊張する場所があります。
そう、それがドライブスルー。
日本にもマックのドライブスルーはありますが、アメリカのそれは…まるで英語の口頭試問会場です。
「え?もう注文?メニューまだ見えてませんけど!?」
アメリカのドライブスルーでは、車を進めていくとまず注文マイク&スピーカーゾーンに到着。
が、問題は――その時点で初めてメニューを見ること。
「今夜はタコベルかな〜」と軽い気持ちで乗り込むと、突如スピーカーから声が炸裂。
「Hi there! Can I take your order?」
(え?今?メニューまだ…!)
そう、ここでは「考える時間」という概念は存在しないのです。
「ツナサンド…いやターキー…いや何だっけ…」地獄
Masaも最初は、何度も噛みまくりました。
“Can I have a… a… Tuna… no, Turkey sandwich? No, not that one…”
後ろにはずらりと並ぶ車列。
クラクションこそ鳴らないけど、プレッシャーMAX。
結局、「えーと…コーラとハンバーガーだけで!」と逃げるように去った夜もありました。
そして地獄の第2章…スタバのドライブスルー
そうです、スタバもまた、一筋縄ではいかない。
アメリカのスタバでは、カスタマイズが常識。
「アイスじゃなくてホットで」、「ミルクの代わりにオーツミルクで」、「ショット追加して」、「ホイップ抜きで」…
もう、カフェという名の呪文バトル会場です。
しかも、それを車内からインターホン越しに英語で伝えなければならないという拷問仕様。
Masa、最初は「素のコーヒー」しか頼めず
当然、Masaは最初のころ――
“Can I get… a regular coffee?”
とだけ呟き、即終了。
カスタマイズなんて恐ろしくてできませんでした。バニララテの「バ」も言えないほどのビビリ状態。
そのうち、英語が多少できるようになっても、「今日はやめておこう…」と、車から降りて店舗に入って注文することもよくありました。だって、メニューちゃんと見えるし、ゆっくり言えるし、何より落ち着くから。
ドライブスルーは、英語×決断力の筋トレ場
ドライブスルーというのは、
「素早く決断」
「英語で即答」
「後ろからのプレッシャー」
という3大ストレスを同時に味わう場所。
でも、数をこなしていくと…
不思議と慣れてくるんですよね。
“Can I get a grande iced caramel macchiato, extra shot, no whip, with oat milk?”
と、スラスラ言えた日には、謎の達成感がこみ上げてきます。
まとめ:噛んでもOK、逃げてもOK、また挑戦すればOK!
ドライブスルーは、アメリカ初心者にとって最初の文化ギャップ修行道場。
噛んでも、言い間違えても、聞き取れなくても、みんなそんなもんです。
そして、どうしてもムリなら店に入ればいいんです。
英語よりも大事なのは、自分が気持ちよくコーヒーを飲めること。それが、Masaのたどり着いた真理です。
今日の一言:
スタバの注文が言えたとき、人は少しだけ成長する。
でも言えなかったら、それはそれで「おいしいブラックが飲める日」ってことでOK。
Masaでした!



