カリフォルニア 夜間外出禁止令発令

Curfew

Masaです。コロナ、やばいっすね。

 

カリフォルニアに夜間外出禁止令が発令されました。11月21日土曜日から、とりあえず向こう1ヶ月間、12月21日まで、午後10時から翌朝午前5時までの7時間、外出禁止です。

 

California Governor Gavin Newsom on Thursday issued a temporary curfew throughout most of the state in an effort to slow the spread of coronavirus. The order, which goes into effect Saturday, stops gatherings and non-essential work between 10 p.m. and 5 a.m. in areas under the state’s purple tier label, where virus transmission is considered widespread.

(カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサムは木曜日に、コロナウイルスの蔓延を遅らせるために、州のほとんどで一時的な夜間外出禁止令を発令した。土曜日に実施される命令は、ウィルス感染が蔓延していると考えられる、州の紫色のティアラベルの下にある地域で、午後10時から翌朝午前5時の間、集まりと必須ではないビジネスを禁止する。)

 

夜間外出禁止令は英語でCurfew(カーフュー)と言います。”the state’s purple tier label”というのは、カリフォルニアのエリアごとにコロナ感染者数の増加度合いで色分けされていて、それが最も高いエリアになります。

 

連日1日当たり1000人を超えるコロナ感染者が出ているサンディエゴは紫色。土曜日からサンディエゴもCurfewになりました。

COVID19

この禁止令に違反したレストランなどのビジネスに対しては、厳しい排除措置が取られるとのこと。今週後半から始まるサンクスギビングホリデーに引っかかっているので、カリフォルニアのビジネス、特に飲食業が大きな打撃を受けそうですね。逆に、カリフォルニア州のこの取り決めに対して、Small Businessが法的措置を取ろうとしているとのことです。

 

58個あるカリフォルニアのカウンティーのうち41カウンティーに対してStay-at-Homeが指示されるとのことで、これは州の人口の94%にあたるとのことです。

 

また、先週は、他州、他国からカリフォルニアに入ってくるものは14日間の自主隔離することが推奨されるようになり、また、サンクスギビングホリデーに向けて、不要不急の外出は可能な限り避けるように勧められています。

 

と言うことなのですが、あまり実感がないのが正直なところ。もともとよほどのことがない限りこの時間帯に外出することはないですしね。コロナよりも犯罪に巻き込まれるのが怖かったりして。

 

私の住むエリアは住宅街で、それほど人の出入りや車の往来はありません。あると言えば、週に1回午前中の芝刈くらいかな。なので、毎日夕方犬を連れて散歩に出かけてもあまり人に出会うことがありません。散歩途中にあるフリーウェイはいつもどおりそれなりの数の車が走っています。

 

家からフリーウェイが見えるのですが、土曜日の夜10時を過ぎても、いつもと変わらないフリーウェイの交通量。目に見えるような変化はないような気がします。

 

ですが、このCurfewに違反すると罰金が課せられる(と今朝のニュースで言っていたような気がする)とのことなので、子どもたち夫婦には「夜遊びせず、家でおとなしくしてるんだぞ」と注意をしておきました。

 

我々親はとにかく健康体をキープするため、夜10時には早々に寝て、朝6時起床という規則正しい生活を送っているので、Curfewとは無関係です。ハハ 

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