アメリカ サンディエゴにある日本食材をゲットできるスーパーマーケットについて調べてみた

こんにちは、Masaです。

 

今日は、サンディエゴにある、日本食材を販売しているスーパーマーケットについてのお話です。

 

サンディエゴにある日本食材を売るスーパーマーケットのメジャーどころは以下の5件、

  1. Mitsuwa Marketplace
  2. Nijiya Market

  3. Zion Market

  4. H-Mart

  5. 99 Ranch Market

1と2は日系、3と4は韓国系、5は中国系です。

 

まずは、Mitsuwa Marketplace(ミツワ)。

ここは、アメリカで最も大規模な日本食スーパーマーケットチェーンの一つだそうな。元々皆さんご存知の「Yaohan(ヤオハン)という日本のスーパーマーケットチェーンのアメリカ進出形態として生まれたんですね。私がアメリカに来た2000年ごろはまだヤオハンだったような…。ところが、これも皆さんご存知の通り、ヤオハンは経営破綻しましたよね。で、多くの海外拠点が閉店とか売却されました。で、この時に独立したのが、ミツワなんですよ。

独立後はミツワはアメリカ国内で複数の店舗を展開しました。特にカリフォルニアに多くの店舗があるのですが、ニュージャージーやイリノイにも店舗があります。日本食ブームやお寿司、ラーメンなどの日本食が「健康食」としてアメリカで人気があることもあって、ミツワが繁盛しているとか。

元ヤオハンですから、とにかくたくさんの日本食材が扱われています。魚はもちろんのこと、肉、野菜、日本のお菓子、調味料、冷凍食品など、品揃えは豊富、また、食材だけじゃなく、日用品とか化粧品、雑貨、おもちゃなども扱っています。ただ、日本からの輸入品が多いこともあって、一般人にとっては、とにかく高い!私が好きな、きゅうりとか白菜の一夜漬けが10ドル近くしたり、私の好物のミョウガなどは、3本で6ドルとか、信じられない値段で売られています。なので、そうそう、ミツワで買い物はできないんですよね。

 

次にNijiya Market(ニジヤ)。

こちらもアメリカでは日本食スーパーマーケットチェーンの一つです。1986年にサンディエゴで創業。その後、サンフランシスコ、LAとかサンノゼに広がり、さらにハワイとかニューヨークにも出店しました。

扱う商品もミツワ同様、幅広い日本食材を扱っています。また、自社ブランド商品もあって、私の好きな、カレーパン、アンパン、メロンパンなどのパン類、アジフライとかコロッケなども、お店の厨房内で作って販売しています。その辺が若干ミツワと違うところかな。また、自社でオーガニック農園も経営してるとか。

 

次はZion Market(ザイオン)。

韓国系ですが、日本食材も麺類、お菓子類など結構幅広く置かれていると思います。元々韓国の食材は日本食材と似たようなところがあるので、日本の調味料なんかは結構充実しているかも。

日本食材の値段はやはり高めですが、ミツワやニジヤに比べると、若干安いような気がします。野菜類はうんと安いかも。

カリフォルニアに5店舗、あとは、ジョージア州アトランタ近郊とテキサス州ダラス近郊にあるらしいです。

 

次は、H-Mart。

ここも韓国系。当然のことながら韓国食材が中心ですが、日本食材も扱っています。サンディエゴでは、他の4社と比べると後発になります。サンディエゴには2店舗。でもアメリカにはトータルで90店舗くらいあるらしいです。Zionと比べると段違いにでかい会社ですね。

 

最後は99 Ranch Market。

中国系で、アジア食材全般を扱ってます。日本食材も一部置かれています。ウェブサイトによれば、全米に54店舗、10州にあるとのこと。個人的にはほとんど行くことはありません。駐車場が狭いので。笑

 

日本人としては、やはり日本食を食べたい。野菜や果物はその辺のスーパーでも買えますが、調味料やお菓子類はやはりこれらのスーパーマーケットで買いたいですよね。高いですけど。

 

Masaの家では、日本の味を出すにはやはり日本の調味料を使います。本だしとかキューピーマヨネーズとか。あと、甘いものの好きなMasaにはおまんじゅうのような和菓子も欠かせません。あ、あんぱんも。

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