アメリカでの引っ越しにはレンタルバンU-Haulを使おう!

こんにちは、Masaです。

 

今日は、アメリカでの引っ越しや一時的な保管のニーズに応えるU -Haulのお話しです。

 

アメリカにお住まいの方はよくご存知のこのU-Haul、結構長い歴史とユニークなレンタルシステムを持っているようです。

 

私も、子供たちの大学の引っ越しやら、アパートへの引っ越しやらで、結構U-Haulを使ったことがあります。たくさん荷物がある場合や大きな荷物がある場合には、U-Haulが使えます。

 

そのU-Haulですが、1945年(というと第二次世界大戦の終戦の年ですが)に、ある夫婦によってアリゾナ州フェニックスで始められたようです。当初は手頃な価格の引っ越し用トレーラーを提供することを目指していたとのこと。その当時は、引っ越し用のトレーラーやトラックレンタルはかなり限られていたみたいで、このU-Haulがそんな中に切り込んでいって、この市場に革新をもたらしたとのこと。

 

で、U-Haulのビジネスモデルですが、個人とかビジネスの移動と保管のソリューションを提供する画期的なものです。上のリンクをクリックしていただければ、U-Haulのウェブサイトに飛ぶので、じっくりと見ていただきたいのですが、とにかく色々なサイズのトラックやトレーラー、さらには移動用品と保管用品を提供しています。

 

10フィート(約3メートル)の小型のものから26フィート(約8メートル)の特大サイズまで、色々なサイズのトラックやトレーラーを提供しています。なので、お客さんは自分のニーズに合わせて最適な車両を選ぶことができるというわけです。ちなみに私はカーゴバンと呼ばれる10フィートのワンボックスをよく借りました。それほど大きくなく、取り回しも楽で、しかも結構ものが入るので、大変重宝しました。

 

また、U-Haulは、色々な場所で保管施設も提供していて、短期あるいは長期の保管場所として使うこともできます。アメリカにはミリタリーの人が多く、長期間家を空ける場合が多いので、こういう施設も重宝されているってことでしょうね。

 

さらに、U-Haulは、ダンボールやパッキングテープ、保護用のビニールカバー(いわゆる「プチプチ」というやつ)など、移動に必要な用品も提供しています。もちろん有償ですけどね。

 

さて、U-Haulの予約方法ですが(ずいぶん前の話なので覚えてるかどうか…)、オンライン予約が一番お手軽です。U-Haulのウェブサイトから、トラックやトレーラー、保管スペースを予約することができます。例えば私が借りたカーゴバンはこちらから予約することができます。

 

 

どこでピックアップするか(Pick Up Location)、どこにドロップオフするか(Drop Off Location)(つまり乗り捨てが可能ということですね)、それから何日にピックアップするか、を入力すれば、見積もり価格が出てくるようになっています。私の記憶が確かならば、このカーゴバンの基本料金は、20ドルくらいでした(あ、車に書いてありました 笑)。

 

この予約ページには、他に、どんな大きさの荷物を乗せることができるかとか、この車にどんな装備が付いているのか、のような情報も載っていますので、それを参考にして、自分のニーズに合ったものを借りるのが良いと思います。

 

もちろん、電話予約もできますし、実際に車を見たい場合には、最寄りの店舗で予約するというのも手かもしれませんね。ただし、店舗に全てのトラックやトレーラーが置いてあるとは限りませんので、注意が必要です。

 

ということで、今回は、アメリカで著名なU-Haulについて書いてみました。アメリカにはこの他にも、Penske(ペンスケではなくて、ペンスキーと発音するようです)というメジャーなトラックレンタルサービスが同じようなサービスを提供してるようです。私は使ったことはありませんが。サービスとか価格を比べてみて、自分に合ったものを借りると良いと思います。

 

Masaは次はいつ借りることになるのかな…。日本に永久帰国の時か? 

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