アメリカ発のコストコについて語ってみる

こんにちは、Masaです。

 

コストコ、日本でも最近「コストコファン」がいるほど、当たり前になってきましたよね。

 

コストコの発祥地、知ってます?みなさん、アメリカが発祥地ということは知っていると思いますが、アメリカのどこですか?

 

今日は、そんな話をしてみようと思います。

 

Costco(コストコ)は、アメリカに本社を置く大型の会員制卸売倉庫クラブってのは知ってますよね?扱う商品は、食料品はもちろんのこと。家庭用品、電子機器、衣料、果ては車に至るまで、ありとあらゆる商品を取り扱っています。日本のコストコは車は扱ってますかね?

 

あ、そういえば、アメリカにはCostco Travelというのがあって、旅行も格安で予約できるようになってるんですよね。うちはそれでメキシコのCaboに家族と行って、優雅にリラックスしたこともあります。

 

 そうだロスカボス、行こう パート1

そうだロスカボス、行こう パート2

 

さて、そのCostcoですが、アメリカでは「コストコ」とは言わず、「コスコ」と言います。英語で発音すると、「スコ」に近い感じ。

 

1983年に、ジェームズ・シネガルとジェフリー・ブロットマンによって設立されたとのこと。それほど古い会社じゃないようですね。で、第一号店はワシントン州シアトルにオープン。

 

Costcoのビジネスモデルのお手本になったのが、「プライスクラブ(Price Club)」。ジェームズがその昔、Price Clubの創業者のSol Priceさんのところで働いていて、それをお手本にいただいたってことです。

 

そのPrice Clubですが、Costcoの前身となる会員制の大型割引店で、1976年に我がサンディエゴにSol Priceさんによって設立されました。Sol Priceさんは、割引小売業において先駆者だったようで、そのビジネスモデルは後に、Walmartが経営するSam`s Clubをはじめ、多くの他の会員制倉庫型ストアに影響を与えたみたいです。

 

お話しする必要もないと思いますが、Price ClubやCostcoのビジネスモデルは、

・会員制

・大量購入

・低マージン

が特色となっていますよね。

 

さて、Costcoですが、実は、1993年に、そのPrice Clubと合併して、「PriceCostco」となりました。合併後は、ものすごい勢いで拡大を続けて、Costco Wholesale Corporationとなりました。

 

突然ですが、どうして、Costcoという名前にしたと思います?

 

Costcoの名前は、「Cost Company(コスト・カンパニー)」の省略形とされているらしいです。”Cost”(コスト)の部分は、会社の基本的なビジネスモデルに関連している、つまり、商品やサービスをできるだけ低い「コスト」で提供して、それによって大量の販売を行って、最終的には利益を上げるという戦略ですね。

 

話によれば、Costcoは従業員にとっても良い会社らしく、高い給料と素晴らしい福利厚生で知られているようで、なので従業員の定着率(離職率の逆ね)も高いとのこと。

 

日本のコストコでは「Kirkland Signature」なんていうコストコのプライベートブランド商品、ありますかね?こちらのCostcoには、Kirklandブランドがたくさんあって、衣料品から食料品まで格安でゲットできます。おそらくどこかのブランドで作られたもののブランド名をKirklandに変えただけなので、品質もなかなかのものだと思います。

 

日本にあるコストコの数を調べてみましたが、な〜んと33店舗もあるようですね。ちょっと驚き。じゃぁアメリカは何店舗あるでしょうか?

590店舗あるようです。

 

ではワールドワイドでは?

7月現在、858店舗あるようです。

 

今後もますます増える勢いですね。

 

さて、Masaは明日コストコで買い物してきます。 

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